2019.05.26 登録
[ 東京都 ]
ここはまさに銭湯の楽園(PARADISE)。銭湯リニューアルでここまで振り切った施設は他にないのではないだろうか。
サウナシュランにランクインするのも納得のサウナクオリティ。サウナのみだが個室もあり追加料金はかかるが、横になって利用できるタイプで温度もバッチリ。
水風呂と外気浴&個室サウナスペースの動線は階が分かれているので厳しい部分はある。特に階段は落ちたら死にそうである。
ととのいを求めるならかなりハイクオリティと言えるだろう。ちなみに銭湯だけあって刺青はOKなよう。
刺青があるにーちゃん達がいる間は逆にみんなマナーがかなり良いのは皮肉な感じがした。彼らが上がってしまうとそこかしこで大声で会話する人々が。マナー向上のためには刺青orタトゥーが必要かもしれない。
料金は全体としてかなり高め。15分毎に課金されるが、2時間換算だと3000円とかるまるより遥かに高額となってしまう。
あくまで銭湯なのでサッと入ってサッと上がるならもっと安くはなるが、、
正直言って銭湯の価格ではないので、アメニティなどはもう少し充実させて欲しいところか。年齢層もかなり若く、他のリニューアル銭湯のような昔からの常連っぽい人たちはほとんど見かけなかった。
そういった意味でも明らかに振り切った施設なので、今後の更なる改善に期待したい。
男
[ 東京都 ]
リニューアルオープンを予定しているとのことだが、、あまり中身が変わらないようであれば再訪はないかも知れない…
長くお世話になった良いサウナだったのだが、平日の昼間でも若者の団体が大量発生しており、浴槽のフチで休憩している人がいる始末。
さらにはアウフグースが整理券制になったそうで、開始1時間前には来ておかないと入れない。
しかもやたらと占有時間が長く、開始15分前にはサ室を追い出され、イベントが終わるまで30分以上は入室できなかった。、
マット交換や換気とも被り、スピードコース100分のうち半分近くの時間はまともにサウナに入ることができなかった。
ここまで制約を受けるのであれば、せめて入場時に一言説明があっても良いのではないだろうか。ホスピタリティも皆無である。
混雑しているが、施設のクオリティはとても残念なものに成り下がったと言わざるを得ない。浴槽のフチに腰掛けるぐらいなら近所の銭湯サウナの方が遥かにマシである。
男
[ 東京都 ]
サウナは非常にコンパクトだが、プライベートサウナでチラー付きの水風呂は高評価。アクセスも悪くないし、ととのいスペースに面積が割かれているのは方向性としては正しい気がする。
サ室内からサウナ外のテレビが見られるようになっているのはおもしろい。テレビ有り派無し派のいずれも満足できるだろう。
難点はサ室がかなり狭く、ストーブもかなり小さいのでセッティングがブレやすいところぐらいか。
受付でも説明を受けたが、ロウリュはかなりちびちびやらないといけない。温度調節の自由度は低い。
あとは料金だが、正直言ってかなり割高に感じた。80分は3セットギリギリだが、それでこの価格設定はかなり強気だと思う。
一応ドライヤーなどは退室後に別フロアのパウダールームを使えるようになっているので、その点は安心か。
ととのいスコアが可視化されるというのもエンタメ性のある仕組み。
男
[ 和歌山県 ]
まずは感想を一言で。
最高のネイチャーサウナ体験だった。
予約制のサウナ小屋に訪問。共用プランだったが年始ということもあってか、贅沢にも1人で貸切状態だった。
サウナ内は当初90℃程度だったが、薪ストーブにガンガン薪を焚べていくと、あっという間に温度が上がり、最終的には110℃近くまで登り詰めてしまった。
この温度の中のロウリュは完全に凶器と化すが、タイミングを選びながらしっかりと蒸気で蒸されまくる。
そしていよいよメインディッシュの滝壺水風呂である。もはや水風呂要素はゼロだが、便宜上そう呼ぶことにする。
足元が悪い中ダッシュで滝壺に飛び込むと、この季節の自然界の水温をキンッキンに感じられる。グルシンどころの騒ぎではない快感である。
少しでも長く浸かっていると手足が痛いぐらいなので早々に脱出し、これまた足元の悪い中ととのいスペースまで何とか戻る。
ゼログラビティチェアに腰掛けるとそこに待っていたのは、紛うことなき極楽浄土である。
ととのイップスを患ってから長くなるが、圧倒的な大自然との一体感の前に、忘れていたあの感覚が朧げに蘇ってくる。
最高という言葉では物足りないぐらいだ。何か最高を超える良い表現をご存知の方は教えて欲しい。
大阪市内から片道1時間半をかけて高速代を含めると1万円程度の出費となるが、むしろ安く感じるほどの圧倒的なクオリティであった。
関西にこのレベルのNatureサウナがあったとは、圧巻の一言である。
共用
[ 大阪府 ]
サウナ初めは個人的大阪サウナシュラン第一位のなに健で決まり。
リニューアル後初めて訪れたけど、フィンランドサウナが大幅バージョンアップしとって、まだ進化を遂げるのかと驚愕の境地やった。
前を通った時のチャリの数で嫌な予感したけど、案の定提携駐車場どころか周りの駐車場まで全部満車でビビったわ。
ま、何はともあれ相変わらずクオリティは最高やな。セルフロウリュの動線がイマイチわからんかったけど、最初に中段でしっかり温めてから上段に移動するんが良さげやな。
ええサウナの条件ってのは二つあって、一個は顔や身体が痛くなったり、10分間入ってる間にキツくなったりせんことや。
ほんでもう一個は、5分もしたら流れるように汗をかくことや。
一見相反するようやけど、実は条件はシンプルで、高温すぎずにしっかり高湿度を保つことやねんな。
これがキープできれば体感温度はしっかり高めで 不思議と身体はキツく感じひん完璧なセッティングのサウナが完成や。
ただ湿度は温度以上にコントロールが難しいし、なかなかそこを徹底できてるところは少ないんが実情や。
そこに来てなに健の新フィンランドサウナは最高以外の言葉が思い浮かばへん。英語で言うたらAwesome!!!てなもんや。
普段は東京やからなかなか来られへんけど、いつでも応援したくなる故郷みたいなサウナやな。もちろんコラボグッズのととのうパンツもクラファンで支援済みや。
また来るで!!
男
[ 大阪府 ]
数分に一度のオートロウリュのおかげか、サウナはしっとりしっかりで非常に好印象。ととのいスペースもとんでもない数の椅子が用意されており、一度も椅子取りゲームになることはなかった。
東京は新橋のアスティルを彷彿とさせる頭の上部から水が流れてくるスタイルで、頭部までキッチリ冷やせる。
しかも外気浴スペースを兼ねる露天スペースでは、狭山市という立地を最大限に活かした自然が味わえるようになっており、なんと滝まで作られている。
ライトアップされた自然と滝、さらにはこの季節であれば夜空に浮かぶオリオン座まで同時に眺めながらととのえてしまう。
ココまで書くと完全無欠のめちゃくちゃ良い施設のように思えるが、なかなかそんな上手い話はない。
まるで修学旅行を思わせる10人規模の団体が複数ドラクエ移動をしていて、サ室内でもととのいスペースでもお構いなしにワイガヤ状態。
先ほども書いたように本来は風情ある雰囲気なのだろうが、のんびりしっぽりその情緒を味わう、、というのはかなり難しいだろう。
やはりスーパーといえども銭湯であり、地元の人間が気兼ねなく楽しめるのがむしろあるべき姿なのだろう。
わざわざ遠征して訪れるのではなく、毎日でも通える財布への優しさを噛み締めながら、日々の生活の中に溶け込むような施設なのだろう。
クオリティは申し分なく、地元民の憩いの場として今後も繁盛していくことは間違いない。
男
[ 京都府 ]
常に予約が埋まっている大人気施設だが、大阪在住の友人サウナーが私の帰省に合わせて、キャンセルが出るのを待ってタイミング良く予約してくれた。
ヴィヒタがしっかり浸かったロウリュ用の水が準備されており、入室前から期待は大。アメニティはSHIROで統一されているのもニクい。
サ室内はコンパクトで2人でちょうど良い感じ。ロウリュからのセルフアウフグースも自由。
水風呂のマッドマックスボタンは本家の湯らっくすと比べて水量は少ないが、季節のおかげかキンキンで最高。
そのまま外気浴スペースでしっかりととのえる動線の良さ。コンパクトな施設であるが故の利点も生きている。流石にスペース的にリクライニングチェアは置けないようで、その点だけが唯一の心残りか。
だが、京都市内の駅近アクセスでサ飯の餃子までシームレスなポイントも踏まえるとなかなかに総合評価は高い。大阪にもこんな施設ができると良いのだが。
男
[ 東京都 ]
SAUNASに続き、またもやニューオープンのこちらのサウナに。
最近はお洒落路線や雰囲気重視の施設が増えているなか、こちらは会員制ということもありガッツリ硬派なサウナー向けの施設となっていた。
ちなみに現在は期間限定でビジターも受け付けているので都度利用も可能である。
まずはサウナだがサウナ錦糸町を思わせる超高温サウナである。温度計は110℃を指しており、さらにオートロウリュは5分おき、その度に送風機がフルパワーで稼働して熱波が襲いかかるという暴力的な熱を味わえる。
なんとかここを耐え抜くと頭から入る水風呂だが、こちらもしっかりグルシンである。アツアツキンキンという表現は伊達ではない。
そしてととのいスペースにはゼログラビティチェアが10脚以上という驚きの数。窓から取り入れられた外気をサーキュレーターでしっかり感じられる。
昨今の雰囲気重視のサウナとは一線を画すととのい至上主義と言っても過言ではないこだわりを感じる施設である。
新宿からのアクセスは若干微妙だが、代々木駅からはスグソコとなっているので、駅近という意味では高ポイントか。
男
[ 東京都 ]
本オープン初日に訪問。
場所は渋谷駅から歩道橋をかなり渡った先で若干アクセスは悪い。が、人混みや都会の喧騒を避ける意味では良いのかもしれない。
初日ということでオペレーションはかなり混沌としていたが、まぁ想定内。
この状況で食事やワークスペース利用も含めて時間内に全て終わらせないといけないのは若干厳しいか。
肝心のサウナについて、奇数日ということで男性はLAMPIで4種のサウナは以下のとおり。
・MUSTA SAUNA
最高のセッティング。らかんの湯のサウナが近いか。10分いるのも辛くないが、5分で既に汗だくになる。温度と湿度のバランスが緻密に計算されていないとこの体感温度は実現できないだろう。
・SOUND SAUNA
音を楽しむということで温度控えめ。音響にこだわったということだが、曲によるものの、個人的には低音がキツすぎる気がした。
コンセプトはわかりやすく、恐らくととのいに向けて登り詰めて行く高揚感とその時の心臓の鼓動を表現したんだろうな…とは感じたが、アレはととのいに向かっている時だから心地良く感じるのであって、サウナ中に低音をガンガン響かせられると少し違う感じがした。
・KELO SAUNA
定員4人程度のこじんまりとしたサウナ。一番セッティングがブレやすいが、その分ロウリュでコントロールもしやすい。サウナルーム自体が木造というわけではなく、建築学的に言うと木質内装によりケロ材を利用している。
ただ、しっかりと厚めにスライスされており、香りを味わう分には充分である。
・BED SAUNA
基本的にセルフロウリュだが、BEDSAUNAのみオートロウリュ。定員3名でかなりぬるめ。面白いのは温まりにくい足を上げられるような構造で全身を均一にゆったりと温められるような工夫が成されている。
ただ正直2時間制でこのサウナをチョイスするかというとかなり微妙である。コンセプトは良いが、ビジネス側の思惑とのズレが大きい。
・ととのい
外気浴内気浴共にベンチのみ。サウナを楽しむのがメインの施設。
オペレーションは初日ということで触れないでおく。システム面については利用時間の制限とタオル類とサウナマットが実質1枚のみ、というのが厳しい。
(交換可能だが、脱衣所外なので着替えないといけない)
せめてサウナマットはサウナ前or内に配置して欲しいが、これもコスト削減のためだろう。
一方でアメニティやドライヤーなどはかなり力を入れているので、日々のオペレーションにかかるコストダウンを図るという点ではメリハリが効いていて良いのかもしれない。選択と集中である。
[ 東京都 ]
12/10オープンとのことだったので、3日目ぐらいということで流石の真新しさ。
85℃のサウナは若干ぬるめか。だがそこはセルフロウリュ可能なサウナの利点を最大限に生かし、しっかり目のロウリュで一気にセッティングを整える。
だがそれでもこの季節は外気浴がかなり冷えるので若干のアンバランスさは否めない。水風呂を短めにしてコントロール。ちなみに水風呂は二つある。
ほぼ貸切状態だったので、総合的な満足度は高かった。月額制だと全国のワーキングスペースまで使い放題ということで圧倒的なコスパな気がする…
週2回のサウナだけでも元が取れるのでかなり悩ましいところである
[ 東京都 ]
最近ちょこちょこ増えてきている飲食店とセットでととのい後のサ飯までシームレスに味わえるタイプの施設。
こちらはその中でもリーズナブルでかつ定食屋なので1人でも気楽に訪れられる。
だがなんと言っても肝心なのはサウナのクオリティである。こちらはセルフロウリュ禁止となっており、オートロウリュか時間毎のスタッフロウリュのみとなっている。
そのため、いわゆるしっとり系ではなく、どちらかというと高温ドライ系である。若干のキツさはあるものの、しっかり温まることができる。
水風呂は広さ十分で温度もしっかり冷え冷え。ちなみに潜水は禁止とデカデカと書かれている。
ジャンルとしては場所柄もあり非常にコンパクトなサウナ施設である。サウナと水風呂とシャワー以外はととのいスペースしか存在しない。
しかし、このととのいスペースが至高の環境となっている。寝転がれる畳のようなマットレスが5つにゼログラビティチェアが6つ、他にもクオリティの高い椅子がいくつもあって、更にはこの都心において外気浴スペースまで完備しているのだから恐れ入った。
さらに、雰囲気作りのアロマと環境音、壁紙と天井まで徹底された森林浴が味わえるとあっては、もはや文句のつけようがない。
場所柄か近隣住民と思われる外国人の方もすっかり溶け込んでサウナを楽しんでいた。
総評として近所にあったら毎週のように通うことは間違いない素晴らしい施設だった。
男
[ 東京都 ]
東京の右側はなかなか来られないので初めてだがVIPコースで利用。
個室サウナでありながらチラーで冷やした水風呂があるというこだわり。
さらにゼログラビティチェアでととのいまで完結するという完璧さ。
ただ、どちらかというこの施設の凄いところは一般個室サウナの考え抜かれた作りだろう。
サウナは個室だが水風呂及びととのいスペースを共用にすることで、都心型でありながらしっかり冷えた水風呂に外気浴スペースまで用意されている。
特に個室サウナの外気浴スペースは唯一無二ではないだろうか?あったとしてもかなりのレア度である。動線も含めてかなり練られた設計といえよう。
ただ、共用のととのい椅子は白椅子しかなかったので、その点が個人的にはかなり厳しいかも知れない…
身体が慣れてくると、どうしてもリクライニングじゃなければととのえないのだ。
結果的にVIPコースで良かったといえよう。内気浴ではあるが最高に素晴らしいととのい体験ができた。
男
[ 大阪府 ]
以前来たのは高校生の頃だったかと思うので少なくとも15年ぶりである。
サウナは昔ながらの電気ストーブにストーンストーブが追加されたパターン。オートロウリュもあり最上段ならしっかり目のセッティング。
水風呂も16℃台をキープとほぼ銭湯サウナ価格の割にはかなり頑張っている印象。しかも外気浴スペースは十分な数のゼログラビティチェアとリクライニングチェアとなれば文句無しである。
ととのいスペースでは夜空を眺めることができるが、大阪の空なので星は見えない。東京の空は星が見えないとか言ってる人達はみんな田舎者なんだろうな。
正直に言うと、東京に行って驚いたのは大阪より星が見えることだった。東京の方が空は狭い気がするが。
昔からだが、施設としてはずっと混雑しているのでそこは要注意。風呂場は特にいっぱいである。フットサルコート、ゴルフの打ちっぱなし、ゲーセンが併設のうえ、直ぐ近くに競艇場もあるのが要因だろう。
男
[ 愛知県 ]
久々の訪問。
何度来ても素晴らしい。
かるまるの方が新しい分清潔感があり、設備は整っているし、外気浴もある。
にも関わらず圧倒的にこちらの方が総合満足度は高い。
最も大きな要素はアイスサウナの水風呂だと思うが、カイゼンが続けられていて進化を続けている点もまた見逃せない。
サウナブームに乗っかって作られた施設とは一線を画すフィンランドサウナ文化へのリスペクトと愛がそこかしこから感じられる。
単にサウナだけを見ているわけではなく、疑似的なフィンランドのサウナ体験そのものを日本サウナに採り入れるためにありとあらゆる工夫がなされていて、やはり別格である。
ゼログラビティチェアが増設されていたり、ワークスペースが設けられていたり、数年振りに訪問すると目に見えて良い方向に変化している。
ちなみに店名のウェルビーは昨今ようやく一般化してきたであろう「ウェルビーイング」の概念から取っているのだと思われるが、開店当時の日本にその志を持っていた日本人がどれほどいるだろうか…。
オーナーの圧倒的な先見の明と、やがて訪れたサウナブームを見ると、いやはや、素直に脱帽である。
あるいはさらにその先の発展を見据えているであろうことを考えると、個人的には良さを掴み切れていない「サウナラボ」もこの先更に大きなインパクトを残していくのかもしれない。
男
[ 東京都 ]
期待できる施設がニューオープンということで少し足を伸ばして高円寺まで。
結論から言うとかなり良い施設だった。近所にあったら週3以上通うこと請け合いである。
できたばかりと言うことで清潔感はかなりある。というかほぼ新品の雰囲気。
コンセプトとしてはルーフトップサウナと似た感じ。湯船無しで水風呂と外気浴スペースのみ。、だが、ルーフトップは肝心のサウナが残念なので使い物にならないところ、こちらのサウナは圧倒的に素晴らしい。
昨今は基本となったセルフロウリュ可は当然ながら、天井の低さもよく考慮されている。
湿度計があるのも珍しい。温度90℃に対してまさかの湿度60%だったのでほんまかいな?という気は若干あったが。(さすがにこの温度でこの湿度だと耐えられない暑さではないだろうか)
そして水風呂がまた良い。かなり温度低めでバイブラ無しという好みのセッティング。バイブラ付きグルシンなどは正直冷たすぎてすぐに出てしまうのでイマイチ冷え切らない。
そして肝心の外気浴スペースは言うことなし、スペース十分、脚数も十分、リクライニングタイプとゼログラビティチェアのどちらも取り揃えており、最高である。
特に今の季節の外気浴の気持ちよさと言ったらない。めちゃくちゃ数は少ないが東京でも星が見えるというのもまたオツ。さすがは高円寺といったところか。
男
[ 熊本県 ]
控えめに言って最高。
北は北海道から南は九州まで全国各地の有名サウナを巡ってきたが、恐らく日本一ととのえるサウナではないだろうか。
プレオープンでこのクオリティ。これが2000円とは信じられない。
薪サウナの貸切というだけでも贅沢なのに、天然水の水風呂に大量のととのいチェア。ゼログラビティチェアも十分な数が用意されている。
オーナーさんのご好意でサプライズ熱波サービスをいただくがこれが凶悪。熱さに耐えきれず早々にサ室を飛び出し水風呂にダイブ。
他の方も書かれているが、オーナーさんの人柄も最高で、とても温かい気持ちになった。トトノウバイの造りの細部への拘りや心遣いの理由が垣間見られたような気がする。
サウナにも慣れが出てきて普段は大抵3セットで終わらせてしまうのだが、あまりの気持ちよさに無心でサイクルを繰り返してしまい、気がつけばもう時間となっていた。
こんなにもサウナに夢中になったのはいつ以来だろうか…。初めてサウナの良さを知ったあの日を思い出させてくれたような気がする。本当に久しく感じていなかった貴重なサウナ体験だった。
熊本では、いや、日本では、最もココがトトノウバイ!!!
朝は入れ替えで月白の湯。
水風呂も景色も悪くなかったが、残念ながら朝イチゆえか肝心のサウナの温度がイマイチ。
なんとかセルフロウリュで挽回を試みるも、自分以外は気を遣ってかほとんどロウリュしない…。だが、ロウリュをキメると「良いですね〜、ありがとうございます!」の声。
これは自分がサ室のセッティングを担っていると思い、ストーブに負荷をかけない程度にパシャパシャと。だが、いかんせん自分がサ室を出ている間にロウリュのバトンを担ってくれる人材がおらず、悪戦苦闘。
なんとか三セット目にはちょうどいいコンディションに持ってこれたが、やはり1セット目からしっかりとストーブのコンディションがととのっていれば更に満足のいく内容となったであろう。
男
宿泊当日は天色の湯。男女入れ替え制で翌朝は別の湯に入れる模様。
肝心のサウナはデザイナーズサウナということでなかなか風変わりな構造をしている。
だが、きちんと熱の対流まで考慮された造りになっているように感じる。恐らくそこまで温度は高くないが、セルフロウリュによってしっかり蒸されれば1セット目からあまみが出るほどである。
水風呂もキンキンとまではいかないが、しっかり冷えていてとてもバランスが良い。
惜しむらくは、ととのいスペースのデザインが文字通り斜に構えすぎていて背もたれにもたれかかれないことである。
サウナと水風呂のバランスは最高だったが、ととのいには集中することができず、残念なポイントではあった。
ちなみに少し前にリニューアルオープンしたばかりだそうだが、浴場内はわりと年季が入った部分もあった。
男