aikoman834_194

送り火の前にサクッとと思い、訪問したものの、劇的にととのい、ご先祖さんより前にいってしまいそうでした。
ボディシャワーからの、キンキン冷えっ冷えの冷水風呂。

常連さん曰く
「いつもはもっと冷たいでぇ」どや顔　笑

隣には三人くらい入れる露天風呂。そこだけでも無限ループ。
奥のサ室は、常連さんが当たり障りのない噂話し。一人ひと桶冷水を持ち、適度な湿度も心地よい。110度とは思えない。出る際には、座った場所と足元の丸太を流すスタイル。
夕方には、昼間の暑さも落ち着き、時に台風の残していったそよ風に揺られ、無事にご先祖さんを送る事が出来ました。

JR高槻駅からの無料送迎バスに乗車出来ず、市バスにて到着。
そこは大阪の奥座敷。下車バス停の名が分からず、一駅乗り過ごす。まぁ、それもいっかと、田舎道散歩。
かれこれ15分程で到着。
お食事処が11時オープンだった為、少しの休憩。ちょうど良かった。
高槻温泉から揚げ御膳を注文。
確かにジューシーで、柔らかであるが薄味で塩味が欲しい。コスパ悪し。駅で何か食べ来たら良かったと後悔。
さて、温泉へ。
先ずは、お湯を頂く。
何このお湯！何か混ぜてる？と思う程、つるんつるん。無色、無臭。身体に吸い込まれていくお湯。さすが噂通り、美人の湯。佐賀の嬉野温泉に匹敵するお湯。
楽しみにしていた水風呂。
地下からのふんだんな水は、常に循環していて気持ちいい。オーバーフロー🔁
ドライサウナには、一人一枚サウナマットあり。サウナ→水風呂→シャワーの動線が良く、ととのうには申し分ない。
が！お湯が良いので、お湯メインになりがち。屋上の露天風呂には、ふんだんなお湯。所々に外気浴スペースがあり、夜には満天の星空が望めそう。
充分にお湯を堪能して、無料の送迎バスに乗車。利用後のレシート提示。
乗り心地はけして良くないが、レトロバスに揺られるのも悪くない。
車酔いのある方は、市バス推奨。
次は満天の星空の下、のんびりしたいと思いました。

磔磔で、くるりのライブがあるので高辻通りを西へ東へ。
問題は、ライブ前にか後か。
我慢しきれず、ライブ前に到着。
暖簾をくぐれば、そこに広がるととのい空間。時間的に地元の御年配が多く、それぞれの時間と距離感。どこか鴨川等間隔を思いながらおじゃまします。
お湯をもらってからの、天然名水！
なにこれ！やわらか！やさし！さわさわ！
ここは銭湯なのに、森林浴気分。
マイナスイオンをがっつり浴びた気分。
何分でも入ってられる…
サ！心踊りながらマイビート板を持ってサウナ室へ。
100度超えのサ室。程よい湿度もあってテレビがなければもっと良いのにと思いました。
からの名水！もうやみつき！トランス状態！一度オフする為に、露天風呂へ。
ここがまた良い。
祇園さんからの、そよそよ風。
金木犀の季節には、どんな香りなんだろとととのいが止まらない。
そんなこんなで3セッション。
良番号だったチケットを握りしめ、ファンデーションもせず到着した時には、もう入場が始まっていました。
それでも、メンバーがそよそよ見れる位置を確保。chili pepper japonesで昇天。見え隠れする岸田さんは朧げで、今宵のおっつきさんの様でした。
祭りの後の京の風は、何もかもを優しく包んでくれました。