〜熱いのはご主人のハート。全てが塩梅よいおぢか唯一の風呂屋〜

移住×ワーケーション×古民家再生。
私には縁遠いワードだ。
この旅の目的の一つがここへ行くこと。
だがサムイボもののワードが行くてを遮る。
壁はベツレヘムのアレ程度には高くて面倒くさそう。
だが、ここを登録した当人が行かない選択は無いのだ。

空路長崎入りし、佐世保1泊からの島サウナ。

空模様はというと南岸低気圧接近で、予約の時間頃には風が強まっていた。
港では翌日の野崎島行き渡船は欠航になるかも知れないと言われ、落ち込みつつ風呂屋を探す。
Googleのおかげでなんとか到着できたが、看板があると助かる。

とにかく目立つ暖簾、である。
鳥モチーフだな、どうして鳥なのかは聞きそびれた。
早く着いたが厚意で休憩スペースに入れていただく。

YouTubeであらましを予習してきたが、古民家を再生した風呂屋は、入口の向こうも前面は品良くまとまっていた。

右手は昭和の銭湯そのもの。関西の銭湯から遥々たどり着いたロッカーは壁面の装飾となっていた。

薬湯はアロエ。
薪で焚くお湯は肌あたりが柔らかい。
廃材も島で山積みになっているものYouTubeで知る。

壁はご主人も関わる小値賀焼のタイルで賑やか。特に子どもさんが喜ぶと思う。

サウナ室(治療室)は古民家の性で、天井は高い。さらに広いので、薪ストーブをフル稼働しても100度は厳しいかも知れない。

水風呂は地下水。
チラー無しでも十二分に冷える。
季節によりシングルにもなるとか。
だが夏場は氷を入れるらしい。

浴室傍に外気浴スペース。
お隣さんからご主人と間違い、声をかけられた。
集落内なので生活音も少々。

長いのでこのくらいにするが、詳細は五島列島(辰巳出版)をご覧いただきたい。


ここがふるさと納税の返礼品になっていることを島を離れてから知った。

ご主人から風呂談義と移住の極意を伺うべく、再訪を叶えたい。
次はもちろんふたりでお伺いする。

歩いた距離 10km

首ヘル@駆け込みJGC修行さんの薬湯&サウナ ofuroba(おふろば)のサ活写真
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