タカラ湯
銭湯 - 東京都 足立区
北千住のタカラ湯へ。
キングオブ縁側と名高い銭湯。
緊急事態宣言で銭湯サウナが休み中の今こそ、サウナがない銭湯も味わっておこう。
毎週水曜日が、縁側が素晴らしい男湯と、サウナがある女湯が入れ替わる日。普段は仕事で行けないけれど、こどもの日(祝、水)が縁側を堪能するチャンス！
しかも菖蒲湯、和テイストの昔ながらの銭湯で入るなんて、雰囲気があって我ながら名案だなあ、と歩いて銭湯へ。
往復5.2km。およそ1万步。
風格のある佇まい。足立区の下町によく似合う。
「わ」の看板が「沸いてます」の合図。
近隣の大黒湯もそうだけど、天井が高い。
そして脱衣所に入った瞬間に見える、圧巻の縁側どーん！全面ガラス窓で、脱衣所からも緑がたっぷり見えるこの解放感、たまらない。
何処まで続いてるの？と思わず縁側を左右に歩いてみてしまうほど広い、長い。当たり前だけど、外や男湯からは見えないんだよね？と何となく確認。
わーい！これ、裸で縁側で休める処だ！
期待も高まり、まずは身体を清めて。
昔ながらのお風呂の形。ジェットバス、電気、バイブラ、菖蒲湯、水風呂。深いから入ってみると広々ゆったり。水風呂はたぶん20℃弱ぐらい。ずっと入っていられる心地よさ。水風呂の前に室内ベンチ有り。
いい銭湯だなあ。
浴室も縁側、お庭側がすべて広い窓になっているから、緑がたっぷり見えて明るく広々。そしてとても清潔感がある。気持ちがいい。
殿方たちは普段、こんなよい銭湯に入っていたのか。
ひととおりお風呂を堪能して、縁側でひと休み。
なんて贅沢な外気浴なんだろう～。
入浴と縁側外気浴を繰り返し、
最後は牛乳買って縁側でゆったりと。
(そういえばこのご時世に珍しくお酒も売っていた)
前に女湯に入った時はたいして印象に残らなかったので、男湯と女湯は全く別物だと個人的に思います。
サウナがなくても、縁側で外気浴。
これもまたよし！◎
歩いた距離 5.2km
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