サウナリゾートオリエンタル上野 (センチュリオンホテル&スパ上野駅前)
ホテル・旅館 - 東京都 台東区
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サ活が途絶えた約1年で、私は子供を産んで育てた。
そしてこの春職場復帰と相成ったわけだが、この1年間「まんま」「ねんね」「えんえん」ばかり発していた脳みそは、
パワポのスライドの向きがわからなくなるくらいには退化していた。
しかもこのご時世、在宅勤務である。重たい子供のお世話から解放され、私の体は鈍った。
いきなり脳みそを使ったせいか、交感神経がフルに回転し、しかも身体は疲れていないから全く眠れなくなってしまった。夜中になっても色んなことがぐるぐるしている。
もう限界だ。
センチュリオンに行かねば。。
身体を疲労させるために、最近は走ってサウナに行くようにしている。今日は生憎の雨。それでも30分かけて走り、センチュリオンに到着した。
今日は雨にも関わらず利用者は多めだったが、いっぱいのサ室は静寂に包まれている。
ランニングの疲労と、寝不足と、フル回転した脳みその組み合わせで、サウナに入った時からすでにおかしくなっていた。
アチアチの100度サウナはいつものセッティングなのに、5分もいられない。
あれだけセンチュリオンの高温サウナを求めていたのに、身体が警告を発している。
水風呂は15.7度。人も多いしやや濁っていて、いつものセンチュリオンと比べると決して褒められた状態ではなかった。
それでも、ととのいイスに腰掛けた瞬間、アレがやってきた。
もう前も後ろも今も昔も未来のことも全部よくわからない
センチュリオンのオリエンタルな天井が極楽に見えてくる
そこからは貪るようにサウナと水風呂を往復した。
混雑していたものの水風呂やととのいいすでの待ちもなく、スムーズにこなす。
センチュリオンはいつもこうだ。ロッカー数がちょうどいいのだろう。
この往復の中で徐々に自分を取り戻す。
労働はサウナのためにあるんだと思う。
最高の酒の肴が労働であるように。
最後はオロポで〆。
ありがとうセンチュリオン、大好き
歩いた距離 4.1km
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