2021.04.11 登録
[ 青森県 ]
〜絶対にととのわなければならない戦いがここにはある〜
青森出張2日目。仕事が終わった時間は23時。今日は仕事で色々あった。苦しい。歪になった心を整える為にサウナを求め車を走らせる。極楽湯青森店、全国チェーンだがこちらの店舗は天然温泉が楽しめるとのこと。
■浴槽
さすがは極楽湯、豊富なラインナップ。
高濃度炭酸泉×ジェットバスで仕事で濁った心の穢れを祓い、いざサウナへ。
■サウナ
温度計は95℃。体感は80℃ぐらい。長期戦を決意。今日という日は必ずととのわなければならない、ととのわなければ1日を終わらせる事が出来ない、歪になった心をととのえないと明日をポジティブに迎えられない。今日はそんな日だった。20分×3セット。
■水風呂
17℃。井戸水を利用しているからか心なしか滑らかな肌触り。
■休憩
露天スペースで椅子に座り夜空を見上げる。1セット目、学生たちが騒いでいて集中出来ない。2セット目、声が全然気にならならなくなる。俺と夜空だけの世界。この間には滞るものは何もなく、俺と夜空だけがなじむ世界。3セット目、夜空を飛んでいたドラゴンが舞い降りてきて大地は割れ雲が光り、座っていた俺の体は浮き上がり気づいたら夜空と一体化していた。どれくらいの時間が経ったのだろうか。下界に戻ってきた俺は思わず呟いた「ととのった」と。
■施設
450円はめちゃ安い。
男
[ 青森県 ]
■普段使いに最高?コスパ良サウナ
今日は青森県八戸方面への出張、仕事が長引き23時、この時間にも開いており助かりました。料金はなんと390円、4時から26時まで営業。近所にあったら超ありがたいサウナですね。。りんごの要素は一切ないです。
■浴場
お風呂2つありますがどちらも熱い。老朽化が進み色々なところにガタが来ている印象。良く言うと歴史と趣を感じる。汚れが目立って清潔感はない。良く言うと自然派、ワイルド。「心さえ乾いてなければどんな景色も宝石に変わる」BY桜井和寿
■サウナ
温度計は70℃だが、湿度しっかりあってぬるいとは感じずじんわり汗が出てくる。昼にした仕事のミスを突然思い出し死にたくなる、こう言う時にテレビがあると現実逃避できるがここにはない。ひたすら自己と向き合う15分×3セット。汗まみれになりながら仕事の振り返りを行う。「PDCAはサウナで回せ」BYオータ
■水風呂
剥き出しの家庭用バスタブがサ室の側に置かれている。なかなかシュール。定員は当然1人。水風呂需要を察して急造したのだろうか?ありがたい。
■休憩
外気浴はなし。イス何台か。
男
[ 岩手県 ]
■ここをホームサウナに出来る幸せ
岩手県、いや東北でNo.1のサウナ施設と言っても過言は無いと思う。サウナも水風呂も休憩エリアもハイクオリティ且つ「広く」、待たされる事なく自分のペースで常にととのう為のアクションが出来るストレスフリーな導線があります。
■浴場
入り口近くの水風呂の大きさにまず驚く。メイン風呂のシルク湯とほぼ同じ大きさ。15人ぐらいは入れそう。当然露天風呂や炭酸泉、ジャグジーなど基本はすべて押さえてある。
■サウナ
2重扉になっており室温を下げまいとする意識の高さに感服する。中は非常に広く、遅い時間がメイン利用なのもあるが渋滞になった事がない。温度計は80℃だが体感は100℃ぐらいある。湿度も丁度良く、入った直後から汗がドバドバ出る。個人的には岩手一熱い&一番汗が出る。テレビのチャンネルは常に日テレ。ゆっこのサウナで見る有働アナは一際輝いて見えます。
■水風呂
温度計18℃ほど。とにかく広い。もっと水温が低い水風呂は山ほどあるけど、人気なのに常に待たずに入れる水風呂はここだけ。ストレスフリー。そしてゆっこの水風呂は芯から体が温たまってるからかめちゃめちゃ気持ちいい。
■休憩
露天風呂スペースにととのいイスが7台。時折聞こえてくる電車の音が心地いい。
男
[ 岩手県 ]
■イカした店名と外観!狐洞温泉!
岩手県のベッドタウン滝沢市に煌々と光るネオンサイン。前日ブレードランナーを観ていた僕は同作に登場しても違和感のないサイバーパンク感溢れる外観と店名に期待大。中に入るとディストピアな世界はなく、なんの変哲もない温浴施設の光景が目の前に広がる。僕は思わず「なるほどですねぇ」と呟いた。でも良かった、ここには人間の心を持ってしまった哀しきアンドロイドはいないから。
■浴場
広々とした風呂が1つ。シャワーの水圧は強め。黄色味がかった天然温泉はとろとろしていて入浴後お肌がスベスベになる。岩手のサウナ施設では一番泉質が良い気がする。
■サウナ
温度計は85℃。体感もう少し低め。ひたすらブレードランナーについて考察していたら気づいたら20分経っていた。長くじっくり汗を流す事ができる優しいサウナだ。
■水風呂
地下水を利用している水風呂は心なしか肌触りがマイルドな気がする。体感17℃ほど。同じタイミングでサウナから出たおじさんが僕の目の前で、掛水をせずに水風呂に侵入、水風呂内に仁王立ち、その場で掛水を始めた。掛水せねばならぬ事は認識しているがタイミングと場所が違う。プログラムがバグったサウナー型レプリカントなのか?僕は混乱し、「なるほどですねぇ」と呟いた。
■休憩
外気浴なし。
■施設
レストランが併設されている。行った事は無いがいつもいい匂いがする。
[ 岩手県 ]
■地元民に愛されるノスタルジックなサウナ
朝ドラ、あまちゃんの舞台としても知られる岩手県久慈市。放送当時大学生でドラマにどはまりしていた僕が数年後転勤で岩手勤務になり、アポで久慈市に来る事になるとは夢にも思いませんでした。
雑居ビル4階のドアを開けるとサウナ券販売機【写真1】があり、タオル有を購入したものの受付の方が不在、、そのような場合に備えフロントにはカゴが設置【写真2】されており、どうやらここに券を置けばいいのだと把握。指定されたロッカー【写真3】を開けると中にはタオルが入っていた。久慈サウナには性善説に基づく無人システムが構築されているのである。
■浴場
シャワーの水圧はかなり弱めで小川のせせらぎを想起させられる。手前から、サウナ-水風呂-※円形スペース-風呂という導線。※円形スペース:過去何らかの用途があったであろううまく形容できないなんらかのスペース。遺跡。
■サウナ
温度計は90℃だが他の方も仰るように、100℃は超えていると思われる。3段目座るとすぐに汗がドバドバ出る。110℃はありそう。質実剛健。TVではBSの討論番組が放送されていた。民放ではゴールデンのバラエティが放送されている時間帯なのに。やはり質実剛健。まさか岩手勤務になりあまちゃんの舞台で中国経済の行く末を真剣に考える日が来るとは夢にも思いませんでした。
■水風呂
体感14〜15℃ぐらい。水垂れ流し。しっかり冷たく導線もよし。
■休憩
外気浴なし。中国経済の行く末について引き続き考える。
■施設
レトロな喫茶店のような雰囲気。部活で使いがちなポット(正式名称なんて言うんだろう)に麦茶が入っており無料で飲めます。
男
[ 岩手県 ]
■盛岡の繁華街近くに佇む岩手一自由なサウナ
盛岡一の歓楽街、大通から歩いて5分ほどの場所に位置する。場所柄か禁止していないからか、体にアートが刻まれてる方率高め。「この前声掛けてきたキャッチの人だ〜」みたいな思わぬ再会もあったりする情緒溢れる銭湯です。
■浴場
シャワーは固定式。水圧は弱めで穏やかな小川のせせらぎを想起させられます。シャンプー等ないです。お風呂1箇所でなかなか熱めだった記憶。
■サウナ
80代後半ぐらいですが湿度ありじわじわ汗が出てきます。特筆すべきは色々持ち込みOK(黙認?)な点。休憩室にある漫画をサウナに持ち込み読んでる人多数です。クローズに出てきそうな人がクローズ(コンビニコミック版)を読んでたりします。時折スマホいじっている人も。フリーダム。
■水風呂
体感15〜16℃ぐらい。水道水垂れ流し。潜水してるおじさんを複数見かけ、フリーダムな雰囲気に飲まれ思わず自分もダイブしそうになるが鉄の倫理観で自制。
■休憩
浴場内に椅子2台。外気浴スペースはなし。
■施設
ラグジュアリーな革張りのソファで飲むメロンソーダが趣深い。
[ 岩手県 ]
エントランスに京本政樹の親戚の方々のようなのぼりが沢山あります。どうやら演芸場も併設されているようです。施設全体のクオリティと、とととい環境は岩手トップクラスだと思います。
■浴場
シャワーは温度調整出来ないタイプ。水圧は良好。広めの風呂2箇所と小風呂1箇所。入り口近くの円形の風呂は深さがあり座ると顔まで浸かる。扉で区切られた小風呂は外気導入しており休憩スペース併設。
■サウナ
デジタル温度計はいつも90代後半を示しており遠赤ストーブ前と3段目はかなりガツンとくる。ゆっこ盛岡と双璧を成す岩手屈指の熱さ&汗ドバ度だと思います。
■水風呂
体感13〜14℃ぐらい。しっかり冷たく深さもあって導線もよし。岩手では1番好きかも。
水風呂前に2台掛け水専用シャワーまで設置されてますがそれでも掛け水しないおっちゃんが多いイメージ。
■休憩
扉で区切られた外気導入スペースに椅子2台と浴室内にリクライニングチェア2台あります。その日の気分や先客との兼ね合いで使い分けてます。私ぐらい上級者になると前半外気浴→後半浴室内に戻りリクライニングチェアに寝転ぶというハイブリッド型ととのいも可能です。
■施設
ヨギボーに埋まりながら漫画読みましょう。
男