カプセル&サウナ 川崎ビッグ
カプセルホテル - 神奈川県 川崎市
カプセルホテル - 神奈川県 川崎市
男には帰れない夜がある…
川崎駅の広告の名キャッチコピーにつられて、サ活を何発か。
フロントに入って思い出したは、5年前に訪れた大阪の大東洋。今ではリニューアルしたそうだが、それ以前の大東洋での一夜を思い出した。
大阪への慕情かもしれない。
サウナは2種類。
高温(95℃)と低温(85℃)があり、低温はそれなりに広く、高温は数名ほど。
まずは低温で物理的精神的にウォーミングアップ。
居ること10分、汗がじわりじわり。冬の凍えた身体にちょうどいい温もり。
汗がドバリドバリのところで一旦退室。汗をサラッとシャワーで流し、水風呂直通。
水風呂は16℃。普段は水風呂へはあまり入らないのだが、今日に限っては入りたかった。
そして高温第1ラウンド。土曜の夕方、テレビはク○ヨンしんちゃんをやっていた。
自分の倍以上は生きているであろう同室のおじさま方はただ自分との闘いのために俯いていた。それを横目に24の僕はお下品アニメに笑いを堪えていた。笑ってはいけないシリーズで松本人志が笑いを堪えているときのような顔だったと思う。
しかし不思議なもので、サウナにいるときに見るク○ヨンしんちゃんは話の進行がゆっくり。さっきのウォーミングアップも相まって汗は倍以上。
頭がグワングワンという感覚がした。やばいな。
5分ちょっとで退室。
その後はベンチやぬるめのお風呂でぼーっとしたりして、このグワングワンをリセットした。
第2ラウンドは低温7分、高温3分。サウナは我慢比べでは無いのは知っているが、この後飲むビールを思うと抜け出せなくなるのだ。
土曜日ともあって、このままカプセルホテルに泊まってもいいと思ったのだが、夜の街に誘われて念願のビールを飲みそのまま帰宅。ビールのお供は煮込み。サウナとビールと煮込みで幸せを感じられる感性を持ってて良かったと思う土曜日なのだった。
男
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