養心薬湯
銭湯 - 岐阜県 羽島郡岐南町
銭湯 - 岐阜県 羽島郡岐南町
午後に用事ができたので、みのりちゃんとのデートはおあずけ。でも身も心も養心薬湯になってるから、行くぜ岐南!
まぐモグから、岐南の「ぐりんぴーす」さんへ。くたびれた昭和の雰囲気、大好き。
建物と共に年を重ねてきた看板娘に、まんぷくセットを注文。「兄さん、どこから来たん?」三重と答えると、大喜びでもう一人を呼びに行き、周りの常連さん達にも「三重やて、三重から来てくれたんやって!」と大はしゃぎ。
横と前に座りこんで質問ぜめ。うまいわーすごいわーとしゃべりながらやっと食べ終えると、ニコニコしておかわりを持って来てくれる。
「ごちそうさま。ホントに500円でええの?」
「500円よ!」と胸を張る、優しく親切なお姉様方。宣伝しといたよ!
レクサスのタクシーが走ってたし、気前ええな、岐南町。
奇跡!最初に来たときを思い出す空き具合で、6セット、サ室と水風呂をほぼ独り占めできた。
センサーがケースに収められたが、敵にあらず(笑)タオルでビシャッと水を掛けるコツはすぐにつかめた。感度が上がったのか、発動時間が短く感じたが、立ちアウフグースで熱を下ろしてやれば長時間発動。タオルを絞れなくなるほどアツアツのけむりまみれ。
休憩する時間が惜しくて、水風呂から上がったらサ室に直行し、心拍が落ち着き身体が温まったら、おもむろにスチームを発動させる。
抑圧されていた感情が、天然水に全部溶け出していく。
ザブザブ掻き出し、自分だけのために新しい水を張る。
せつなさは
あいのような けむりのなか
いつのひも みずのなか
ひめてさよなら
めぐみとみのり、美人姉妹の人気ぶりに、少々影が薄くなった長男。
ウホッ!目的に集まる人が増えたのも事実のようで、ちょっと調べただけで養心薬湯・ふじの湯・いずみ湯がスポット化されつつあるとわかる。
性的指向は人それぞれで構わないが、出会いの場がスマホアプリに移行した現在、パブリックスペースでハッテンする必要ないやんか。
そこはストレートもマイノリティも一緒、ただの迷惑行為。勘違いしないでほしい。
ぱかぱかさん、遠路はるばるようこそです😄
後輩の師という方が養心によく通われているそうで、可笑しなのを見かける度に個別に声をかけ、そういうのも大分居なくなってるはずと言うておりました。しばらく行ってないので状況は見れてませんが、そうであれば後輩とその方に本当に感謝です😊
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