渋谷SAUNAS
温浴施設 - 東京都 渋谷区
温浴施設 - 東京都 渋谷区
今のサウナブームの生みの親である、マンガ&エッセイ『サ道』の著者であるタナカカツキ氏が総合プロデュースしたサウナです。
以前は渋谷近辺のサウナといえば改良湯ぐらいしか思い当たりませんでしたが、ここが出来てからは他にもチラホラと出来始めているような気がします。
❝WOODS❞(男︰偶数日)と❝LAMPI❞(男︰奇数日)の2つのテーマに分かれており、それぞれ男女入れ替えで入れるシステムになっています。ちなみに今日は奇数日なのでLAMPIの方でした。
なお、完全にサウナに特化した施設なので、温浴槽は一切ありません。
#サウナ
合計4種類のサ室があり、下階(BED,MUSTA)と上階(KELO,SOUND)に分かれている。
各室に共通しているのが、室温計と12分計・砂時計が無いという点。時間や温度を気にして入るのは無粋だ、というメッセージなのだろうか。
❝BED❞は名前の通り寝転びながら入れるサウナ。3人が定員であり、ここだけオートロウリュとなっている。
❝MUSTA❞は「暗い」という意味とのことで、全体的に証明が落とされてやや暗いサウナ。20人弱が入れる広さで、セルフロウリュが可能。
❝KELO❞はケロ材を使用したやや狭めの小屋風のサウナで、小型のヒーターが備え付けられておりセルフロウリュが可能。別途予約が必要なウィスキング用サウナだが、予約がない場合は開放されている。
❝SOUND❞はテーマに沿ったBGMが流れているサウナ。今日は食品?がテーマの曲のようで、重低音がよく響いていた。スタッフによるアロマロウリュもここで行われ、19:30の回に参加。アロマはオレンジとコーヒーの2種類で、特にコーヒーはあまり見かけないのでは無かろうか。香ばしい薫りがして、非常に新鮮だった。
#水風呂
下階に❝MATALA❞、上階に❝SYVÄ❞の2種類の水風呂が備え付けられている。
MATALAは寝湯タイプで4人まで、SYVÄは立って入るほどに深い浴槽のタイプで、こちらも4人程度まで。
それぞれ温度計がなく、これもまた水温を気にするのは無粋というメッセージなのだろうか。どれもしっかり冷たい。
#休憩スペース
あまりに休憩スペースが多いので数えるのを辞めた・・・(^^;
下階(屋内)は石造りの長椅子があり、上階(外気浴スペース)には木材を使用した長椅子、個別の椅子などが設置されている。
全体の印象として「サウナ愛好家がサウナを作るとこうなるのか」と感心したくなるほどに、細部に至る所まで出来上がっていました。今度はWOODSの時にも行ってみたいと思います。
男
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