2021.04.06 登録

  • サウナ歴 4年 6ヶ月
  • ホーム アクア東中野
  • 好きなサウナ サウナ初心者なので、好きなサウナはまだ分かりませんが、良い匂いがすると喜びます
  • プロフィール ストレスフルな毎日に サウナというオアシスを見つけてしまったアラサー サウナの中で考えることは これからのこと。暮らしのこと。 いま一緒に汗を流しているおじさん達の生活のこと。 きっと知らない人たちと裸で汗だくになっているあの世界がサウナの解放感にもつながっているのかもしれないなぁ
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がじゅまる

2025.05.28

1回目の訪問

天然温泉 三峰

[ 岐阜県 ]

「姫駅」

すごい名前だ。


多治見から姫駅に向かう太多線の乗り換えで、
30分かかることに怯んだが、
(なんなら多治見のサウナに行こうかな
なんて思ったが)多治見駅をぶらぶらして
なんとか30分やり過ごし、無事に着いた。

姫。ひめ。

駅に着いた時に、聞き慣れない鳥の声。
鳴き声のする方向へ振り向く。

なんと!!!
ホームにデカめのキジがいた。

キジとの邂逅で、「これは来て良かった」と
確信した。多治見で逃げなくて良かった。

姫駅から勾配を登り下りすること20分

真新しい建物と、鯉のぼりが見えてきた。

歩いている時は
車も人もまばらだったが
駐車場はぎゅうぎゅう。

すごい。
ここで雇用が生まれ、人が集まる。
地方創生の鍵として、スーパー銭湯に光明を見た。

肝心のサウナ。これがすごい。
外にあるサウナには、大きめの窓がついており
そこから望めるのは森。

まるで森林浴。森林外気浴

スーーーっと息を吸い込んで、
森の匂いを確かめる。

懐かしい香り。

それは土の匂いだ。
滅多に嗅ぐことのなくなった匂いだ。

カブトムシを捕まえに行った時の香りだ。
香りっていうのは否応なく、過去の記憶を思い出させる。

岐阜県の全く知らない町で、
やたらとノスタルジックな気持ちになった。

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がじゅまる

2025.05.23

1回目の訪問

養老

養老と言われて反射的に思い浮かべるのは、
養老乃瀧。

小さい頃父母に連れられて
初めて訪れた怪しげな大人の世界。

あとは養老孟司さん。
バカの壁と、ゾウムシ。

そんな名前の地名があるなんて
僕は全然知らなかった。
なんなら本当に養老の滝があるなんて
思いもしなかった。

名古屋から桑名駅、
桑名駅から乗り込むちっこい電車。
(その名も養老鉄道。養老という名前の響きに
エモーショナルな感情を抱くのは僕の原体験からくるものか?)

40分ほど電車に揺られると
辿り着くのが養老駅だ。

養老駅を降りると、暴力的と思えるほど
大きな山に圧倒される。

そして駅からすぐ坂道。

坂道を登り、山を登っていくと
モノホンの養老の滝があるようだが
冷たい滝より温い源泉掛け流しが好きだ。
いそいそと温泉へ。徒歩で。

正直に申し上げると、
歩きながら「本当にあるのか?」と
訝しんでしまった。

そのくらい田園風景が広がっている。
驚くほど歩いている人がいないし、
車がすれ違えないほど細い道を歩いて行く。

でも歩いている最中に通りがかった車の窓から
「あなた温泉?だったらこの先だよ」と
親切に教えてくれたから絶対にあるのだろう。

そして、本当に山と田んぼに囲まれながら
とぼとぼ歩いていたら見えてきた。

ゆせんの湯

テラコッタ色のオシャレな建物で、
山々と不思議と馴染んでいる。

心底ほっとした。

肝心のサウナはどうか。
テレビで大相撲が放映されているのがGOOD

正直コメンテーターがガミガミ話す
テレビはこの地には似合わない気がするもの。

ロウリュは廃止されてしまっていたけど
充分しっかりと熱いサウナ。
湿度もあって、苦しくない。
5セットもしてしまった。

なによりも、素晴らしいのは
外気浴だ。

絶対に何かしら健康に良いであろう
成分が山から空気に溶け出して
風にのって飛ばされてきている気がする。

いや、そう思わせるくらい本当に
雄大な山々を眺めてきたからさ。

静けさ、誰も話していない、鳥の声
充分な数の整い椅子やフルフラットチェア

こういうのって
都会のサウナでは味わえない。
もちろん都会のサウナも大好きだ。

だけど、名古屋から2時間かけてくる価値が
確かにある。

東京はなんでもあるように思うけど、
確実にないものがあるんだなと、
すっかり暗くなった帰り道でふと思った。

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がじゅまる

2025.05.17

1回目の訪問

ドリンクバーって甘美な響き

もうそこまで甘いものなんて飲まないけど、
料金に含まれてるってところに
なんかすっごく惹かれてしまった。


ミストサウナの威力がすんごい。

湯楽は湯楽でも
湯楽の里ではないんだって

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がじゅまる

2025.04.28

1回目の訪問

天光の湯

[ 岐阜県 ]

土日と祝日に挟まれた、
嫌われがちな月曜日。

私の場合は今日も明日も休みだが、
ざわざわとしたサウナは敬遠しているので
祝日よりも、この嫌われの月曜日に
出かけることにした。

初めての多治見。

駅から、バスに乗り「天光の湯」へ。

バスに乗りながら多治見の街を見学。
森の中に住宅地がポツポツと現れる。
森が多い。木々が青々としていて気持ちが良い。

それから地元の年配の方々が話す言葉が
全然理解できなくて、ショックだった。
初めて聞く訛りだったな。
あれは、東海地方の方言なのか。

TYK体育館というバス停で降りてサウナへ。

館内はとても綺麗。
ちょっとしたホテルくらい綺麗。
サウナも、例に漏れず森に囲まれている。

多治見駅に降りてから
サウナに着くまで全くもって
若者をみなかったが、
サウナは若者で溢れていた。

正直入り口で若い子たちが
続々と団体で入っていくところを見て、
「騒がしい系のサウナかな…まずったな。」と
思ったんだが。

完全なる杞憂でサウナ内は、
それはもう秩序が保たれていた。

1番大きなサウナはほぼ暗闇で
壁に設置されたトントゥ君を照らす
ライトと足元を照らすライトのみ。
ほんのり薄明り。
また、テレビも消音。

しかし86度と温度計は指しているが、
98度くらいの体感。大変に気持ち良い

驚いたのは整いスペースの、それは広いこと。
外気浴ができる整いスペースには
30脚以上の椅子が並べてあった。

サウナ東京並の充実感である。

岐阜県多治見に
ここまでサウナリテラシーの高い
施設があることに、ただ感銘を受けた。

サ室には、
「生まれながらに人はみな平等である。
サウナよりもそれを体現している場所はない。」

みたいなことが、デカデカと書いてあって
サウナへの思想の強さを感じた。

そうか、多治見の森の中には、
もしかするとトントゥを祀る
密教「サ教」でもあるのかもしれない。

そんなくだらないこと考えながら、
2時間に一本のバスを待つ。

帰ろう。

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がじゅまる

2025.04.24

2回目の訪問

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がじゅまる

2025.04.18

1回目の訪問

ここ、最高

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がじゅまる

2025.04.14

2回目の訪問

今日みたいな日は、
サウナ日和と言いたい。

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がじゅまる

2025.03.18

4回目の訪問

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がじゅまる

2025.03.06

1回目の訪問

KIWAMI SAUNA

[ 愛知県 ]

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がじゅまる

2025.03.04

3回目の訪問

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がじゅまる

2025.02.26

7回目の訪問

おかえり

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がじゅまる

2025.02.13

1回目の訪問

冬のサウナが好きだ。

とくに冬の外気浴が好きだ。

ホックホクの身体に外気が染みて
すぐに身体が冷えてきて、
タイパが良い。

更に休憩中に眠くなったりしないから、
寝過ごして、

「あっ気がついたらこんな時間!」

みたいな事故的なこともないからコスパまでいい。


実に快適である。

ん。んん?

と、そこまで思って、自分を訝しんだ

サウナにまでコスパやタイパを求め始めたら
それこそ終わりなんじゃないだろうか。

日常の雑踏、焦燥、厳しい社会の渦の中に
ぽっかり空いた空洞がサウナだとしたら、

そこに意味を求めちゃいけない。

ただただ、無意味にぽけーっと口を開けて、
そこにある時間を享受するのが
サウナに求めているものなのではないか。


危なかった。
現代病の療養として、
今日もサウナを楽しみたい。

そういう意味ではここおいでんの湯は最高だ。

サウナ好きが作ったスーパー銭湯だねこれは

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がじゅまる

2025.02.11

1回目の訪問

夢たまて筥

[ 大分県 ]

マイルド〜

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がじゅまる

2025.02.10

1回目の訪問

ひょうたん温泉

[ 大分県 ]

別府は温泉の…最高峰だ

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がじゅまる

2025.02.07

2回目の訪問

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がじゅまる

2025.02.04

1回目の訪問

あっちぃーーーー

あまみが大量発生した

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がじゅまる

2025.01.20

1回目の訪問

なんか、とにかくすごい。

タイムスリップしてきたかのような、
想像上の「昭和」が詰まっている。

外気浴しながら
池を望める。

荒池という名前の池みたい。

今日はよく晴れていて、
風もなかったから、
水鳥が水面をすーっと通った時にできる水紋が、
嘘みたいにきれいだった。

お客様もおじいさまばかりで、
相撲がついているテレビの前に
ワラワラ人が集まっていて、
その景色がさらに、
タイムスリップして来たような気分を助長させた。

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がじゅまる

2025.01.17

1回目の訪問

ここにはサウナーが望むものの
多くがある。

いや、それ以上がある。

露天風呂は高台にあって、
街や、川や、雪山が見渡せる。
人々の営みも、自然の壮大さも、感じる。

サウナの後の、深部から暖まった身体に
真冬の容赦ないびゅうっという冷たい風が染みた。
それがまた気持ちよい

意識がふわふわして、目が回って、
川も、雪山も、街も、景色がごちゃ混ぜになって
ぐにゃりと曲がる。

ととのうぅぅう

ととのい椅子に座りながら、
モクモクと立ち上る製紙場の煙突を見ていた。
2日前に死んだペットのハムスターのことを考えた。

死んで、荼毘に付された亡骸は
ああやって煙となって空中を舞うのだろうか。

だから死んだ者の魂は
「空から見守ってくれている」とかそんなふうに
表現されたりするのかな。

私が飼っていたハムスターが
私を「見守る」ことはないかもしれないけど、
それでも安らかな気持ちでいてくれたら嬉しい

キュッと心がセンチメンタルになれるような
舞台がちゃんとととのっている。

会話禁止の看板、

セルフロウリュのサウナで流れるBGM

人は大勢いたけど、
秩序が乱されることなく、
みんながサウナを楽しみに来ていることが
心から伝わってきた。

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がじゅまる

2025.01.11

1回目の訪問

行ったことないかなぁなんて
思ってふらふら立ち寄ってみたけど、

既視感がすごかった。

一度来ておりましたね

ゆるりと過ごしました

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がじゅまる

2025.01.09

1回目の訪問

湯〜とぴあ宝

[ 愛知県 ]

最寄駅の笠寺駅という
和っぽい駅名とは裏腹に

鉄筋がたくさん立ち上がる駅周辺
建設中のドームみたいなでっかい建物が目についた
あれは何なのだろう。

ドームの天井付近でよたよたと工事作業をしている人影が見えて、風が強い中、ご苦労様と、心の奥底からねぎらいの言葉が出た。

まぁそんなことを考えながら、歩くこと5分

待ち受けていたのは
関東近郊で見たことがあるような、ないような
水性生物のゆるキャラ。

ゆるキャラがいるサウナは
名サウナであるというのが持論なので、
これは期待できると勇足で入館。

うん、やっぱり、あの、
めちゃくちゃよかった。

サウナの種類も豊富で
いくらでも楽しめる

オートロウリュも
セルフロウリュも、
スチームもある。

17時以降なら半額なんて羨ましい。

持論は証明されたわけだ。
それに、〇〇トピアという名前のサウナも、
良いサウナであるということも、
持論に一つ追加したい。

テレビでは雪国の現状を
延々とレポートしていて
灼熱のサウナ内にいる
私との対比が整いを助長させた。

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