望月湯
銭湯 - 北海道 札幌市
駐車場は車2台
暖簾潜る
靴箱や玄関に靴5つ
親父さんも眠そう
男湯脱衣所へ
1人湯上り支度中
ふと見るとエレガント渡会氏
今から帰るので4人か？
愛しの浴場を見渡す。
火曜以外
もしかして雇われてるのかと思う
主さん×2と1人
御褒美は突然だね
ポイントは埋まってないのに
見慣れた風景がいちいち愛おしい
かれこれ
相当数訪れてるのに
初めての顔を魅せる望月湯
誰もいないサ室
主の場所だけが
濡れている
主達の変わらぬ振舞い
こう言う時を楽しめと言わんばかりの無の時間
背中の汗玉
いつもの曲が大きく響く
それでも水風呂にシャワーヘッドは浸かり
露天風呂は熱く
あまみもくっきり
薄い湯煙舞う電飾の下で
誰も見ていないTVと
無機質に回る扇風機
3つだけ埋まる籠
鉄板キーが整然と並ぶロッカー
親父さんはまだこっくりこっくり
情緒と静寂
今夜の入浴料は異常だ
そしてまた来よう
男
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102℃
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14℃
6
94
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今宵はハードボイルドな気分だったの？ 別人格が乗り移ったと思ったw
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