アクアセゾン
銭湯 - 東京都 板橋区
銭湯 - 東京都 板橋区
電車移動は30分程度、乗り継ぎはやって2回。
そのくらいの距離感で東京銭湯御朱印88ヶ所巡り候補地を探していると板橋区のある銭湯が目についた。
「セゾンってなんだ…」
英語は当然の事として本国日本の言葉ですらよくわかってないチンパンにとって謎の単語セゾン。
そんなウータンの知恵袋Google先生に今日もお世話になるかとポケットから携帯を取り出し検索を始める。
『セゾン=季節』
あ、そういう意味なのねと。
あと英語じゃなくてフランス語だったのねと。
向かう電車内で1人言葉の壁にブチ当たるそんな季節が過ぎ行きます上板橋は〝アクアセゾン〟
#アクア元老院
電気やジェットを含む白湯エリアの他にシルキーバスやら炭酸泉やらと揃いに揃っているアクアな風呂セゾン。
まずは底の深いジェット湯に腰を当て白湯を楽しむ。
浸かる目線の先には常連と思しき爺様5人組、通称『爺様FIVE』
盗み聞く会話の中で最年長は御年91歳との事で、ならばと勝手にその爺様を赤リーダーに任命して、戦隊ヒーローの如く5色に色を振り分けていく。
そんな団欒の時を過ごす爺様連中に「よぅ!」と挨拶がてらヒョイと追加される新メンバー。
爺様FIVE改め『爺SIX』誕生の瞬間である。
そんな妄想捗る楽しい時間。
#湯の味
ここ数年銭湯に通うなかボンヤリ培われてきたお湯の違い。
「なんかちょっと柔らかい気がするぞ〜!」とその水質が多少なりとも理解できることに喜びを感じ、味わうように高純度軟水を堪能した。
その後もセゾンによるシルキーやら炭酸やらのアクアな一時が続くのです、ここの長湯は沼だ沼。
#水歩
長湯が過ぎたので軽く涼を得ようと〝歩行湯〟と名のある水風呂を歩き往復する。
浸かった感動が薄れると敬遠しがちなサウナ前の水風呂も、セゾンの場合は水風呂が2つあるので罪悪感は軽減され快調に歩行を進め3往復。
その復路の度視界に映るもうひとつの水風呂に想いを馳せる。
そんなアクアセゾンなもんでして、以降のサウナも深い水風呂も大変セボンでござんした。
サウナをジュテームするムッシュやマダムにボンなサウナ情報をお届けするはずが、肝心のサウナ部分の端折り方たったらないが、そこはアレがソレしてlaがnuiでmoeなもんでして…
あ、フランス語出ちゃいました?
今語学力が堪能なとこ出しちゃいました?
いやぁ〜…昔ソフィ(マルソー)とよく散歩したセーヌ川の事を想うとつい出ちゃうんですよ…フレンチ。
ソフィはその途中に立ち寄るカフェのティラミスが好きでねぇ〜…
…とか適当なこと言ってんなよ、この大ボラ吹きのカッペ野郎。
ではでは
Je m'appelle Rocky Yone. Je viens de Shiga. D'où venez-vous? Tu veux faire caca ?
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