トーセイホテル ココネ築地銀座プレミア
ホテル・旅館 - 東京都 中央区
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空いた地下鉄に乗り目的地に向かうその最中、偶然隣に乗り合わせた赤の他人に話しかけまくるマダムに遭遇する。
「どこへ向かわれるの?」「何の本を読んでいらっしゃるの?」と座る両隣の乗客に対するなかなかパーソナルな質問事項も、返ってくる答えはすべて薄口のため会話が一向に弾まない。
その会話が終わるタイミングで一瞬目が合い、順番的に次は俺の番かと来るその時に備え脳内シュミレーションに精を出す。
「過去脳天を割られたことはおありで?」
「えっ?いや、ないです…」
そんなゴミのような予習を終え、いよいよ実戦だと覚悟を決める。
車内に響く電車の走行音、会話はまだない。
次の到着駅を告げる車内アナウンス、会話はまだない。
他の乗客が持つ携帯の振動音、会話は…
「いや、質問してけぇへんのかぁ〜い!!」
中年の心の雄叫びが日比谷線にこだましたところで今日は築地の〝ココネ〟に行ってきました。
#端折ります
9月末までは1200円、安い!
サウナバッグの中身を確認、白タオルデカッ!
脱衣所から浴槽エリアへの入り口の雰囲気が神田セントラルのソレ。
白湯は40℃弱、炭酸泉は36℃とずっと惚けていたい温度設定だが、なんたって横のサウナ室がボクを呼んでいるので長湯はまた今度。
#出題
「熱いけど出たくない、息苦しいけど心地いいサウナってな〜んだ?」
そのなぞなぞの答えがあるような極上セッティング、アウフもロウリュもない必要ない。
その謎を解き明かしたご褒美が以下に記す超不思議体験アンビリーバボ。
「なんだかんだで18℃くらいが丁度いいね…」と浸かり終えた水風呂の感想を抱き椅子に座りゼェゼェ〜言うていたまではまだよかった。
呼吸が落ち着き目を閉じ少し経ったくらいにやってくるキラキラした〝ととのう感〟とは全然別物の黒い重圧。
特に心臓音や呼吸等に乱れはないが、身体と瞼が重く意識が飛びそうになる。
んで、その瞬間こう思う。
「いや別に飛べばよくない?」
意識のスイッチに手を掛けたその刹那、再び来る強みを増した黒い重圧。
「あ、うそうそ!ゴメン!」と急に怖気付いてブラックアウト目前のところで黒い重圧を耐え続ける。
「いやいや意識さん、もぅホンマかなわんな〜!そんなもん冗談ですやん〜」…と笑って話せる今夜はいいね。
頭の中がwow wow tonight。
そんなボクの経験則、意識の底に尻が着いた瞬間のお話。
ではでは
いや〜サウナの心地良さから危うく落ち掛けましたが、すごく深いとこまで行けました。親ビンのツイート見て駆け込んでホント良かったです!しかも当分1200円とのこと!これもまたホント良かったです!
いや〜日々の経過の中で培われた変態性を垣間見せてしまってホントめんぼくない!ちなみにボクの将来の夢は『アンハサウェイにピンヒールで頭蓋に穴を開けられる』ことです、頭からピューと血が吹き出たらもう何も言うことはありません。つまり凄くいいサウナでした。
美味カレーの夕べ…なんて詩的な表現なんだ顔絶やるよさん!ぼくなんてあの夜またレモンサワーの人がバカスカ普段呑まないワインを開けるもんで『翌日二日酔いの会』としな表現できないよ!お値段情報ありがとう!こりゃいいぞとまたの来訪を心に決めました!!
まだ喋りかけられるだけマシやないですか…私なんて完全に亡き者扱いですよ。もしかしたらシックスセンスのアレみたく婆様にはボクのことが見えていなかった。今そんな被害妄想に陥っています。
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