2021.03.29 登録
[ 神奈川県 ]
東急東横線沿線は良質な銭湯系サウナが多いことは意外と知られていない。
優れた銭湯系サウナの中でも1.2を争う良質なサウナが菊名駅近くにある福美湯だ。
昭和の時代から続くであろう古い作りだが、清掃が行き届いていてとても清潔。
脱衣所には店主がかつて訪れたのかヒマラヤ山脈の色褪せた写真が飾られている。
そのためか浴室の壁画は富士山ではなく恐らくポカラから見たヒマラヤ山脈のモザイク画が大きく鎮座している。
サ室は横浜駅にあるスカイスパを彷彿とさせれる無垢の木を壁に貼り合わせたような北欧風の作りになっている。
匂い袋がかけてありほんのりと優しい香りに包まれている。
テレビがなく、アンビエントミュージックがかかり落ち着く環境で、定期的にオートロウリュウが適度な湿度を保ち室温は80度台らしいが体感としてもっと熱い。
水風呂は少し深めに作られておりズッポリと肩まで浸かれるので一気に熱った体を冷却できる。
狭いが外風呂もありそこで外気浴をすることもできるサウナ、水風呂、外気浴がコンパクトにまとまっているのでローテンションする際の動線に無駄がない。
昨今のサウナブームとコロナ後の物価高騰で大箱のサウナが人数過多と値上がりでなんとなくうんざりしていたところでハマった銭湯系サウナ。
さらに東横線沿線の銭湯系サウナの開拓は進む。
[ 神奈川県 ]
WBC決勝を120℃の高温サウナで観戦し横浜港を一望しながらととのう。
小6の息子が友達を連れて万葉倶楽部に行きたいとリクエストを受けたので初来店。
料金が高いことと、場所が少々行きにくいこともあり躊躇していたので子供と遊べることも相まっていい機会でした。
期間限定で男性サウナのみ「超!高温サウナ」が開催されており期待値が膨らむ。
朝イチで行ったので広い浴場に客は数人程度。
ほぼ貸切といっていいほど。
体を洗い早速サウナへ。
誰もいないサ室、テレビではWBC決勝日本VSアメリカ
温度計を見ると120℃
あと1球、あと1球と思いながらギリギリまでサ室で観戦したせいか水風呂に入った時の爽快感は計り知れない。
その後外に出て外気浴。
横浜港を一望でき丁度、海外からの大型客船が入港する様子を眺め、穏やかな海風を浴びながら午前中からリラックスモード。
ここはとにかくロケーションが素晴らしい。
尚且つ超高温サウナがあるので観光地にあるヤワなスーパー銭湯とは一線を画す。
子供達も野球が気になるのか顔を真っ赤にしながらサウナ初体験。
水風呂に入り外気浴する子供達の姿を見てこの素晴らしい快楽を共有できたことは父親としては本当に嬉しい。
もちろん日本の優勝の瞬間は子供たちとサ室で汗だくになりながら喜びを分かち合いました。
たまに贅沢なサウナを味わいたい人にはおすすめの施設です。
[ 愛知県 ]
駅前にある便利で風情のあるサウナがまたひとつ消える寂しさ。
名古屋駅から徒歩5分ほどにあるウェルビー名駅。
新幹線に乗る前にひとっ風呂浴び車中で爆睡するという楽しい遊びが2023年3月31日で終わってしまうという事で行ってきました。
都会に多いビルの中にサウナ施設があるスタイル。
外気浴はできないが浴室の至る場所に椅子が用意されている。
こじんまりとしているが導線に無駄がなくとても快適な空間。
サウナは3つ。
フィンランドサウナ
森のサウナ
塩ミストサウナ
森のサウナはセルフロウリュウができるサウナ。
今回は時間が限られていたのでフィンランドサウナと森のサウナを試す。
フィンランドサウナは広々としていて人との距離が保てるので快適に過ごせる。
熱さはほどほど。
もう少し熱くてもいいかもという印象。
森のサウナは小さめのサ室で入った時はそれほど熱さを感じないがセルフロウリュウをすると一気に温度が上がり体中から噴き出すように汗が出てとても気持ちがいい。
水風呂は天井から打ち水のようなものが流れており大型の扇風機で水風呂周りの温度をより下げている。
フィンランドサウナと森のサウナを合計5回ほど繰り返し退出。
外に出て真冬の寒さが心地よく感じるのが冬サウナの醍醐味。
閉店は寂しいけど最後に行けて本当によかった。
今までありがとうウェルビー名駅。
[ 大阪府 ]
大阪一の繁華街梅田のすぐそばディープタウン天満にある老舗銭湯。
JR天満駅から歩いて3分の所にあるクラブ温泉は佇まいからして老舗感満載で、普段行くサウナ施設やスーパー銭湯とは違う昭和スタイル。
下駄箱に靴を入れ、男風呂の入り口をガラッと開けると昔ながらの男女の脱衣所の真ん中に受付がありおばさんが鎮座。
脱衣所が広く真ん中には大きめのテーブルがあり、風呂上がりにアイスやビールを楽しむ方々がちらほら。
秒で全裸になり浴室へ行くとまるで体育館のように天井が高い。
天井が高いこともあり周りの会話も気にならず、とても居心地がいい。
洗髪、洗体を済ませいざサウナはどこかと見回すと浴室奥に螺旋階段があるではないか。
その螺旋階段を登り切った2階部分にサ室はある。
合計6人くらいが座れる小ぶりなサ室。
温度計は80℃を指していたが体感で90℃以上はあるかと思うくらいしっかりとした高温サウナ。
大阪ローカルTVを見ながらしっかりと汗をかき、螺旋階段を降りたサ室の丁度下部分に水風呂がありドボン。
水風呂は水深が深く一気に首まで浸かれるのでしっかりと熱った体を冷やすことができる。
水温は冷たくもなく、ぬるくもない。
この後食事に行く予定があったのでサウナ、水風呂を3回ほど繰り返しサクッと退散。
浴室の天井の高さと脱衣所の広さが気持ちいいのと大阪のディープな街の銭湯を味わえたことはとてもいい経験でした。
入り口の佇まいだけでは分からない、入ってみないと分からないクラブ温泉。
そしてその周りは無数の飲食店が点在し、サウナ後のお楽しみもしっかりと用意されているまさに大人のファンタジーランド天満。
一度ご賞味あれ。
[ 東京都 ]
茶室のように狭く侘び寂びのきいたサ室でジャズを聴く東京スタイル。
京王線笹塚駅から徒歩数分、1階にパチンコ屋のあるビルの10階にあるマルシンスパ。
全体的にコンパクトな作りでありながら狭さを感じさせないのは夕方早めの時間の程よい人の入りだったせいか?
サ室は10人も入ればパンパンになるほどの広さ。
薄暗く静かにジャズがかかり、菱形の窓からは笹塚の街が見下ろせる。
アロマ水と柄杓が常備され、セルフロウリュウができることが嬉しい。
ロウリュウする際に一言周りの人達に断りを入れるあのルール、すごく好き。
狭いサ室なので1回のロウリュウでかなり温度と湿度が上がり汗が一気に噴き出す。
ちなみに僕がセルフロウリュウをした際のサ室の温度計は120度を指していた。
水風呂で一気にクールダウンして休憩。
ここは非常階段のような場所で休憩できることがポイント。
眼下に走る満員の京王線下りを全裸で眺めるとなんとも言えない罪悪感と優越感を同時に感じることができるのは僕だけか?
滅多に乗らない京王線。
京王線に乗る際はいつも頭の片隅に
「笹塚でマルシンスパに寄るか?」
とよぎる。
今日は滅多に乗らない京王線に乗った日、しかも笹塚で急停車したのでこれは行けというシグナルと感じイン。
もちろん大満足でした。
[ 東京都 ]
誰でも気軽に入れる程よい温度のサウナでは満足できない輩は小岩レインボーへ行け。
サウナで汗をかき、水風呂で火照った体を冷ます。
これだけの事を何度も何度も繰り返すことで辿り着く境地。
ただこれにハマるとより熱いサウナ、より冷たい水風呂を追い求めることが人間の性かもしれない。
普通のサウナに満足感が得られない人は小岩レインボーがオススメ。
耳がちぎれそうになり肩から背中にかけて痺れるような熱さに耐えながら限界までただ座り、天井から降り注ぐ冷水ミストシャワーを浴びながら水風呂で体を冷却する。
水風呂に入りながら「もう帰ろう」と思いながら、もう1回あの高温のサ室へ向かってしまう。
中毒性のあるサウナ、それが小岩レインボー。
商店街の真ん中昭和テイスト満載、誰でも受け入れるスーパー銭湯とは真逆の道を進み、来るものを拒まず去るものを追わないスタイルは高温好きドMサウナーの方にはオススメです。
[ 山梨県 ]
源泉掛け流し温泉+サウナの最強コンビネーション。
山梨出張が早く終わり、どこかいいサウナはないかなと調べると幾つも出てくる。
しかも温泉が。
そう、山梨は温泉の宝庫なのだ。
その日は結構激しめの雨。
あまり山奥の温泉には行きたくない。
現在地から近くスムーズに行けるサウナを調べると「より道の湯」がヒット。
現在地から近いし、仕事先でサクッと行くには手頃でいいかと特に期待せずにイン。
ここはホテルが併設され、宿泊客も日帰り客も利用できる施設。
入った瞬間の第一印象は綺麗。
受付奥には人工芝でできたスペースがあり子供が遊べたり、入浴後に休憩したり、お仕事ができたりするオシャレシェアオフィスのようなスペースがある。
受付を済ませ更衣室にて脱衣。
スポーツジムの更衣室のように広々として綺麗でとても気持ちがいい。
秒で全裸になり浴室へ。
正面に大きな窓があり自然光が入る浴室。
天然温泉100%温泉掛け流しのお湯なので、とろりとして気持ちがいい。
窓から見える外の景気を眺めながらしばし温まる。
そしてサウナ。
室内は大きく、人と人との距離が取れ気持ちよく過ごせる。
入って右側には大きな窓があり外の光が差し込むようになっている。
自然光の室内は薄暗くそれがまたいい雰囲気を醸し出している。
定期的にオートロウリュウが施させれ適度な湿度が気持ちいい。
HPには低温サウナと記載されていたがそこまで気にならなかった。
窓の外の景色を楽しみながら過ごす。
その後水風呂へ。
地下からくみ上げた冷水と、温泉を混ぜた水風呂でとろとろで気持ちいい。
天然の水を使った水風呂は体がピリピリしないので、通常より長く入ることができる。
そして休憩。
浴室の外は露天風呂がありその周りに幾つか椅子が置かれている。
その中で目を引くのが畳の寝るスペース。
そこで外気浴を楽しめる。
屋根があるので雨の日は雨音を聴きながら休憩できる。
さほど期待していなかったのに、入ってみたら幾つも驚きも感動があり大満足のサウナでした。
ここはまた行きたい!
東京から車で行けば1時間30分くらいで行けるので、サクッと山間部の空気の気持ちいい場所で外気浴を味わえる贅沢な場所なのでおすすめです。
[ 鹿児島県 ]
鹿児島天文館にある、昭和トラディショナルなサウナの王道。
多くの飲食店が立ち並び、昼も夜も賑わうエリアに佇む創業大正3年、100年以上の歴史のあるホテルニューニシノ。
ホテルの中に宿泊客以外も利用できる天然温泉サウナニューニシノがある。
出張で限られた時間の中で鹿児島をどう味わうか?この歴史あるニューニシノで過ごすことが最適だと判断しイン。
施設は古いがとても綺麗にされていて気持ちいい。
浴室に入りまずは洗髪・洗体で身を清める。
途中、シャワーのお湯に塩気があることに気づく。
そうか、ここは繁華街の中心にありながら地下930㍍から湧き出た源泉を使っていることを思い出す。
流石にシャワーは水道水かと思いきや恐らくシャワーもお風呂も水風呂も全て温泉であろう。
体が温泉の効能でとろみのあるスベスベ肌になっていくのがよく分かる。
そしてサウナへ。
サウナはリニューアルしたのか新しくておしゃれなフィンランドサウナ。
脱衣所から直接入れる入口と浴室から入る入口と扉が2つある珍しい作り。
オートロウリュウ(源泉)で適度な湿度がある。
定期的にスタッフさんがサ室の床に打ち水をしてくれる。
スタッフさんが、ロウリュウしてくれるのは他の施設でも体験しているが、打ち水は初めて。
しかもその水は源泉。
サウナの熱さと源泉ロウリュウと打ち水で心地よい。
水道水とは違うまろやかさがサ室全体に広がる。
その後水風呂へ。
冷たくも温くもない丁度いい温度の水風呂でしばらくクールダウンして休憩。
浴室には2脚ほどイスが用意されている。
窓際のイスに座り窓を開けると外の風が気持ちいい。
繁華街のど真ん中で味わうサウナと源泉温泉。
控えめに言っても最高です。
ここにはもうひとつサウナがある。
備長炭温泉蒸気サウナといってサ室の壁にビッシリ備長炭が敷き詰められていて、丸太で作った長椅子に厳選温泉をかけて蒸気を出す仕組み。
サウナの熱気と炭と源泉の効果で発汗作用が働く。
フィンランドサウナと備長炭温泉蒸気サウナを交互に繰り返し源泉の水風呂でクールダウン。
窓から繁華街を見下ろし短い時間ではあったけど充実した鹿児島ライフを楽しみました。
[ 福岡県 ]
誰もが楽しめるちょうどいい温度のサウナ
仕事で小倉に行く機会が多々あり、いつもホテルを変えていましたが、ふと西鉄インの大浴場にサウナが併設されていることに目が止まる。
このホテルは5年ほど前に宿泊したことがあるが、その時はサウナにハマっておらず、大浴場に入った記憶はあるが、サウナがあるかどうかはすっかり忘れていた。
当時の忘れた記憶を取り戻すため、今回は5年ぶりに西鉄インに宿泊をして、未経験だったサウナに挑戦することにした。
チェックインを早めに済ませ即サウナへ。
記憶というものは曖昧でこんなに立派なサウナがあったのはすっかり忘れていた。
ホテル併設サウナにある特徴で、チェックイン直後は人がおらず、ほぼ貸し切り状態。
ゆっくり体を洗って、独り占めのサウナへイン。
入口でサ室で座る時に使うマットを取って入る。
7〜8人が座れそうなL字型に長椅子が設置されておりテレビがある。
ガッツリしたような熱さはない、ドライサウナ。
いつもより長めに入って汗をジワジワ出すタイプの温度だ。
誰もいないサ室でテレビを見ながらストレッチをしながら過ごして汗をかく。
いい感じに汗をかいたのでかけ湯で汗を流して水風呂へイン。
ぬるい...。
冷たくない。
水風呂とぬるま湯の間くらいの温度で、ずっと入ってられそうなほどの温度だ。
水風呂もしばらく入って体が冷えるのを待つ。
あまりシャキッとしないまま水風呂を出て休憩。
ガツンとしたととのいは訪れないが、まったりと旅の疲れを落としてくれる。
休憩しながら浴室を見るとパラパラと人が入ってきて、お年寄りから若者まで様々な年代の方々を見て気づいた。
ホテルという場所は多種多様な趣向の人達が行き交い、その人達すべに満足してもらうには、サウナはあまり通好みの高温サウナやシングルの水風呂ではなく誰でも楽しめる温度が重要なんだなと思った。
そのためかサウナの出入りも多くそれぞれのペースで楽しんでいた。
郷に入れば郷に従え。
西鉄インのサウナの楽しみ方を理解し2泊の滞在で合計4回ガッツリ堪能しました。
いろいほなサウナの楽しみがあっていいじゃないかと思えたひと時でした。
次回の小倉出張の際も西鉄イン確定です。
[ 熊本県 ]
メディテーションサウナというまるで茶室のようなサ室でキマる。
その日は平日の夜遅めだったので空いてるだろうなと思いながら行くと人の多さに驚く。
九州人曰く、九州はそこら辺に温泉が出るので家族、友達で土日平日関係なく温泉に行くことが日常らしいので平日の今回の混み具合は納得。
そんな訳で人でごった返す湯らっくすへイン。
浴室は広いためか人でごった返していても、そこまで気にならない。
サウナはフィンランドサウナと塩サウナとメディテーションサウナの3つ。
フィンランドサウナでは定期的にアウフグースが行われ適度な湿度と広いサ室が居心地がいい。
所謂スタンダードなサウナ。
若干温度が低いのが気になった。
塩サウナはサ室の中央に塩壺が置かれているよくあるスタイルだが、サ室がスチームサウナになっており体に塗った塩が汗で液状になるのが早い。
湿度と塩の液状化が心地よく汗が出る量もいつもより多く、普段は1回しか入らない塩サウナに今回は2回入る。
最後はメディテーションサウナ。
ネーミングに惹かれサ室に入るとサウナストーンを照らす小さな照明のみでほぼ真っ暗。
よく見ないと空いてる席を見つけることが難しいほどに暗い。
そしてとても狭い。
5〜6人くらいは入れるが天井が低く、まるで茶室のように侘び寂びの効いたサ室だ。
水の入った桶と柄杓が置かれ、気付いた人がセルフロウリュウをする仕組みで適度な湿度、狭い故の温度上昇、暗く静かな空間の中でネーミング通りはガッツリとメディテーションすることができた。
僕にとってサウナの照明は暗めが好み。
暗いとその分雑念も消えるしとても落ち着くから。
水風呂は浴室の中央に鎮座しており1番深い水深が170cmと立ったまま水風呂に入れるとても便利なシステム。
水温も低く気持ちよく至る所に置いてあるイスに座り休憩。
ネットで見る事前情報では街中にあるスーパー銭湯的かなと思いきやサウナが3つもあり水風呂も工夫を凝らしていてかなり玄人好み。
また朝まで滞在できたりお泊まりもできるようなので1日ガッツリ滞在するのもいいかも。
近くに駅らしいものが見当たらなかったので車で行くことをおすすめします。
[ 東京都 ]
気になってたけど足が向かず、近くて遠かったあの天然温泉平和島に初潜入。
先日ある熱波師の方との会話中に平和島の話題が出て、自分は行ったことがないことに改めて気がついた。
僕はお気に入りのサウナを見つけるとそこに通いまくり他店へ冒険しなくなる時がある。
平和島の話題が出た時に、内へこもらず外へ向かうべきじゃないかと急に火がつき、新たな開拓に向かうきっかけを作ってくれたサウナだ。
店は映画館、パチンコ屋、飲食店、ゲームセンター、競艇場と人間の欲望を集めた複合施設ビッグファン平和島の2階にある。
脱衣所が広々としていて使いやすい。
浴室入口付近にサウナが1箇所、奥にスチームサウナが1箇所ある。
今回は入口付近のサウナのみの利用。
清潔で広々としたサウナはオートロウリュウのおかげで適度な湿度でテレビを見ながら過ごすスタンダードな過ごし方。
その後サウナを出て左側にある水風呂へ。
キンキンでもなく程よい冷たさ。
そして休憩。
休憩スペースは施設の奥にあり天井が高く、駅前の広場にあるような半円形の階段がありそこに座って休憩をする。
その階段部分の幅が広く木製なので人が少ない時は寝る姿勢になれる。
休憩時間を椅子で過ごすことが多いので寝る姿勢は珍しくて新鮮。
目の前には大きなテレビがあり休憩しながら大画面でテレビを見るのも悪くないなと思った。
施設自体が広いので多少混んでいても人と人との距離を保てるのでストレスが少ない。
サウナ→水風呂→休憩を5セットほど繰り返し終了。
脱衣所が広いので髪を乾かしたり着替えがゆったりのんびりできるのもいい。
今回は食事をしなかったけど食事の評判もいいので次回トライしてみたい。
[ 青森県 ]
青森県弘前市の歓楽街、鍛冶町のど真ん中にある昭和テイスト全開のサウナを発見。
すべての業務を終えた出張最終日にイン。
2022年4月にサ室をリニューアルとのことで木の香りが心地よくとても綺麗。
1時間に1度スタッフの方がロウリュウをしてくれる。
基本カラカラ系のサウナなので汗が出始めるのに時間がかかるが、一度汗かきモードに変化すると滝のように汗が噴き出す。
洗い場・浴室の窓側が全面ガラス張りで日の光が贅沢に注ぎ込み気持ちいい。
椅子も数脚用意されていて窓から見える岩木山を眺めながととのうのは最高の贅沢。
地下から汲み上げた天然温泉なので水質はまろやか。
車を使わない出張はどうしても駅前や歓楽街周辺の移動に限られるのでこうした街中のサウナはとても貴重。
またスーパー銭湯は良くも悪くもファミリー向けなのでおっさんが1人サウナと向き合うには少々ノイズが多い。
そんなおっさん1人サウナーには歓楽街にある昭和テイストのサウナは優しく1人にしてくれるありがたい存在。
弘前に行かれる方は自信を持ってオススメできる昭和テイストの味のあるサウナでした。
[ 青森県 ]
出張の際ホテルを予約する時は、まず行き先にドーミーインがあるかどうかを調べる。
そして出張先にドーミーインがあれば即予約する。
なぜならそこにサウナがあるからだ。
今回の出張は弘前。
Booking.comで検索するとあるではないか、ドーミーインが。
弘前駅からタクシーで10分ほど、弘前最大の歓楽街鍛冶町のそばにありある意味便利な立地である。
当日は夕方19時頃チェックイン。
まずは何も考えずに10階屋上の浴場へイン。
程よい広さとまばらな人々。
入口右側に最大約8人ほど座れるサ室がありすぐ横に水風呂。
奥は外に出て露天風呂と外気浴用の椅子が点在。
その先には青森県最高峰の岩木山がそびえ立つ絶景が広がる。
その日の汗を洗い場で流し、まずは1回め。
ドーミーイン特有のカラカラ系乾燥サウナ。
しばらくすると汗が全身から噴き出し、備え付けのテレビから流れるローカル番組を見ながら限界までチャレンジ。
サ室を出て手桶で汲み上げたお湯で汗をしっかり流し水風呂へイン。
日々の様々な疑問や思いがすべてなかったことになる瞬間。
火照った体を冷やし東北のやや涼しい空気を感じながら外気浴スペースへ。
録音とはいえ鈴虫の鳴き声に情緒を感じ、暗くなり見えなくなった岩木山方向を見つめながら何も考えずにただ椅子に座る。
最高の瞬間である。
いつも通りにサウナ・水風呂・外気浴を数回繰り返し終了。
サービスのアイスを部屋でたべながらクールダウンして、夜の鍛冶町で弘前の郷土料理に舌鼓。
このホテルには2泊お世話になり、それぞれ朝夕2回合計4回サウナを利用した。
早朝の外気浴スペースから見た岩木山のなんて美しいこと。
首を90度傾けて山を見ると鼻筋の通ったフェイスラインの美しい女性の横顔に見える。
ロケーションとしてはドーミーインの中でも最高クラスではないだろうか?
弘前は戦時中、空襲を受けずに古い街並みや建物が残る美しい街。
初めて訪れた街だったがドーミーインを含め一発で好きになりました。
弘前へ行く際は雄大な景色を見ながら外気浴を楽しめるドーミーインに宿泊することをオススメします。
サウナ好きにはたまらないでしょう。
[ 東京都 ]
茅場町から汗だくで歩き、たどり着いてからのサウナ。
気持ちいいに決まってる。
外装、内装共にシックな黒で統一されていてカッコいい。
入口の下駄箱は昔からのもをリユースなのか?
それもまたセンスがいい。
サウナに入りながら誰がデザインしたんだろうと妄想。
東京の下町のハイセンスの銭湯で心地いいひと時でした。
[ 静岡県 ]
現地に行って・体験して・味わってはじめて「わかる」になる。
ネットの情報には「知る」以上はない。
今回は「サウナ界の巨人」静岡のしきじへ。
静岡インターからナビでクネクネ住宅街を抜けてこんな所にサウナなんてあるの?と思いきやいきなり登場。
平日の早めの時間にもかかわらず駐車場はほぼ満車。
受付でチケットを購入して即浴場へイン。
全身を洗ってフィンランドサウナと薬草サウナと迷ったが初めはフィンランドサウナ。
床から椅子までタオルで覆われてフカフカしていて気持ちいい。
サウナは程よい湿度で熱くテレビを見ながらしっかり汗をかける。
そしていよいよ水風呂へ。
駿河の自然が作り出した天然水の水風呂はいつもの水風呂に入った時のあのピリピリとした冷たさはなく冷たいのにまろやか。
水が柔らかく優しく包まれているような感覚で気持ちいい。
しかも湧き出る水を手酌で飲むことができて体の外も中も天然水で満たされる。
しばらく休憩して今度は薬草サウナへ。
薬草の香りを含んだ蒸気が吹き出し常にロウリュウ状態。
身体中から蒸気と一緒に汗が滝のように吹き出し薬草と相まって身体にとてもいいことをしているなと思わせてくれる。
そしてその後の天然水水風呂。
体内の老廃物が薬草と天然水で綺麗に洗い流される感覚。
僕はフィンランドサウナより薬草サウナの方が好きでした。
建物自体それほど新しいとは思えないが清掃が行き届いていてとても清潔で気持ちいい。
お店の方も対応がよく流行ってる店はやっぱり人だなと再確認。
2階の休憩スペースは時間の関係でサラッと滞在した程度なので感想は控えます。
みなさんも機会があればしきじを「知る」から「わかる」に変えてみてください。
[ 兵庫県 ]
水風呂が外にあることに感動。
がっつり汗をかいて外気に触れながら浸かる水風呂の気持ちよさは、室内の水風呂のそれより開放感と爽やかさがケタ違い。
水風呂のそばに外気浴スペースがあり、水風呂からあがりそのまま外気浴という導線にもやられました。
三ノ宮の街中にあるのでサウナ後は街中を散歩するのも楽しい。
神戸がなかなか楽しめなかったので神戸サウナ&スパに出会ってやっと神戸が楽しいと思えるようになりました。
明日も行ってしまいそうです。
[ 千葉県 ]
松戸駅から歩いて2.3分という好立地のカプセルホテルのサウナ。
3時間コースをチョイス。
サ室のほの暗い感じがよかった。
定期的にくるオートロウリュウはサ室に潤いを与える&温度が上がり大量の汗をかくので僕的にはオートロウリュウがあるサウナは好感を持ちます。
またオートロウリュウの吹き出し口にあるピコピコ光る電飾が印象的でした。
外気浴は露天風呂の周りの椅子に座るスタイル。
周りのマンションやオフィスビルから丸見えなのでは?と思ったけど男だしおっさんばかりだしまぁいいかという感じ。
なかなか乗らない常磐線。
でも今度この街に来たら必ずリピートしたくなるサウナでした。
知らない街で出会ういいサウナっていいですね。
[ 京都府 ]
初夏の京都を歩き倒して向かった先はルーマプラザ。
緊急事態宣言下のせいかお客はまばら。
体を洗い、サウナに入ると同時にロウリュウが始まりテンション上がる。
たっぷり汗をかいて水風呂でクールダウンした後に、屋上へ上がる螺旋階段を見つけそのまま登るとそこは屋上外気浴スペース。
夕暮れの京都、三方を囲む山々や碁盤目の街並みを眺めながら外気浴できる贅沢。
サ室の入り口には冷たいタオルや口に含む氷、使い捨てのトランクスが用意されており至れり尽くせり。
ただ、浴室もサウナも屋上外気浴スペースもテレビがガンガン放送されており個人的に屋上外気浴は静かに京都の風景を楽しみたいなと思うがそれを差し引いても素晴らしいサウナでした。
いづれにせよ次回から京都に行く際には必ず立ち寄るサウナスポットを見つけたことがなによりも大きな収穫でした。
[ 京都府 ]
最近出張でよく使う全国チェーンのホテル。
理由はサウナが併設されているから。
京都駅から近いのもよい。
ホテルから徒歩で世界遺産の東寺へ向かい、空海が企画、立案、制作に携わった立体曼荼羅と五重の塔を参拝してからのサウナ。
がっつり汗を流して屋上の外気浴。
早い時間の夕方だったのでサウナは僕1人。
ひっそりと京都を楽しんでいます。
[ 東京都 ]
初めて行った六本木の老舗。
サ室で読むカラカラに乾いた週刊大衆が味わい深い。
店員に頼めばオロポを浴室まで届けてくれる。
いろんな意味でいろんな人がいるけど不思議とマナーはしっかりと守られている。
高めの値段設定だけど惚れました。
サウナでたっぷり汗をかいてからの六本木散策も気持ちいい。