サウナリゾートオリエンタル赤坂
ホテル・旅館 - 東京都 港区
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熱波、熱風にハマってます。
アウフグース開始時間の5分前に入店し、ギリギリで入室。
熱波師?は1度目の訪問時の、緩~い感じの初老のおっちゃん。
下段が1人分空いててラッキー、かしこまって座ってタオルで顔を覆い深呼吸をして、気と風を待つ。
「それ、そ~れ」というおっちゃんのゆる~い感じの声が、キツイ熱波も優しくなびかせる。
「じゅう、に、か~い」、「じゅう、さん、か~い」、って1回なのに3回タオルを扇がれるが、以前は長く感じたこの1回1回も、もっと欲しい、もっと扇いで、もっともっととねだってしまうのはM傾向かな。
ユルい、かなりユルいが奥が深い、あ~奥が、でハマってしまうという男ならではの、ループ。
アウフグースタイムが1時間おきなので、例えば16:00直前に入ってアウフグース、16:30にノーマルで2巡目、最後は17:00のアウフグース、で1時間30分でイオンウォーター買っても1,500円でお釣りがくるというリーズナブルさは、ここのサイト見る限り他では無いのではないかな。
2巡目は、休憩中にサウナ室に人がいなくなったタイミングがあったので、ロウリュウ道具を借りて初めてのセルフロウリュウ。
初体験で、うれしい。
開始後に数人入ってくるが、ロウリュウの可否を聞いてさらに続ける。
「アッつ、アッちぃ~」、「100度超えてやがる」など聞こえるが、初体験で陶酔しているイってしまっているので、もはや頭が回転していない。
セルフだから、イってしまうタイミングを自分でコントロールできるのも、いい。
3巡目は上段のストーン側しか空いておらず、不安ながらもそこに陣取る。
ロウリュウの熱波でヤケドしそうな勢い、上段は下段とレベルが違う、20度ぐらい熱いのではないか。
このままここにいたら、死人になってしまう。
ここの最上段はシャレにならない。
熱波ではなく火~波~、ヒ〜ハ〜だ。
アウフグースが始まる前、1分ぐらいで「ダメだ、スイマセーン」と1番手の脱落者、最下段のアリーナ席に逃げ込む。
「スイマセン、スイマセン」を連呼して、超ヘタレな謝り侍に。
しかしながら、アリーナ席は優しく自分を受け止めてくれた。
おっちゃんのユル~い「それ、そ~れ」は讃美歌に聞こえた。
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