ウェルビー栄
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
カプセルホテル - 愛知県 名古屋市
【名古屋サウナツアー2021夏 最終日】
最後は名古屋の至宝、ウェルビー栄。
早朝ZIP-FMの朝のコーナーに出演し、友達と解散した後ひとりで向かったのはウェルビー名古屋だった。
だがしかし、まさかの館内のお湯が濁ってしまい休止中ということで予定変更。
栄まで歩いて実質のウェルビー全制覇。笑
今池とはまた違った雰囲気ですな。
脱衣所のジャグからお茶を飲み、浴室へ!
いやまて、浴槽にリクライニングチェア沈んどるやないかーーい!!
なんやこれ初めて見た!
ウェルビーに圧倒されながら、館内消毒日ということで時間に少々追われつつ身体を洗う。
まずは高温サウナへ。
広い!!!右と左でスタイルが違うのかな。とりあえず暗くて無になれそうな右のゾーンへ。
じっくりと、気持ちよく蒸される。
ほぼ貸切のサウナ室、テレビの音こそ流れるが、それも気にならないほど無の時間。
大量の汗をかけ湯で洗い流し、水風呂にどぼん。
絶妙な温度で羽衣をまとわせる。
まずは手前のインフィニティチェアで整うか。
名古屋で初めて出会ったこのインフィニティチェアも、今では座り方にも慣れてきた。
そして上からそよ風が吹いてきたぞ!
しかも扇風機では作り出せない自然に近い風。この施設はサウナーの欲しいものが詰め込まれているんだ。
次に入ったのは森のサウナ。
これまたひとりで楽しめる。
トントゥに祈りを捧げ、セルフロウリュウをしていく。この音と身体に感じる熱さが幸せなひとときなのである。
途中でサウナーさんが入室された。
「ロウリュウいいですか?」
この一言、なんだか嬉しい。
「はい、もちろん。」
これだけで、なんとなく繋がった気がする。
今の世の中で何か足りないピースがここにはあるのかな。
その後も高温、森のサウナと交互に楽しみ、奥にある整いスペースでフィンランドの森を感じる。
2泊3日で愛知の多くの温浴施設を巡ることが出来た。各施設違った魅力が多くあったし、施設も、サウナーも、従業員さんも、みんなが充実した表情で楽しんでいた。
こうして私も文章を考えて色々と書き込んでいるが、最終的にどういうサウナが良いのかと聞かれると、理屈っぽいことを考えずに「あーー、これたまらない。」と至ることだな。という結論に至った。
サウナも趣味のひとつ、みんな違ってそれでいいじゃない。
これからも自分の好きなものを追い続けたい。そう感じた3日間であった。
そしてなによりも、名古屋が大好きだ。
ありがとう、ウェルビー栄。
名古屋サウナ、ごちそうさまでした。
歩いた距離 24.3km
男
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