2021.03.23 登録
[ 青森県 ]
出張で青森県弘前市に来たけれど、今回のスケジュールだとサウナは無理だと諦めていたが偶然にもサウナチャンスが訪れた!
予定していた工程が延期になり、急遽もう一泊することになった、正直もう一泊なんてしたくないけれど、サウナの神様が与えてくれたチャンスと思って甘んじて受け入れることにした。
昼に食べた名物的な辛いラーメンでお腹ピーピーになってしまったけれど弘前駅から歩いて20分のアサヒサウナへやってきた。
これから1番重要ことを書きます。
700円!
3時間 700円!
東京だったら考えられない、いやコストパフォーマンスとしては日本一かも知れない!
お腹ピーピーなので軽めにいこうと思いながら体を洗い湯船に浸かると、かけ流し天然温泉。42度と38度が用意されていてナトリウム系のねっとりした温泉が気持ちよくて、たっぷりゆっくり、浸かってしまった。
そうは言ってもメインディッシュはサウナな私です。
サウナ室の扉を開けると左手にストーブと4人ほどが座れる席、右手には上下2段になった席、正面にはテレビが設置されている。
湿度と温度のバランスがよくゆっくり楽しめる。
金曜日の20時半だけどゆったりと座れて混んでいないので快適だ。水風呂は18度とやや高めだけど体に負荷がかからない温度でこれまた快適。
外気浴は脱衣所にインフィニティチェアが2台、浴室にイス5台となっている。
お腹に爆弾を抱えているので休憩はゆっくりと、浴室と脱衣所、両方で座ってみた。
浴室は湧き出る温泉で温度が高めとなっている。脱衣所の方が涼しくて快適かも知れない。
張り紙などを観察しているとどうやら21時からアウフグースが行われるらしい。これは熱波を受けるしかない!
ということで温泉をさらに摂取して時間まで待つ。満席で入れなかったから後悔するので常に横目にサウナをロックオンしているけれどあまり動きはない、5分前にアロマ氷と桶とバケツがサウナ前に用意された。並ぶのか!?並ばないのか!?並ばない!
結局最後まで並ばず入れた、しかも満席じゃないときている。サウナの神様、快適な熱波をありがとう。
アウフグースは素晴らしいもので軽快な音楽に合わせてタオルがなびいて掛け声や拍手で熱が上がっていく。
今日はこれで終わろうと脱衣所をうろうろしていると熱波師のお兄さんは顔見知りのお客さんに話しかけていた。私の感想を伝えたり、オススメのサウナを聞き出したりおしゃべりを楽しんだ。
700円という金額とアットホームな雰囲気でこんな施設が近くにあったら毎日行くこと間違いない!
ありがとうサウナの神様!
[ 東京都 ]
確か株主優待があったはずと、がさごそと探すと2023年11月に期限の切れた株主優待が出てきた。やはり使い切れない。
今年期限の株主優待もあったので鞄に入れて向かった。いつでも混んでいる印象なので11時、開店直後に行ったけれど、それでもそこそこに混んでいた。
サウナ利用者は紙の腕バントをつけるシステムに変わっていた。以前は専用のタオルを持っているかが判断基準だったような気がする。盗賊サウナがいるのかも知れない。
脱衣所がすっきりとしていた、ロッカーが1列減ったような気がする。
これだけ連日混んでいるのに汚れが目立たなくキレイなのは企業努力の賜物だろう。
本日コラボはホロライブ。hololive と書いているのにフロライフと読んでいて風呂をテーマにした擬人化系キャクターかと思った。ウマ娘的な。とりあえず一回スマホネイティブよろしく調べるとVTuberで、しかもかなりの人気がある。尋常じゃないくらい儲けていると思う、会社情報まではみなかったけれど上場してたら株を買ってもいいかも知れない。
休憩処でお昼寝してがりがり仕事をこなした。これが本当のフロライフ
[ 東京都 ]
東京に帰ってきてから、溜まった仕事を絶好調でこなしていたらコロナみたいなのを罹ってしまった、今さらコロナなんて!と思って検査は受けなかったのだけど、焼けるような喉の痛みと強烈な怠さはおそらくコロナだろう。
一週間ぐったりと寝たり起きたりを繰り返してただ回復するのを待っていたお陰で仕事が山のように溜まってしまった期限までに終わらせることができるのだろうか。
そんなことを書くところではないことは重々承知の助だ、ここはサウナについて書くところなので大人しくサウナのことだけ書いていればよい。
いつもと違うことをすると運勢が逆回転していい方向に進むと考えることあるじゃないですか、それの一環でゆ屋和心吉の湯に行くと見せかけて代田橋湯の楽にやってきた。「見せかけ」をするために歩いてみた。サンダルで歩いたので靴擦れして足の皮がズル剥けて痛い。
いつもと違うことはするもんじゃない。
東京ゆらんのシールをもらい。浴室へ。
子供の日ということで菖蒲湯のようだ、ニラの親玉のようなものがぷかぷかと浮いている。
久しぶりの大きいお風呂は癒される。今日は塩サウナ側、ちょっと残念と思う気持ちもあるけれど移り行く自然に身を任せようじゃないか、逆らわず、ただ流れに身を任せて。
サウナから上がるとなんだか体調がすぐれない、、、まだ早かったかもしれない。
頭もふわふわしてきた、歩いて帰るなんてとてもじゃなくてなんとか帰宅した。運勢を逆回転させようとしたけれどどうやら失敗に終わったようだ。
サウナは体調がいい時に行こう!!
[ 京都府 ]
京都での宿泊施設はルーマプラザに決めていた、滞在時間も短いのでゲストハウスも悪くないと思ったけれどパソコン作業が少し残っていたのでプライベート空間は欲しかった。
そんなことを考えながら予約したけれど、ここがもう、ここしかないほどに素晴らしい施設だった。
サウナは圧倒的に凄くてカプセルホテルタイプの最適解を出してしまったかもしれない!このあとサウナについては細かく言及するけれど、
短めにこの施設の凄さを語らせてもらいたい。
・立地−京都のど真ん中でアクセスよし。外国人しか歩いていないので外国気分が味わえる。
・価格−4700円(宿泊税+200円)朝食付き。この金額で個室はほぼ無い。
・朝ごはん−マジでうまい!ビジホにありがちな餌のような朝食ではなくて美味しくて朝からもりもり食べてしまう
・居心地−運が良かったのか、話し声や生活音があまり聞こえなかったのでぐっすり眠れた。
いいことしかないじゃないか!とおっしゃる声が聞こえます。そうです、このあとはサウナについて言及するけれどいいことしかありません。
・サウナ
6階のロウリュサウナは広くてオートロウリュ付きなのでゆったり入れる。ハンドタオル使いたい放題。関西方面に行くとありがちなサウナパンツ完備。水風呂は出てすぐのところにあり動線良し。
なるほどね。
外気浴を求めて7階へ、インフィニティチェアに寝転がり天を仰ぐ。京の風に吹かれる。
なるほどね。
このあとは7階で過ごすこととなるのだけど、評価を一変させる凄さパーフェクトとさで驚きを隠せない。
7階はフィンランドサウナと塩サウナ。
フィンランドサウナはセルフロウリュ付き、下段でもかなり熱くてしっかり湿度がある。セルフロウリュができる店舗に行くと温度湿度関係なく一度はやるのだけど、今回ばかりはセルフロウリュをやる必要がなかったし、かなり熱かった。サウナを出ると目の前に水風呂がありすぐに体を冷やすことができる。
ととのいイスが格別で、定番のインフィニティチェアに加えて初めて見るリクライニングチェアがありこれがサウナチェアの決定版となる素晴らしいイスだった。
足部分はプラスチックの箱型で座る部分はネットになっていて浮いているので水捌けがよく風通しがいい、寝心地もよく体を包んでくれる。
もちろん背もたれの角度を調整できる。
遠くから聞こえるインバウンドの雑音と「今日は全て忘れていきや」と言わんばかりの高温サウナと水風呂、ここはカプホテサウナの決定版どすえ!
[ 京都府 ]
半田での長い仕事が終わり翌日から京都のため、前乗り。
早くつければ観光をしたいと思っていたけれど、到着が21時になってしまい、観光は諦めて純粋なサウニングへ方向転換。
すてきなネオン看板が耀く「白山湯」に到着。
新宿バンズで開催していたサウナ物産展でなぜか買ってしまった、白山湯のTシャツ。白山湯の前にフェラーリが止まっている写真がプリントされているものだ。
Tシャツは持っているけど入ったことはないという負目からこそこそと着ていたのだけど、これからは堂々と着れるぞ!
暖簾をくぐり、受付へ。
無愛想なお父さんに490円を払って浴室へ。サウナ込みで490円は流石に安すぎる、どういった財務状況なのか誰か教えてくれ!
と、服を脱ぎ捨てて浴室へ。体を洗ってサウナへと向かう。思っていたよりも湿度が高いタイプ、銭湯サウナというと遠赤外線のドライタイプを想像してしまいがちだけどこちらはウェットタイプ。
追加料金なしで入れるのでさすがに満席で1人出たら1人入る状態、上段はなかなかに熱い。
お楽しみはやっぱり水風呂。京都は水がいいというけれど水風呂に入ると実感する、すっきり気持ちがいい。
ライオンの下に潜り込み頭や肩で水を受ける止める。気持ちええ。
外気浴はと、横道を通って行くとパーと開けた浴場が広がっています。奥に露天風呂がありその手前にはととのいイス。脱力。。。
ちょっと混んでいるけれどこの金額でこのクオリティ近所にあったら毎日通うこと、間違いない!
[ 三重県 ]
予期せぬ2連休を言い渡されて、若干のイラつきを覚えたけれど愛知くんだりまで来て独房のような部屋で仕事をする気にもなれず、気を取り直して楽しむことにシフトして、伊勢神宮を目指すことにした。
お宮さんへの参拝の翌日は瞑想と滝行を行うため予約した。
宿泊している宮町駅から1時間、無人駅の船津駅にやってきた。ここから歩いて10分の場所に白瀧大明神はある。
想像していたよりもひらけていて人工的な場所。
先にも書いたように目的は滝行と瞑想なので、テントサウナもあったのだけど今回はパスしようと思っていた。テントサウナを持って旅するサウナバードという謎企画を計画して実行しているほどにはテントサウナに入っているので今回は修行に重きを置くことにしようと思っていた。
しかし、サウナが離してくれない。。。
お客さんもいないし、今回は特別にサウナにも入って下さい。と、実際、滝行は半端なく寒くてサウナに入らないと凍えて死ぬところだったので非常にありがたかった。
日常で1時間ただ座る(テクニカルなことは一旦置いといて)ことはかなり難しいけれど、森の中で五感に集中して座ることは案外容易にできる。鳥の声や風で擦れる木々、刻一刻と変わる空。遠くで焼ける薪の匂い。自然は静かだと思っていたけれど思っていたよりもダイナミックで騒々しい。
高い位置から大量の水が叩きつけるわけではないので初心者向けと言っていいと思うけれど、それでも水は冷たく、慣れている水風呂とは全然違う感覚が味わえる。曰く、1度目は慣れるため、2度目は願いを込めて、3回目は感謝を込めて。実際、1度目は耐えることに必死でなにも考えられないのだけれど2回目は余裕が出てきて色々なものに目を向けられるようになる。3回目は自然と感謝している。
滝行を無事終えてテントサウナ。
テントサウナは6機あり、ととのいイスも充分に揃っている。この日は水の温度が案外高く14度くらいありそうだ。
普段のサウナは非日常を求めてだけど、これだけ浮世離れしたことをすると、サウナこそが日常で、現世への通り道のような役割となってしまった。
ととのうというよりも帰還という感じだ。
ムダに2連休を与えられたことでイラついていた気持ちもこの場所に来るために与えられた休みだと思うと安らいだ。
本当にいい場所でたまに来て、人間の作っていないものに囲まれて心やすらにリセットしたい。
[ 愛知県 ]
常宿としている住吉町から歩いて40分タクシーを使えば10分という立地にごんぎつねの湯はある。
まだ明るい時間なので歩いて行くことに、知らない道を地図片手に歩くのは楽しい。
高速道路を渡るごんぎつね橋を通過すると目的のごんぎつねの湯に辿り着く。「ごんぎつねの湯」は教科書に掲載されている「ごんぎつね」の作者新美南吉の出世の地が、ここ半田であるこたが由来だ。
フェイスタオル、バスタオルはホテルから持ってきたので入場料900円を払って浴場へ。
シャンプー、コンディショナーは白樺の香、サウナ好きは白樺だけで喜んでしまう。
内湯で体を温めていよいよサウナの扉を開ける。
うなぎの寝床のような作りで入り口から壁ずたいに座れるようになっていて先端にはテレビがあり向かい側に3段の席がある。
1段目は扉の開け閉めによる温度変化が結構あるけど3段目熱が溜まっていて玉座にふさわしい温度となっている。
サウナ室の温度は93度セルフロウリュで湿度を保つことができるので体感はもっと高い。ストーブは小さいけれど申し分ないパワーで適材適所と行った感じだ。木もキレイだし空気もよく対流している。
水風呂は露天風呂スペースへ出てすぐのところにあり完璧な導線。水温は11度(体感)その横に寝転びイスが4脚、並んでいて、イスも複数個ある。水風呂でキンキンになって一気に寝転がる。
山から吹き抜ける風が冷たく体を冷やす。かなり冷やされているのに不思議と寒くない。その謎はすぐに解けた。源泉掛け流しの温泉が滝のように流れ出ていて打たせ湯になっているその温泉が常に床に溢れ出ていて床暖房のように地面を温めている。
そのため寝椅子に横になると風で冷やされて地面からの熱で温められるので心地よい温度が続くのだ。こんなに素晴らしいセッティングは簡単に出せるものではないだろう。
この日は曇りだったけれど星が出ていたらどんなにキレイだっただろうかと、夢想する。
そして、サウナイキタイにいながら温泉に触れずにはいられないほどの素晴らしい温泉についても触れさせていただきたい。
3.5mの高さから源泉をかけ流していて、その間で冷やされ46度と入れる温度となっている。46度となかなか熱いセッティングだけどえいや!と我慢して入ると体に熱の膜ができて案外入ることができる。水風呂じゃなくても羽衣ができるようだ。
46度と聞いて距離を置きたくなったなった方もご安心いただきたい、3段階の温度がありお好みの温度の温泉を選べるようになっている。
ナトリウム系でややとろみがかった温泉が疲れを癒してくれる。
完璧なサウナと温泉、コスパ最強。数年後は有名施設になっているだろう。
[ 愛知県 ]
仕事で来てるのにサウナ三昧。
今日はサウナイーグル。
常宿のある住吉町から電車を乗り継いで1時間、知立(ちりゅう)駅にやってきた。
レゴブロックで適当に作ったような作りかけの駅から歩くこと10分。
巨大なアミューズメント施設イーグルワールドが飛び込んできた。パチンコ、ボーリング、温浴施設が一体となり遊びの殿堂として知立に君臨しているのだ。
靴を預けて入場料3,280円を先払い。
ちょっと高いので長く居ないと割高になってしまう。僕はという、9時に到着して長期戦の構え。
素っ裸になって意気揚々と浴場の自動扉の前に立つとびくともしない。うん?
どうやら9時から10時まで清掃のようだ。出足をくじかれて、休憩処でふて寝。
いよいよサウナへ。
サウナは2つあり、まずは広い熱い方へ1番上に座るとかなりの熱さ6分入ったらもう限界水風呂は3種類、26度のシルキー、17度の水風呂そして6度のシングル。
暖かくなってきたこのくらいの季節だとシングルも冷たすぎずにいい感じ。
26度のシルキーが思いのほか良くて間で入るのにちょうどいい。
外気浴スペースはイスがたくさんと寝椅子が2脚ある。午前中の寝椅子は木漏れ日がふわふわと差してきて気持ちいい。
二つのサウナ室を交互に入って4セット、13時からロウリュがあったけれど力尽きて、食堂へ。これが噂の「コンデションラーメン」か!?初めて聞く名前だけど名古屋では有名?一般的にはスタミナラーメンといったところか。
コワーキングスペースにて、うとうとしながら仕事をしてうとうとしてるものだから全然、進まない、、、進まない。
なんとか目処がついたのでもう一度サウナでもと前を通りかかると16時からロウリュの予約記入表が出ている。定期的に催されるロウリュは予約式。
鍵の番号を書いて、予約完了。
16時10分前に浴室へ。
午前中とは違いお客さんで混雑している、ひとつ空いてる内浴用リクライニングイスで時間を待つ。
サウナ室の前が慌ただしくなってきて行列ができる。様子を伺いながら列に並ぶと空いているのは1番上の席だけになっていた。席に着くと既に結構熱い。この席では完走は難しいそうだなと思いながらロウリュがスタート。
氷がたっぷりと乗ったストーブにたっぷりと水をかけて仰いで行く。熱波が渦巻いて痛い!
1回目が終わった頃には大量の汗が吹き出して
これが3回続くと思うとさらに汗が吹き出してくる。もう限界だ!
2回前半で脱落、そのままシングル水風呂へ。
シングルがこんなに心地いいのは初めてだ。
内気浴で仰向けに転がる、なんてイーグルなんだ。もうイーグルだ。
止まらなくなりそのまま2セット。
土曜日でこのくらいの空き具合でこれだけのクオリティは
[ 愛知県 ]
今日もサウナが呼んでいる。
宿泊しているホテルから徒歩で10分、カンデオホテルのスカイスパにやってきた。
エレベーターで11階へ。
大浴場のないボロホテルからやって来るので大きいお風呂、サウナ、充実のアメニティに本当に癒される。
3回目のカンデオ半田だけど、3度目の正直、正直言って癒される。
なるほど。
なんでこんなにいいのか、分かった。
真実は3回目に現れる。
サウナも水風呂もギンギンではなくて程よい温度に設定されている。
そのため魂を引っこ抜かれるほどにととのうことは無いのだけどビジネスホテルのサウナとしては最適解を出しているのではないか、出張で来て、明日も仕事というのにギンギラギンにととのってしまって翌日に支障が出てしまう。
癒されて回復が目的だとするとちょうどいい。
そこを狙っているセッティングなのだ。
今日も癒し系サウナありがたくいただきました。
[ 愛知県 ]
今日もサウナが呼んでいる。
カンデオホテルが私を呼んでいる。
宿泊先から徒歩で10分心のオアシスがそのにはあります。
エレベーターで11階に上がってる間に気持ちでととのってます。
今日もいい温度のサウナ、セルフロウリュで湿度もバッチリ。
ややぬるめの水風呂もじっくり浸かれていい。屋上の風に吹かれて寝転がっているとどこか遠くへ行ったような気持ちになる。
3セットで出ようと脱衣所に行くとぞろぞろ4人組が浴室からやってきた。この狭い空間に4人でワーワー騒がれるとさすがにたまらん。
どうせなら、えびふりゃーみゃみゃ言ってくれれば面白いけど、まったく標準語で、風呂上がりのひとときを邪魔されて気持ちが萎えたので、サウナに逃げ帰っておかわり4セット目。
最後のサウナでバッチリととのわせて頂きました。
[ 愛知県 ]
KIWAMISAUNA から山本屋を挟んでウェルビー栄。
地方に来ているけれど激務が予想されサウナに行くことなんてできないと思っていたけれど、7日で4回も来ている。東京にいる時よりたくさん入っていて、もうこれはサ旅と言って過言ではない。
サウナブームを牽引している有名サウナウェルビー。サウナ好きなら一度は行っておきたいサウナのうちのひとつ。
いつかタイミングをみてと思っていたらついにチャンスがやってきた。想像が膨らんでしまっていて、こじんまりというのが第一印象。
思ったより老朽化している。と言うのが第二印象で第三印象は、清掃が行きとどいていて丁寧に運営している。ということ。
サウナの細かいスペックは言わずもがなだと思うので全体的な印象としては、キーワードはホスピタリティだと思う。
熱量で勝負しているのではなくていろいろな工夫で楽しませてくれている。数字上はサウナ100度、水風呂4度と度を超しているけど実際は熱を楽しめる暑さだ。
水風呂も入りやすい温度のものも用意されている。
ホスピタリティを感じられ、優しさに包まれて何度も来たくなる。
[ 愛知県 ]
極!なめてたね。
極まってた!
サウナにはまだ工夫次第で独自のアイデア出せる。
古民家改装でお庭が素敵。
サ室持ち込みOKのドリンク。
2m水風呂。
ふわふわタオル。
フランクフルト。
いろんな工夫をしている。
なかでも特質すべきはサウナ室の空気循環だと思う。映像などでもオーナーが説明しているがサウナ室内の空気が新鮮。
まったく息苦しさがなくて新鮮な空気で呼吸することができる。この感覚は味わったことがなくしいていえばテントサウナに近い印象を受けた。
2m水風呂はもちろん頭まですっぽりと入れる。それだけではなくて水がまろやか、なんでこんなにまろやかなのだろうか?もちろん泉質によるものだろうけれど水の量も多いに関係している気がする。
質量によって泉質が変化するのではないだろうか。
外気浴は古民家のお庭を活かした和テイスト。
仰向けに寝転がり庭の木を眺めていると高速を通る車の音にまじって都会の木を求めてやってきた、鳥の囀りが聞こえる。
高温低湿度、バキバキ水風呂でバッキバッキにととのうスタイルとは逆のチルサウナ。
ゆっくりと時間をかけて楽しみたいそんな優しいサウナ。
サウナ戦国時代においてこの独特の個性はまた行きたいと思わせるだけのものがあった。近くに住んでたら定期的に通っていただろう。
[ 愛知県 ]
吉報です。昨日に引き続き今日もサウナチャンス!
今日は知多半田駅からすぐ近くのカンデオホテルのスカイスパに行ってみよう。
宿泊している宿から歩いて10分サウナ行きたいで調べると悪くはなさそう。
ホテルの受付にて、スパ利用を伝えるとハンドタオルとバスタオルが渡される料金は1200円。
エレベーターで11階へ。
結論から先にいうと最最最高です!
声を大にして言いたい!
文字だから太字で赤字にして書きたい!
どちらもできないので文筆力だけで勝負したい。
まずはスペックを紹介しよう。
METOS ikiストーブ
セルフロウリュ
温度88度
壁はタイル
水風呂
20度(体感)
外気浴
屋上テラス
寝イス 2
プライス 2
サウナ室の温度が88度と低いと思われるかも知れないがセルフロウリュで湿度たっぷりにできるので体感的にはもっと高く感じる。
壁の細長いタイルがマイルドな熱の秘密かも知れない。
水風呂もぬるいと思われる温度帯だけど、サウナ、水風呂、外気浴のマリアージュを考えると非常にいい。
外気浴スペースは余裕のある作りでスッキリとしている。
横になり天を仰ぐと地上11階の風がピリリと肌を引き締める。眺望もよく目線の高さに来る建物がひとつもないのでどこまでも見渡せる。
ヒーリング音楽や屋上外気浴などドーミーインを意識していると思われるが、ドーミーほど洗練されてないのがいい。
今日も明日も明後日もここに泊まってる間のホームはここに決まりだ!
[ 愛知県 ]
愛知県に1ヶ月監禁されているのだけどサウナに行く機会なんて無いと思っていたけれどいきなりサウナチャンス。
サウナチャンスは突然やってくるのだ。
ホテルのある住吉町から電車で2駅、コロナの湯半田店にやってきた。
コロナワールド。
バッティングセンターやボーリングお風呂が一体化した遊びの殿堂、コロナ系列風呂の存在は知っていたけれどこんなところだったとは、初めて知った。
受付を済ませて脱衣所のトイレに行くと強烈な刺激臭ちょっとこれはいけません。
お風呂は一通り揃っていて良い、中でも個性が爆発していたのがジェットバス強電気湯なるもの。
横になるタイプのジェットバスに電気が一体化しているのだ、これだけならありそうだけど問題は強電気。
こんなに強い電気はくらったことがない、隣に弱電気もありこちらはぬくぬく入れるのだけどこちらの強電気はすごい!ふくらはぎまで入るのが限界で「ふぬ」などと声が漏れて近づけない。
ちらちらと観察していたけれど私の滞在中にしっかりと肩まで浸かる人はいなかったように思える。
さてサウナはというと若干のスメルを感じるものの悪くは無い。
外気浴スペースは露天風呂の端に少しある程度、室内の空スペースにはアディロンチェアもありこちらの方が休憩しやすい。
明日も早いので3セットで止めようと思っていたのだけど館内放送で熱波サービス実施とのこと、脱衣所で尻を拭いていたけれど脱兎の如くサウナ室へ舞い戻り熱波を受けることに成功した。
梅のアロマ。なんて素晴らしいのだろう。
清潔感が足りない感じを低評価していた自分が憎い。
異常に強い電気ジェットバスと熱波を受けたらはなまる100点待ったなし!
ありがとうコロナ。コロナでOFFろう。
[ 東京都 ]
今年も東京ゆらんミニの季節がやってきた。
これが毎年の楽しみになっている、去年はギリギリ滑り込みで完全制覇を達成することができたけれど、今年は4月から約1ヶ月も地方に行くので遠い道のりになりそうだ。
先日の湯どんぶり栄湯。今日の湯や和心吉の湯で2湯目となり次が1ヶ月後になることは決まってしまっている。
受付でシールをもらい、体を清めサウナへ
先客2名、早い時間なので空いている。いいぞ。
テレビでは野球の開幕戦、巨人対阪神。
野球を知らないので選手は1人も知らない。
いいぞ、知らない選手がんばれ!
正面から見た時には気づかなかったけど背中にびっしり刺青が入っている選手がいる。
こちらの銭湯いつ行っても刺青の選手がいる。刺青の選手がサウナを好きなのか、刺青を入れたからサウナが好きになったのか分からないが刺青の選手が多くいる。
それにしても見事な刺青だ。自分の体をキャンパスにして描くのだから当然気に入ってるに違いない「素敵な刺青ですね」などと声をかけたらどうなるのかと想像するけれど行動には移せない。お気に入りの絵を褒められて本当は喜ぶに違いないけれどやっぱり怖い。
とにかく知らない人に声をかけては行けないらしい。これ関連で思い出したのは先日映画に行こうと吉祥寺に行くと、道の横におじいさんがうなだれて座っている。傍には杖が置かれている。誰もがその横を通り過ぎていく、映画まで少し時間があったのでお水を買って大丈夫かと声をかけた。声はしっかりしていたので水をあげてその場を後にした。
これだけうなだれている人をスルーする人たちはどうかしていると思う。冷たい町ソレが東京。
そんな冷たい街を温めてくれるのが吉の湯のサウナ。今日は特にコンディションが良くて最高でした。
[ 東京都 ]
天ぷら土手の伊勢屋からの湯どんぶりからの東京珈琲四天王バッハという男の夢が詰まったコースを思いついので実行に移そうと土手の伊勢谷に向かうがなんと臨時休業、、、。
天丼の口になっているけれど無理矢理カレーを押し込んで、ナマステ。
湯どんぶり栄湯のサウナがリニューアルしたとの噂は聞いてます。
なるほど、全く新しい装い、ダブルストーブになってオートロウリュ付き。
席は立体的になっていて3段構え3段目は2名座れる仕様でその横には御籠もり席が用意されている。
セット毎に席を変えてみると毎回違う熱を見せてくれる。
1段目はじっくりテレビ席。
私はサウナ依存症。いっぺいはギャンブル依存症。
2段目ドライサウナ横席。
半身がやたら温められる。通常時はいいがオートロウリュが発動すると片面だけが焼かれる。中がまだ生だからチンしよう。とか言いたくなる。
2段目御籠もり席。
バランスよき。混んでなければ足を伸ばして柔軟もできる!1番好きかも知れない。
3段目2名座ることができる玉座。
ロウリュ時は強烈な暑さで生きている事を実感できる。
バイブラ水風呂はスッキリ爽快、透明感が他の水とは一味違う。
薬湯や高濃度炭酸泉も楽しんで大満足でした。
帰りにバッハに寄ってコーヒーを一杯。
手挽きのコーヒーミルで毎日コーヒーを飲んでるくらいには好きなのだけど、コーヒーはやっぱり難しい。
味の違いは分かるけど美味しいのかそうでないかと言われるとなんとも判断し難い。
でもサウナとコーヒーでいい1日を過ごすことができました。
[ 東京都 ]
サウナの頻度が極端に減ったことには理由いくつかあって
1.引越したことによって物理的にサウナが遠くなった。
2.激務
2つに分けたけれど実質この理由は繋がっていて、激務であったとしても一瞬の隙をついてサウナだけは行っていたのだけれど、一瞬の隙では行けないくらいには遠くなってしまった。
今は外に出た時がチャンスで今日は小田急線沿線で予定があったので地図を睨んでここに決めた!
四季の湯。
世田谷スタンプラリーで来て以来の訪問だ。
開店直後の時間だけあって狭い浴室は大混雑している。
体を洗いサウナへ向かう。
L字型の室内に4名の先客、上段に座り見るともなくテレビをぼんやりと眺めていると、常連と思しき斜め向かいに座る先輩2人組が楽しそうに話している。
話題はもちろん「道」の話し「どこどこになになにができる」「どこどの鰻屋がうまい」などと話した後にどこにあるかについて道の話しをたっぷりとする。
その後はもちろん「健康」の話し、どこのサウナに行ってもおじさんたちの話題は「道」そして「健康」だ。
他に話題はないのか!などと鼻にかけていた時代もあるけど今となっては「道」と「健康」の話しが好きになってしまった自分がいる。
目下のおじさんの悩みは正座ができなくなったことで法事に行った時に正座ができないことに気づいてショックを受けたらしい。
聞き役のおじさんはお風呂に入った時になどに少しずつ伸ばすといいよ、とアドバイスしている。聞き役のおじさんは体のことを勉強していたそうだ。
なるほどななどと椅子から降りて地面に座ってストレッチをし出した、するともう1人おじさんも、こうやるんですよ、実演しながら背中を押してあげる。
なんとも優しい世界が広がっている。
私も股関節を痛めて以来毎朝ストレッチをしてるんですよ。などと話に加わりたい気持ちになったけれど私のような不惑男では「若いな〜」などと一蹴されることだろう。
自分も歳をとると歳をとった人の気持ちが分かってくる。若かりし頃はチンタラ歩きやがってとか健康の話ばかりしやがってとか思っていたけれど、あれは全て本当でどうしようもない。
今では寄り添えるようになってきた。
人間は体力があるうちは経験が足りなくて、体力が無くなると経験が増えていく。
この絶対的なルールどうしても縛られてしまう。このルールを変えることができたら真の平和が訪れるのかも知れない。
などと考えながら残りのサ活を楽しむのだった。
[ 東京都 ]
またもや2週間空いてしまった。
その日は日本拳法の体験をしに池袋のとある場所へ行った。格闘技経験は皆無なので練習に参加するというよりも取材といった方がいいかも知れない。
練習は順調に進んで最後に組み手形式の一対一の練習を行った。相手をしてくれたのは柔道6段の巨漢の男。防具に面も付けているので軽く当てる程度だと痛くはないのだけど体重差があるのでズシンと響く。当然ほとんど当てないように相手をしてくれるのだけど、前蹴りをいなされた瞬間、股関節に激痛が走ったそのまま仰向けに寝転がり立ち上がることが出来ない。
その日はなんとか自力で帰れたけれど翌日は足を少しでも動かすと激痛でトイレに行くのに10分くらいかかるほどだった、もちろんトイレが遠いわけもなく普段なら5秒で行ける距離だ。
そんなわけで1週間の松葉杖生活。
家からは一歩も出れないしサウナどころでは無い日々。1週間経ってやっと松葉杖なしで歩けるようなったので松葉杖返却がてら美しの湯へ行くことに。
顎までお湯に浸かり、ただ目を開けていると湯煙が当たりを包んでいる、お風呂にもほとんど入ってなかったので天国ってこんな感じなのかしらなんて思った。
サウナは激混みでたまに列ができるほどには混んでいた、マナーもいいし素早い開閉を心掛けている方々が多くいい温度を保っていた。支配人も喜んでいることでしょう。