錦湯
銭湯 - 東京都 品川区
銭湯 - 東京都 品川区
ダディダディ ダ デュダー
ダディダディ ダ デュダー
サウナ室から出た後も、帰りの電車でも、このメロディ(詩)が頭から離れなくて今もループしています。
品川銭湯スタンプラリーを並走していた人たちが次々完走する中、なかなか品川区まで行けない日々の中で、隙間を縫ってやってきました。錦湯。
静かで落ち着いた佇まいのこちらの銭湯。
体を清めてサウナ室へ。
年季の入ったサウナ室、座面の木はささくれ立っていて、壁は背中が当たる部分を残して黒く変色している。
床板の隙間からは漆黒の闇が覗いている。
良く言えば、趣がある。
悪く言えば、古臭い。
個人的には趣を感じるし、古いことに価値を見出せている。
サウナマットが敷いてないのでお尻がちくちくする、衛生面でも不快に思う人もいるかも知れないが、
そんなことより、こちらの特徴は懐かしの歌謡曲が流れていること、1セット目に「愛しのエリー」がかかり、ありもしない思い出に、想いを馳せて、涙ぐみそうになり。
2セット目に「ダディダディ ダ デュダー」がかかってしまった。
それからというもの水風呂に入っていても、縁側で休憩していても「ダディダディ ダ デュダー」が耳から離れなくなり、松山千春もゴダイゴも「ダディダディ ダ デュダー」の前には役に立たず、頭の中はすぐに「ダディダディ ダ デュダー」でいっぱいになってしまう。
ずっと一人でサウナ室を独占していたのだけど途中2人組がやってきて、彼ら浴室用のイスを持ち込んでそれに座ってた。
なるほどこれが錦湯スタイルか!
ダディダディ ダ デュダー
ダディダディ ダ デュダー
と次は僕もイスを持ち込んで座ってみた。
イスonイスになるので地面に足がつかなくなりぶらぶらとして落ち着かない、空いていて体勢を自由に変えられるからいいが、混んでいたら結構きつそうだ。
静かなサウナ室で自己との対話をするのもいいが、音楽によってアッパーに楽しむのもいい!
サウナの奥はまだまだ深く楽しみ方がたくさんあるのだと改めて実感した。
懐メロサウナ、近くにあったらヘビーローテーションしちゃうし、人がいない時に本気で歌ってみたい。
ダメ元でGoogleに「ダディダディ ダ デュダー」と打ち込んで検索したら分かりました。
Googleって本当にすごい。
菅原進「琥珀色の日々」
正確には「ダァディダァディ ダァドゥダァ」でした。
最後の「ダァディダァディ ダァドゥダァ」の応酬は精神を崩壊させに掛かってます。
21時過ぎると消灯しちゃうんですね😞 昭和歌謡はノスタルジーな気持ちになりますよねー 琥珀色の日々もいい曲!いい出会いでした!
実は先日完走しまして、金春湯だったんですけどまだタオル残ってました! コンパルさんで残ってるのなら結構余ってる説
品川完走されてましたか👏㊗️おめでとう&お疲れ様でした〜🎉🎉🎉
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