2019.05.10 登録
[ 奈良県 ]
今日は快晴で無風。
あの景色を見るには絶好のコンデション。
…ということで奈良県宇陀市の龍王ヶ淵までドライブ。
着いたら想像通りの絶景。
鏡池との別名どおり、水面がカガミのよう!
ここまで来たら「龍」つながりで龍穴神社へと向かう。
鳥居をくぐった瞬間、ただならぬ雰囲気を持つ神社であることがわかる。
特に拝殿の右側で手のひらがビリビリ。
小さな神社だけど、平日なのに次から次へと参拝客が訪れる。
みなさん気付かれているのだろう。
続いて、龍穴神社の奥宮へ。
滝から流れる水が川となり、まるで龍のよう。
その川の上に龍穴。
その直ぐ近くの天の岩戸の中もすごいエネルギー。
こういうのに鈍感な僕でもハッキリわかるレベル。
ヤバい。
今日の締めくくりは、宇陀の温浴施設に。
あきのの湯は、たまにテントサウナのイベントをやっているそうで、僕が姫路で単身赴任していた頃、妻はひとりで参加したらしい。
ズルい。
今回はテントサウナのイベントはやってなくて、サウナの期待はせずに、むしろ薬草風呂を楽しみに来た。
宇陀は薬草の町だそうで、推古天皇がこの地で薬草を採っていたとか。
今は、漢方薬にもよく使われている当帰(トウキ)が採れるそうで、ここの大和トウキはブランドとなっている。
あきののゆ湯では、その大和当帰が薬草風呂や塩サウナの塩に使われている。
洗体後、何種類かの内湯を巡りながらブースト。
ヌルスベのいわゆる美人の湯。
薬草風呂は、美人の湯に当帰を添加しているのだろう。こちらもヌルスベ。
当帰の蒸気を吸いながら浸かる。
気管支に良さそうな香り。
そしてメインのサウナ室に。
サイズは小さめだが湿度があって入りやすい。
ピアノの静かなBGMが流れていて落ち着く。
水風呂は伊坂式水温計で20℃ぐらい。
この時期は入りやすい。
外気浴は久しぶりのインフィニティチェア。
最近は、耐久性の問題でアディロンダックチェアにシェアを奪われてしまっているが、ここでは健在。
塩サウナには、掛水があって永遠に入れるやつ。(永遠には入れないけど…)
当帰塩も置かれていて、なんとなく体に良い気がする。
今回は、メイン2セット+塩サウナ2セット。
最後は薬草風呂でフィニッシュ。
当帰の効能なのか、風呂上がりはいつもより身体がポカポカ。
当帰は、洋名アンジェリカ。=天使。
女性にとって優れた効能があるらしいので、サウナに入らない奥さんと一緒に訪問するときの口実に使えるのでは。
[ 岐阜県 ]
旅の最終日は今年一番の冷え込み。
京都に帰る道を少々遠回りして、4日前に訪問できなかった天光の湯へ。
東海エリアで最近話題になってるだけのことはあり、素晴らしい施設だった。
1セット目は、露天に設置されたバレルサウナで。
ロウリュは思ってたのと違っていて、噴霧器でサウナストーンに水を吹き付ける。
砂時計が設置され、5分毎に3秒ほど吹き付けなさいという厳格なルール。
やはりラドルで掛けたいなぁ。
水風呂は3種類あるが、まずは、バレルサウナの隣にある14℃の水風呂。
水質は、岐阜の地下天然水ということで申し分なし。
外気浴は、色んな種類の椅子やベッドがずらりと並んだ広い外気浴スペース 極楽浄土で。
かなり今日は冷え込んでいて、外気浴もちょっと短め。
2セット目はメインのサウナ室。
かなりの大箱で座面も広く快適。
30分毎のオートローリュは送風付きでかなり熱く、直ぐに滝汗。
残りの2種類の水風呂は、1つが9℃のグルシン。
もう1つが、16℃の深い水風呂でジェットバスが複数並んているという珍しいタイプ。
強制的にはごろもが破壊されるやつ。
この水風呂のコンボを体験してみる。
先にグルシンでキリリと急冷したあと、続けて16℃へハシゴ。
たとえはごろもが破壊されてもグルシンの直後だと少しぬるく感じる。
それでも数十秒も経てば冷えてきて、心拍数は60代まて降下。
オートロウリュ後のこの水風呂で、あまみ全開。
そして再び極楽浄土で外気浴。
そんな感じて、メインサウナ3セット、バレルサウナ2セット。
合計5セット。
お風呂はラドン温泉だし、源泉かけ流しの風呂はぬるくて永遠に入り続けられる。
この充実の施設で平日850円・。休日900円というお値打ち価格。
近所の人が羨ましい。
妻も思いのほか気に入ったようだし、義実家からの帰りには、きっとまた寄ることになるだろう。
[ 静岡県 ]
東京 立川の友人宅に行き、ワイガヤでなんやかんやしていたら、その日はサ活の時間がすっかりなくなってしまった。
とりあえずリビングの窓から富士山は見えた。
その日は立川で一泊し、一夜明けたら篠突く雨。
静岡の義実家に移動する道中で「ふじやま温泉」へ。
しかし、到着してみたら、大雨&霧で富士山は全く見えず。
こんな状況でふじやま温泉は勿体ない。
ということで今回はパス。
で、とりあえず道中の「オアシス御殿場」まで移動。
やはりまだ大雨で車から降りる気がしない。
今回は止めとこう。
更に、義実家に向けて東名を走っていくうちに富士ICあたりで天気は回復。
そういえば前から気になっていたももの、なかなか行けなかった施設が東静岡にあったっけ!
ということで、柚木の郷にIN。
結論から言うと、とても良い施設だった。
もし近くにあれば通い詰めるかも。
サ室は、湿度高めで自分好み。
オートロウリュの回、ロウリュ&団扇での熱波の回、なにもないノーマル。
ロウリュの熱は何故か柔らか。
それでも熱くて、たちまち玉汗。
ナノミストサウナは温度高め。
セルフアウフ用の団扇が常備。
肩と太ももに塩を乗せて溶けるまで待つが、温度高めのため溶けるのも早い。
水風呂の奥の角に陣取り、縁に首を乗せ、心拍数60台までクールダウン。
外気浴の椅子はアディロンダックモドキ。
座り心地はやはり本家には勝てないようで、首の座りが悪く、座り心地はイマイチ。
2セット目からは、水風呂横の畳の寝転びスペースで休憩した。
そんな感じで4セット&ミストサウナ1セット。
露天風呂の源泉の立湯はかなり気持ちよかったな。
サ活を終えて外に出ると、駐車場から雨上がりの澄んだ空気の中に立派にそびえる富士山が見えた。(写真なし)
その後、義実家に戻って、義弟たちと焼肉ディナー。
また胃もたれしそう。。。
[ 山梨県 ]
朝起きたら、胃もたれ。
昨日のソースかつ丼がまだ残ってる感じで、非常に重たい1日の始まりとなった。
超軽めに朝食を取り、分杭峠へと向かう。
分杭峠は中央構造線上にあり、S極とN極の磁力が押し合い、互いの力を打ち消し合って、いわゆる「ゼロ磁場」となっている場所。
実際、コンパスを少し位置を動かすだけで針がクルックルッと回る。
人によっては磁場の変化を体感できたりするみたいなのだが…。
手のひらが少しピリピリする感じがしたが、気のせいかな??
次は、諏訪大社に。
あまり時間なかったので、上社本宮、下社秋宮だけを参拝。
しかし、時間が決定的に少な過ぎた。
旧約聖書との関連がありそうな御頭祭・御柱祭の神事、ミシャグジ信仰の痕跡と縄文文化との関連。
これらのフィールドワークはまた次回のお楽しみということで。
遅めのランチで蕎麦を食べてから、山梨とへ越境。
北杜市の友人宅へ。
初めて訪問したが、富士山と八ヶ岳の両方が見える高原の家。
素敵過ぎる。
バレルサウナが似合いそうロケーション。
4年ぶりの再会と言うことで、あっという間に時間が過ぎていった。
帰りに、その友人におすすめされた徒歩圏内の縄文遺跡に寄ってみたら、ここが本当に素晴らしい気が流れていた。
梅之木遺跡。
約5000年前の縄文時代中期、500年間もの間、数十人が生活していた場所。
分杭峠よりも、諏訪大社よりも、気が澄んでいて体が軽くなった。
いつもの通り前置きが長くなったが、今日のサ活は「より道の湯」で。
比較的新しい、とてもきれいな施設。
広めのサ室は、30分毎にオートロウリュがあるが、たまたま運良くロウリュ熱波サービスが行われるということで、その時間に合わせて入室。
湿度高めの好みの環境。
スタッフによるロウリュ&団扇でアウフ3回。
これを何度も繰り返すみたい。
優しい3回のアウフだったが、これがボディブローのように効いていく。
僕は2回でギブアップ。
スチーム塩サウナも結構熱くていい感じ。
でも、椅子というか座面がめっちゃ低い。
どうして?
立ち上がった方がスチームの熱を存分に味わえる。
水風呂は、地下水と温泉を混合してチラーを通したもの。
水質も申し分なく、水温のわりに長めに入れる。
外気浴はフルフラットベッドで。
夜なので景色はわからないが、たぶん明るい時間なら青空が広がっているであろう漆黒の闇。
すぐ近くを電車がゴトゴト走るその音も旅情を感じられて良き。
今夜はここて一泊。
[ 岐阜県 ]
今日から長野〜山梨〜東京〜静岡のドライブ旅行。
長野の友人、東京の友人に会いに行くのが目的で帰りに静岡の義実家に寄って帰ろうという魂胆。
スケジュール的に今回は長野のサウナに行くことはできないのは残念だが、義実家に普段帰省するときとは異なるルートで移動するので、殆ど行く機会のない施設に敢えて行ってみたい。
先ずは、その道中に選んだのが、天然温泉三峰。
先日akiさんが推していた東海地方で今話題の「天光の湯」と迷ったが、天気も良いし、わりと時間もたっぷりあってゆったりできそうなので、妻が気に入りそうな三峰に決定。
夏に露天にロウリュサウナが設置されるなど、リニューアルされたらしい。
三峰は、旅館風情な佇まい。
いい感じ。
内湯は1つ。風呂のバリエーションはそこそこあって全て露天にある。
奥美濃地鶏の塩鍋御膳
特製スープで炊かれた奥美濃地鶏は親とりを思わせるような滋味深い味。
露天スペースは、隣接する低い山を借景にして、気持ちの良い空間が広がっている。
露天の1つ1つの風呂を確かめるように、ハシゴしながらブースト。
露天の水風呂の横にある泡の風呂が他の施設にはない気持ち良さで、気に入った。
サ室へをは2つあり、大きな窓が設置されていて開放感抜群。
でも、どちらも温度は低めで湿度も少なめ。
露天にあるロウリュサウナでは、60分毎のオートロウリュ。
でもそんなに熱くない。
と思いきや、サウナクッカも同じブロワー発動。
数は少ないがかなりアチアチに。
水風呂も2つ。
どちらも地下天然水で、水質バッチリ。
外気浴はフルフラットベッドで。
初めはアディロンダックを使用したが、床のタイルが冷たくて足の裏が冷えるので、次以降はフルフラットベッドを使用。
850円と安価なうえ、基本的な設備はしっかりしていて好印象。
同時に、足の冷え対策やサウナハット掛けの設置など、まだまだ伸びしろがありそうな施設。
今回行けなかった「天光の湯」は、出来れば帰りに立ち寄りたいなぁ。
夕方に長野入り。
食べた晩ごはんは、伊那名物のソースかつ丼。
厳選霜降りソースかつ丼。
これは美味しかった。
妻は、同じく伊那名物のローメン。
少し味見をさせてもらったが、生憎こっちは美味しさが理解出来なかった。。。
明日は、前から行きたかった長野のスポットを回り、いよいよ北杜市に住む友人との再会。
楽しみ。
[ 奈良県 ]
ゴジラ-1.0を観た。
僕の中ではシン・ゴジラを完全に超えた。
会議映画だったシン・ゴジラと違って、G-1.0は紛れもなく怪獣映画。
IMAXの効果もあるかもしれないが、これまでのゴジラ映画にないぐらいゴジラに恐怖と絶望感を憶えた。
一方で、ヒューマンドラマもキチンと描かれていて、まさかゴジラ映画で泣く(いわゆるコジ泣き)とは思ってなかった。
ツッコミどこがないわけではないが、怪獣映画、いや日本映画としても、かなり秀作の部類に入るのではなかろうか。
このゴジラの大惨事は、都市伝説的に言うと、2025年7月に起こるであろう大難のメタファーかも。
もっともっと語りたいが、ネタバレになりそうなので自重しておく。
できるだけ前知識は入れずに観に行くことをおすすめします。
さてここからがサ活。
今日は、前から気になっていた音の花温泉へ。
ビックリしたのは広々とした露天風呂。
250ねりサイズ程の大きさ!
その中につかると、どうしてもポツ〜ンって感じになる。
内風呂も70ねりぐらいありそう。
一方、それに比べてサ室はかなり小ぢんまり。
ギリギリ4ねりサイズだろうな。
平日AMの空いている時間帯だったので、我々には十分な広さ。
僕にとっては馴染みのない新し目のJ-POPが流れてる。
水風呂はカルキ臭ゼロの柔らかな水質。
気持ちいい。
からの露天で外気浴。
岩場に座ったり、露天の洗い場のプラ椅子を持ってきて座ったり。
天気も良くて生駒の山並みの緑もきれい。
3セットしたあとランチ。
海なし県なのにこのクオリティの魚が格安で食べられるとは。
ランチ後は、ヌルスベの温泉を堪能。
なんて平穏なひととき。
大難、来ないで欲しい。
[ 静岡県 ]
静岡の義実家に帰省した時に味わっておきたいものがある。
季節や気分によって多少の違いはあるが、今回の帰省は、
①いこいの塩ラーメン
②中村屋の特上うな重&肝焼き
③さわやかのげんこつハンバーグ&焼き野菜カレー
④尾林(ウェイリン)の四川料理
⑤ほうらいの寿司
といった感じ。
でも、滞在中のスケジュールやお腹の空き具合なんかもあって、コンプリートはなかなか難しい。
結局、今回の帰省では、
⭕①いこいの塩ラーメン
⭕②中村屋の特上うな重&肝焼き
⭕③さわやかのげんこつハンバーグ&焼き野菜カレー
❌④尾林(ウェイリン)の四川料理
といった感じで進み、
帰省最終日の今日は、⑤ほうらいの寿司のランチコースをいただいた。
ということで、
⭕⑤ほうらいの寿司
となり、今回の通算は4勝1敗。
んー、かなりの好成績。
ほうらいの大将は超が付く寿司オタク。
息子さんが見習いで店に入るようになったようで、お店の空気もいい感じに変化していた。
職人としての腕前は抜群、しかも高コスパなのでおすすめできる店。
今回も期待を裏切らないお寿司で、大満足!
ランチ後は、京都へと帰る直前にビラックスに移動。
先に駐車場奥の水汲み場へ。
龍神さんにお賽銭を納め、南アルプス水系の湧水を2Lのペットボトル6本分汲んで、車に積込んでからのチェックイン。
地蔵菩薩坐像に見守られながら、ジャグジーでブースト。
水風呂は南アルプスの天然地下水かけ流し。
清らかな水が常にオーバーフロー。
一旦水通ししてからサ室へ。
これこれ!この水を期待していたのだ。
サ室内は常連さんたちの憩いの場。
気さくに話しかけられたりして、会話の中に入れてもらう。
そうこうしているうちに玉汗。
水風呂が水質バッチリなのは水通しで既に確認済。
ゆっくりと身体を沈めて、少し長めにクールダウン。
まろやかな京都銭湯の水風呂とは印象が全然違う。
凛とした水。
休憩は浴室のととのい椅子で。
今回は5セット。
ここの水も大変味わい深い。
⑥ビラックス高薗の水
を加えてもいいかも。
[ 静岡県 ]
ギワりました!
義実家に帰省して3日目にしてやっと訪れたサウナチャンス。
ということで、朝からギワりに来た。
僕がプロデュースしているサウナハットをここの常連さんの何人かが購入してくれているみたいなので、もしかしたらどなたかが来てるかなぁ。と淡い期待。
もしかぶっている人がいたら声かけてみようかなと思ってたものの、あいにくサ室横のサウナハット掛けにも蒸されてい人にも該当のハットは見当たらず。
まぁ、そんなもんよね。
ということで、とりあえず僕のハットをトントゥのワンポイントをこれ見よがし状態でサウナハット掛けに掛けた。
洗体後、露天へ。
そういえば明るい時間にここに来るのは初めてかも。
景色がなんか新鮮。
炭酸風呂でノンビリ。
いい感じにヌルくて丁度いい。
が、そこのテレビで流れてたサンデーモーニングの出演者のコメントのヌルさはちょっと勘弁。
サ室に入れば、いいタイミングでオートロウリュ開始。
人が少なくて快適。
水風呂では、他のお客さんを気にすることもなく快適にクールダウン。
外気浴は、ととのい椅子で。
ベンチの隣に椅子を移動して座ると空が広く見える。
青空に航空自衛隊機が頻繁に飛び交う。
11時になったら飛行機の音もしなくなり、一転静かな外気浴に。
今日は3セットともオートロウリュ。
お風呂も一通り入ってゆったりした時間を過ごせた。
静岡にいるのはあと2日。
なんかスケジュールがキツい。
もう一回ぐらいはサウチャンス欲しいけど、はたして叶うだろうか??
[ 和歌山県 ]
伊勢→高野山に泊まりに行っていた妻を夕方ピックアップすることに。
場所は、もともと訪再訪したいと思っていた天然温泉ゆの里。
こんなときじゃないと、そっち方面にはなかなか足が向かないからね。
AMからドライブがてら向かうことにした。
橿原でランチ。
繁盛店で串カツ&ピンク色のとんかつ。
超満腹になったところで、近くの超巨大ファーマーズマーケットで朝食用のフルーツを購入。
併設の芝生の公園のベンチで暫しの間読書したあと、葛城に移動。
人気の和菓子屋で絶品の中将餅(よもぎ餅)を食べてホッコリ。
そのあと、りきあさんネタにしようと思ってすぐ近くの相撲館(けはや座)に寄ろうと思ったらあいにくの休業日。
無念。
その後、なんやかんやで和歌山県に越境して高野山の麓、ゆの里に到着。
駐車場で妻と合流。
ここに来ると、妻はゆの里の水を使った関連商品をついつい買ってしまうようだ。
今回は、パンや野菜、ドレッシング。
パンや野菜は、帰りには売り切れ確実なので、先に購入必須。
持参したポリタンクに水も入れてもらった。これは無料。
ここは言わずと知れた水質重視の施設。
熱いサ室、キンキンの水風呂のハード系施設もアリといえばアリなのだが、ここのサ室や水風呂、お湯の温度は全て控え目。
しかし、金水や銀水、月野しずくといった名水の効能を最大限に身体に取り込もうと思うと、じっくりと長く味わえるこういうセッティングが最も効果的なんだろう。
ロッキーサウナとスチームサウナを織り交ぜて4セット。
どれも金水や月のしづくが使われてる。
水風呂には超長めに浸かって、水質の良さを味わい尽くす。
外気浴は、高野山の上に明るく輝く上弦の月を眺めながら。
しっかり浄化された感。
[ 京都府 ]
土日は奈良県明日香村のコンドミニアムに一泊。
キトラで催された「飛鳥 星祭り」を満喫した。
四神が有名なキトラ古墳だが、天井に描かれた天体図は1300年前のものなのに非常に精巧。
この天体図は考古学的な遺構にも関わらず、日本天文遺産に認定されている。
ただ、この天体図には大きな間違いが2つあり、その間違いが意図的なのか?過失なのか?、専門家の間でも論争になっている。
意図的説を主張する京大の天文学者&過失説を主張する奈良文化財研究所の考古学者とのトークバトルイベントがあり、これが面白かった。
ちなみに僕の説は、彼らの説とは微妙に違っていて、ちょっと斜め上の考察をしている。
この僕の説の可能性は、時代背景的に大いにあり得る。と考えている。
こんな感じでイベントがてんこ盛りで玄武の壁画の見学にも参加してヘトヘト。
疲れ過ぎて、予定していた帰りのあすかの湯でのサ活も中止してまっすぐ帰宅。
そして今日、昨日の疲れを癒やしに灯りの湯へ。
30分毎のオートロウリュ。
今回はあえて中段に着座し、じっくりと蒸される。
料理と同じで、じっくりと熱して中まで火が通る感じが、最近の好み。
水風呂では、竹林が見える位置で縁に首を置き、手足を伸ばして血液が冷やされるぐらいにクールダウン。
外気浴はベッドで。
秋も深まり風は冷たくなってきてるが、一方で日差しはあたたかく、暖&冷が混在したなんとも気持ち良い休憩。
長めに休憩していると、瞼の裏にとあるビジョンが見えてきて、その世界に没入。
これまでにないちょっと不思議な体験。
今後、たまには外気浴中にそのビジョンに現れた人物を呼び出してみようかな。
[ 大阪府 ]
先週は地味に体調不良。
出掛けるのを控え、とても退屈だったので、その機会に動画視聴三昧。
主に「ジパング」と「沈黙の艦隊」という架空戦記物のアニメを全話鑑賞。
残念ながらアニメシリーズはどちらも制作が止まってしまっていて完結まで描かれていないが、内容的には胸アツ。
今公開中の映画 実写版「沈黙の艦隊」も面白いとの評判なので近々に観に行く予定。
実写版は何年かかけて完結まで制作して欲しい。
さて今日は、元同僚から食事に誘われたので、夕方の待ち合わせの時間まで暇潰しのサ活。
と、その前にランチ。
駅から少し歩いて、前から行きたたかった大衆食堂に行ってみたら、なんと定休日。。。
肉吸いとだし巻き卵の口になっているところを、寿司に路線変更。
人気店だが、幸いに待つことなく食べることができて上機嫌。
食後、更に歩いてなにわの湯へ。
なんとなく勝手に雑然としたイメージを持っていたが、予想に反して随分ときれいな施設。
内湯も明るく開放的で露天スペースも広い。
まずは露天の源泉風呂でブースト。
露天風呂には屋根が付いているが採光用の窓があり明るくて良い。
トロスベ系の泉質も良い。
サ室も広く、真ん中の通路を挟んで左右に座席が別れており、左右にストーブ。
30分毎のオートロウリュ。
水風呂は深め。
水温は15℃代だがバイブラ効果で体感温度はそれ以下。
露天スペースにはフルフラットベッドを含め、寝転びスペース多数。
しかし、甲羅干ししながら爆睡している人だらけ。
やけに日焼けしている客が多いと思ったら、こういう理由があったのか。
なんとかフルフラットベッドを確保して、外気浴。
ビルの屋上のため、空が広く感じる。
青い空に伊丹空港や関空にアクセスする白い飛行機が行き交う。
そんな風景を見ながら時間を忘れてボンヤリ。
スチームサウナは温度は低めだが、カモミールの香りに癒やされる。
肩や太腿に塩を乗せて、溶けるのを待ちながらじっくり蒸される。
そんな感じてノンビリ・ダラダラと3時間近く滞在。
その後の元同僚と8ヶ月ぶりに再会。
彼らのと飲みは、楽しい時間。
頑張って株価を上げてくれよ。とハッパをかけて笑顔で解散。
帰りの電車でのこと。
ガラガラの車内のシートに千円札が落ちてることに気が付いた。
これ、持ち主は絶対に出てこないパターンのやつ。
[ 京都府 ]
今日の夜は、十五夜。
この旧暦の8月15日の夜に見える月を「中秋の名月」と言う。
中秋の名月はなんとなく満月のイメージがあるが、実際はそうとは限らない。
でも今年は正真正銘の満月。
次、満月になるのか7年後らしい。
昨年同様、今年も智積院での観月会に出席。
が、その前に旭湯に寄り道。
14時の開店直後にIN。
湿度高めのメインサウナ、アチアチアチのスチームサウナもいいが、やっぱりここの一番は銭湯らしからぬ巨大水風呂。
京都の柔らかい地下水と一体になるくらい長めに入る。
誰に遠慮する必要もなく、のびのびと身体を沈めている時が一番シアワセ。
からの露天スペースで外気浴。
もー、最高っ!
そんな感じで今日はスチーム1セットを含む合計5セット。
そして、旭から月へ。
智積院に移動。
お月見弁当をいただいたあと、いよいよ観月会。
声明公演という珍しい不思議なお経。
真言密教の瞑想「月輪観」。
4名の若手能楽師による「居囃子」。
これらを楽しませていただいて外に出ると、庭園に美しく優しい中秋の名月。
日本っていいなぁ。
[ 大阪府 ]
sauna kukkaのあとにみんなで訪問。
sauna kukkaが令和の施設だとすれば、ここはThe昭和。
受付を含む導線上の景色や更衣室の佇まい、浴室の設備。
全てが僕が4〜5歳ぐらいのときに見たような風景。
今はこれが逆にエモくて味わい深い。
源泉の由緒書きの記述から推測すると、どうやら西暦300〜400年頃からある古い温泉場のようだ。
sauna kukkaで散々サウナに入ってきたので、ここではボナとスチーム1セットずつ。
あとは「またぎ」と言われてるという温冷交代浴。
お風呂を一通り巡って歴史を感じながら湯につかってフィニッシュ。
楽しかった1日の良い締めくくりになりました。
[ 大阪府 ]
れもん水さんにお誘いいただいていた「バレルサウナに行こう」の集まりに参加。
ルーンさん、ヒロアキさん、ケンヤくん、ジョニーさん、源泉かけ流しサウナーさん、れもん水さん。
という四国強めの面子。
今回は、メインディッシュの3Fのバレルサウナに加えて、プライベートサウナ「oma」にも入れるというsauna kukka全部のせ。
なんで贅沢。
ウォーミングアップとして2Fで2セットしたあと、3Fのサウナクッカへ。
この広いサ室では、れもん水さんとほぼ貸し切り状態。
最上段からのパチンコ屋View、最下段の生駒山Viewの両方を楽しんてるうちに、2Fでのウォーミングアップが効いたのか、いい感じで汗だく。
そして、いよいよバレルとプライベートサウナの予約時間到来。
バレルサウナはスタート時こそ熱に物足りなさを感じたが、次第にいい感じに。
ゴールデンタイム高松の新進気鋭のアウフギーサー ケンヤくんのアウフで一同盛り上がった。
プライベートサウナ「oma」では、Bluetoothで好きな音源を掛けながら蒸されることができる。
この大人のサ室での僕のチョイスは、新しい学校のリーダーズ オトナブルー。からのサ道のサントラ。
サ道のサントラはこの個室の雰囲気に超マッチ。
ラドル1杯のロウリュでガツンと熱が来る。
こんな感じで、3Fでは僕史上一番のセット数。
もはや何セットしたのかは不明。。。
その後、一旦、かき氷会@kukkaで談笑し、再び2Fのスパで3セット。
今日は朝から気分ウキウキで、miバンドを忘れて家を出るという失態もあったが、そんなことどうでも良くなるぐらいに楽しかった。
またお願いしまあす。
[ 京都府 ]
人間国宝 能楽師 辰巳満次郎氏の能楽のイベントに参加するため、亀岡に。
イベント参加前に、出雲大神宮に立ち寄りご挨拶。
丹波国一宮。元出雲。
お参りを済ませたあと、ここから湧き出ている真名井の水を飲んでから鳥居を出たら、驚くほど非常に体が軽い!
そして心も軽い!
これまでいくつもの神社に参ってきたが、これほど浄化を実感したしたのは初めて。
なるほど、京都一のバワースポットと呼ばれるだけのことはある。
一度でいいから真名井の水の水風呂に入ってみたい!
心身ともに浄化された状態で、能のイベント。
辰巳満次郎氏と東洋文化研究者 アレックス・カー氏との対談。
そのあと、裏千家 守屋實智子氏に点てていただいたお茶とお菓子をいただきながら休憩。
休憩後は、満次郎氏直々に能の基本的な動きをレッスンしてもらうというめちゃくちゃ面白い体験のあと、最後に満次郎氏の能「仕舞」を鑑賞。
という盛りだくさんな内容だった。
我々日本人が忘れている日本文化の奥深さ素晴らしさを思い出させてくれる内容。
全体として日本の「引き算の文化」の貴重さや重要さを感じさせるものだった。
萬次郎氏ほどのレベルまで道を極めると、格式や形式から脱することができ、能楽の向こうにある日本文化の真髄を探求されている。
まさに「守破離」。
器の大きさ、懐の深さを感じた。
いつものように前置き長くなったが、ここからがサ活。
亀岡からの帰り、京都 万葉の湯に初訪問。
ここは2種類の天然温泉が出ていて、湯量も豊富そうでシャワーも温泉。
水風呂さえも温泉なのである。
洗体後、やさしい秋の風がそよぐ露天風呂でブースト。
ここは第1温泉。
ヌルっとした泉質はとても良い。
サ室はTVはあるものの無音で、静かなBGMが掛かっていて良き。
ただ、サウナストーブからの異音が少々耳障り。これさえ修理してもらえると、そこそこ多湿なサ室は居心地良さそうなんだけどな。
水風呂は第2温泉をチラーで冷やした水。
第1温泉のようなヌルっとした感じはしない。
ここで心拍数が70を切るぐらいに下げて露天へ。
外気浴はフルフラットベッドで。
空には飛行機雲を作りながらゆっくりと進む白い機体。
露天風呂の軒先に吊るされた風鈴の音が非常に心地よい。
そんな感じで今日は4セット。
最後はあつ湯と水風呂の温冷交代浴で締め。
なかなか好きな施設。
クーポン使ってまた来よう。
サウナも サウナ→水風呂→休憩 から脱していろんな入り方を探求する「守破離」をする人が増えてますね。
これまた良き。
[ 京都府 ]
京都サウナ大作戦。
カンピさんと行く予定だったが、先日の神戸サウナでのアレのビールかけで風邪をひいたらしく、カンピさんは欠席。
開催時間より少し前に到着したら、駐車場は満車。
運良く出ていく車があったので、間髪入れずにササッと駐車。
受付を済ませて、着替えて会場に行ったところ、いきなり長蛇の列。
並んでる人に何の列が尋ねてみると、アウフイベントの受付の列です。とのこと。
列が長過ぎるので、アウフは諦めることにして、サ活開始を決断。
で、サバスに行ってみたら列ができていたので、一応並んでみる。
なかなか列の進みが遅いので、僕の脳内スーパーコンピュータで計算してみたところ1時間ほど待つ感じ。
炎天下で、こんなん待ってられへん。
サバスの列から離脱し、既に炎天下で身体も熱くなってきてたので一旦水風呂に入ってクールダウン。
バレルサウナやサウナカーも待ちが出ていたので これらも諦めて、結局テントサウナで3セット。
アンサンブルの生演奏を聞きながらの外気浴。
外気浴中に、八狐さんや世界観さんにアウフしてもらって、トントゥマークのハットやなにけんのmokuをネタに少しだけおしゃべり。
これは気持ちよくて楽しくて良かったな。
あと、楽しみにしていた「人類みな麺類」のラーメンは、行列ができはじめの頃にパッと並んだおかげで早めにありつけた。
それでも30分ぐらい並んだけど。
ちなみに、僕の後ろはめちゃくちゃ凄まじい行列で、ラーメンにありつけるのはおそらく2〜3時間後ぐらいになるのではなかろうか。。。
とにかく、今回のフェスは、かなり客を入れ過ぎてる感じ。
多少待つのは許容範囲だが、サウナ入るのに時間単位て待ちが出てあるのには正直閉口。
そのせいで満足に蒸されることはできず、炎天下でいる時間のほうが長くて、サウナいらずで水風呂に入ること数回。
また、椅子の場所取りが凄まじくて、荷物だけ座らせてる椅子が大量発生してて、これもストレス。
もし来年以降も開催するのなら、大幅な運営の見直しが必要なんじゃなかろうか。
以上、厳し目の感想でスミマセン。
次回は改善されることを祈ります。
フェス脱出後の伏見力の湯では、広いサ室でノンビリと2セット。
こちらは気持ちよかった。
[ 京都府 ]
今日は自宅で妻のイベントが行われるので、昼前に自宅を脱出。
先に昼ごはん。
あまりの高コスパになんか申し訳ない気分に。
お会計のときに「釣りはいらないよ」と言いたいところだったが、お店の会計処理が大変そうなので渋々お釣りを受け取った。
からの水春松井山手。
月曜の昼過ぎとあって、とても空いてる。
湯船もサ室もほんとに快適。
炭酸の水風呂は今日もチンピリ。
こういうのにも慣れてきて、長めにじっくりとクールダウン。
アディロンもフルフラットベッドも空き空き。
時間がゆっくり流れるなかで外気浴。
みんなが仕事しているだろう時に、こんなにノンビリ過ごして申し訳ない気分。
でも、こんなふうに思うほどディープなリラックスが訪れる。
3セット+スチーム2セット。
最後はチンピリで締めたあとは、1階のカフェスペースでかき氷。
みぞれが無かったので仕方なく期間限定のしろくま白桃を注文。
これはこれで美味しいけど、やっぱりみぞれには勝てないなぁ。
[ 兵庫県 ]
昨夜のかき氷会では、みぞれを食べながら深夜まで談笑し、
初めてのカプセル利用もどうってことなくクリアして、
朝起きて、普段は軽く済ます朝食も、間違ってモーニングカレーを食べてしまって腹パンになり、
今日はりきあさんが来るらしい。と聞いたので、彼を待ちながら、みんなと楽しく朝ウナし、
スタンプで貯めたドリンクのチケット4枚を昨日と今日でなんとか使い果たし、
結局、りきあさんが現れないままチェックアウトの時間が近づき、
ツルセンニンさんとニアミスしてチェックアウト。
りきあさんは、きっと播サ会の面々に会いたいだろうから、みんながチェックアウトするまでに来るだろうなぁ。
…と殆ど人が思っていたら、のちに送られてきたLINEで夕方にINする予定であることが判明。
薄情なお方だ。
とはいえ、昨日といい今日といい、居ないのにこの存在感は凄い。
[ 京都府 ]
新たに1枚の絵が我が家にやってきた。
クリスタルを粉末にした絵の具を用いて描かれた「水晶画」。
光を放つスクナビコナの絵はリビングに。
絵が飾られて気分が変わったことで、突き動かされるように大掛かりな模様替えへと発展。
それが巡り巡って僕の寝室が別の部屋に移動した。
今までは東枕で寝ていたが、部屋が変わったことで北枕に。
風水では、最も良いとされる枕の向きは「北」らしい。北から南へ気は流れていくので、北枕にすると頭から足先に向けて理想的に気を吸収することができるらしい。
知らんけど。
他の絵の細かい配置変更などはまだ残っているけど、おおよその模様替えが済んだところで、一息つくために水春松井山手に。
久々に来てみたら、思ってたよりも人が少なめで快適。
オートロウリュ時のテレビの盛り上げ動画も無くたなったようで、これも快適。
炭酸水の水風呂は、たまたま今回は若干のチンピリで、これは快適…とは言えないな。
露天のフルフラットベッドでの休憩は、扇風機が設置されていて、これは快適。
盆地なので扇風機は本当に有り難い。
3セット+スチーム1セット。
概ね快適でした。
もうすぐ期限が切れる回数券が1枚残っているので、近いうちにまた伺います。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。