盛南温泉 開運の湯
温浴施設 - 岩手県 盛岡市
温浴施設 - 岩手県 盛岡市
名物プル釜とあった施設。プル釜って何?と思いながら入館。
会計は最後ですとロッカーキー受け取り。
見た目は鄙びた旅館。ギシギシいう木の廊下といい雰囲気あるわ〜。好き。
まずは浴室に入り、ささっと体を流してサウナへ。
コンパクト且つ歴史積み重ねた感。2段でぎゅうぎゅうに詰めて12人。特にソーシャルディスタンス対策なし。上段に座ってると、扉が開いて閉じるたび、バタンダンダダンという音と共に背中の壁にも振動が。大丈夫かこのサ室!?壊れる寸前?
でそんなサウナ室のストーブは…と見たらikiヒーター!?どうかしてるぞここ!16:50くらいにたまたま入ったらアナウンスで17時からロウリュイベントやりますとのお知らせ。
80℃で心地よかったので10分は余裕。
17時にバケツとラドル持ったスタッフさんが入ってきて始まりました。アロマ水を大きな丸底フラスコに入れてきてます。アロマはヒノキとのこと。
そうでなくてもこのサ室はタールっぽい香りが漂っています。ロウリュして一人ずつ8扇ぎ、それを2セット。おかわり要りますかー?に半数くらい手を上げてまた8扇ぎずついただきました。
スタンダードなようで結構扇ぐ回数多い!
もうちょいアロマ水の量が欲しかったけど十分気持ちよく蒸されました。
水風呂は地下水!23〜26℃で急に冷えないから大切に使ってねと注意書きが。
飲んじゃいけませんと書いてなかったので吐水口から両手にすくって飲んでみました。美味しかったから3回も。あとでお腹痛くならないかしらww
ぬるいといった感じは全然なくて気持ちよく冷やされました。そのあと露天へ行こうとしたら冬季は扉を開けないでと。閉鎖してるのかと思いきや、閉められた露天への扉の左には降りる階段がありその先に湯船。その湯船の中にある引き戸を開けると露天風呂につながっていました。何このギミック!!
凍結した岩の床を通らずに露天に進むことができます。露天は半分ほど雪景色で覆われて、風呂からの湯気がもうもうと上がってます。外気浴の椅子と寝椅子の周りも雪だらけ。足冷たい冷たい言いながらなんとか寝椅子に到着。水風呂からちょっと露天風呂通してからの外気浴…あ、これ最高…と冬の寒い風の中思った時にはととのってました。
いったん出て水分補給したら、次はプル釜へ。
韓国ドラマでよく見る天井が低い広い床のようなサウナかなーと思ってたら、あれ?普通の岩盤浴では?というような部屋でした。真ん中にレンガのような石が積まれてそれが暖められて天井のカーブのついた反射板で熱が配られるような構造。
温度も低くてずっと要られます。これプル釜の中で書いてるし。誰もいなくて貸し切り状態だしw
男
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