2021.03.18 登録
[ 神奈川県 ]
セルフロウリュで蒸されたサウナ室は、動けば火傷するかと思うくらい暑く。
キンキンに冷えたシングル源泉水風呂は、若干とろとろで肌に吸い付き
芯まで冷やしてくれる。。。
リクライニングの調整が可能なととのえ椅子は
理想の状態でととのわせてくれた。
風が肌を撫でてくれ気持ちが良い。。。
リラクゼーションルームで仮眠をとって体力全回復でした。
[ 兵庫県 ]
新年度が始まるタイミングで一息入れようと思い、横浜から兵庫に帰省して2日目。
念願の「神戸サウナ&スパ」へ。
上京してからサウナにハマったため、関西出身ではありながら、
関西で有名なサウナをまだ体験できず。
そしてこの度ようやく…
あの関西随一とも謳われる「神戸サウナ&スパ」へ行くことが決定。
地元の同級生でもあるサフレといざ出陣!
三ノ宮の街も久しぶりに訪れたので、少し古着屋巡りもしました。
が、頭の中はサウナのことしか考えられない。
サウナに行きたい。
その想いが募り、言動も荒くなり始めたころ。
サフレから
「サ切れしてるやん(笑)」
と、ひとこと。
「サ切れとは!!??」
どうやら、サ切れとは
サウナを早く楽しみたいという思いが募ったりしすぎると、
居ても立っても居られず言動が荒くなる一種の禁断症状のようです。
皆さんもサ切れしたことあるだろうか?
私はどうやらサ切れ状態に陥ってしまっていた。
そんなサ切れ状態でいざ神戸サウナに向かうことに
待ちに待ったサウナ。
ワクワクウキウキしすぎて、笑みが止まらない。
テーマパークでジェットコースターに乗る前のワクワク。
小学生の遠足前夜のワクワク。
大人になっても、こんなにワクワクできるサウナに感謝。
チェックイン、脱衣をそそくさと済ませ
ロッカールームに平積みされているサウナパンツを履き
いざ大浴場へ。
身体を清めて下茹でをして、サウナへ向かう。
ここは30分に一回ロウリュをしてくれる。
日本一回数の多いと言われている。
1セット目、早速ロウリュをいただく。
何度も何度もロウリュを取り行っているためか
全く無駄のないスムーズなロウリュだった。
1回目の熱波は全員に、2回目は自己申告制でいただく。
淡々としているが、それがまた集中を妨げない。
お兄さんの1回1回丁寧な熱波と優しい声が
心も身体も、そして耳までも癒してくれた。
続いて、
完全に蒸された身体で露天風呂にある水風呂へ。
サウナ室から屋外に飛び出す様は、
アウトドアでサウナを楽しんでいるような開放感がある。
11.7℃の水風呂で一気に冷やす。指先足先までキンキンだ。
吐く息が冷たくなったら、そのままととのいチェアへ。
丸太を組み合わせて作られた椅子。
優しく身体を包み込んでくれる。
※頭はもたれられない作りになっているので、壁際の椅子がおすすめ。
都会の神戸の空を見上げながらの外気浴は
身体の感覚が消え、どこか漂っているような
そんな深いととのいを味わうことができた。
[ 兵庫県 ]
「上京してから初めて訪れた故郷のサウナ」
新年度がスタートする4月は、特に休みもないので
頭や身体を切り替えるタイミングを自分で作らなければ
なあなあに新年度を迎えてしまう気がしてよくない。
と、思っているので私は3日間ほどお休みをいただいて、
実家である兵庫の西宮に帰ってきた。
帰省の目的は色々とあったのだが、
中でも1つ、必ず達成して戻りたかったのが、
この芦乃湯会館に訪れることだった。
芦乃湯会館は私が通っていた中学校の近くに位置している。
小さい時から馴染みがあったが、サウナにハマっていなかった中高生の当時
「こんなところに銭湯があるのか」
ということしか思っていなかった。
しかし、今サウナにハマり色んなサウナ情報を収集する中で
サウナ雑誌「サウナランド」で芦乃湯会館の文字を目にする。
穴場の高温サウナとして紹介されていた。
「これは行くしかない!!」
そう思いたち、私は芦乃湯会館の前にいた。
上京してから、故郷を開拓することもないので
なんだか不思議な感覚だ。
発券機でサウナ券を買うのだが、
「460円」という値段に驚愕。。。
これが地方プライスなのか。。。
券を番台で渡すと、
サウナマットと貸しバスタオルをもらえます。
噂の高温サウナに胸を踊らせながら脱衣所へ。
常連さんたちの会話が飛び交っており
ちょっと肩身が狭かった。
心の中では「私も実はここが地元なんです」
とか言いながら、浴場へ。
身体を軽く洗いいざサウナへ!
流石の高温ドライサウナ。ヒリヒリするくらい暑い。。。
TVではこの地らしく、阪神タイガースの野球中継が。
地元のおっちゃんたちが、「いけー!」「あかんわ。。。」
などと、おっちゃんたちが選手に一喜一憂している。
いかにも地元らしい。
サウナ時計にも目も暮れず、阪神の攻撃が終わったら皆出ていく。
サウナ→水風呂→内気浴
のセットを繰り返しているのは私一人だけだった。
しかしながら、みんなは和気藹々としていて本当に楽しそう。
サウナと先頭が彼らのコミュニティとなっている。
楽しそうな会話の中でととのう体験は、また一味違って良いものでした。
サウナは一つのコミュニティですね。
[ 東京都 ]
普段使いサウナにもってこいの印象。
サウナと水風呂の温度も最高。
しっかりととのえます。
ただちょっとコンパクトな浴場で狭いので、少しサウナ待ちするかも。。
[ 神奈川県 ]
「何度めの福美湯か」
福美湯は私のホームサウナです。
というか“実家サウナ”と言った方がしっくりきます。
靴箱に靴を入れ、番頭に進んでいくと、
居間を彷彿とさせる、テレビ、テーブル、そして囲うように置かれている椅子やソファ。もうすでにリラックスモードです。。。
発券機はなく、番頭で直接お金を渡します。
脱衣所に向かうと、昭和感溢れるれるレトロな雰囲気が漂っています。
よくよく見ると、脱衣所に置かれているインテリアどれもが渋く、オシャレ。
オシャレだけれど、何か懐かしさもありリラックスできます。
浴場に入ると、高い天井で開放感抜群。
身体を洗っていざサウナへ。
ここのサウナは勝手に「陰のサウナ」と思っています。
テレビはなく、ピアノの音色が流れ、気持ちが落ち着いていきます。
そして、何より5〜7分毎のロウリュ。
ロウリュの音に癒され、一気にととのう準備が仕上がります。
冷た過ぎず、ぬる過ぎない水風呂に入り、待ちに待った外気浴です。
ここのととのいスペースはとてつもないホスピタリティを感じます。
脱衣所の横に併設されているととのいスペースは、
日本庭園を感じさせる古風な作りになっています。
真ん中にはストーブが置かれ、冬は寒くなりません。
その周りに長椅子が4脚置かれています。
今までいた場所とは別の空間に飛ばされたかのような感覚。
次第にさっきまでの自分とは切り離されていく。
完全にととのいます。
実家に帰るような、どこか今の生活を置き去りにできる開放感
そしてそれを許されているような安心感を与えてくれる空間設計
(本当に誰が福美湯を設計したのだろう。。。)
また帰省しよう。。。(=福美湯に行こう。。。)