ラビスタ富士河口湖
ホテル・旅館 - 山梨県 南都留郡富士河口湖町
ホテル・旅館 - 山梨県 南都留郡富士河口湖町
河口湖と富士山をセットで見ながらととのうべく訪問
まずは部屋風呂。開放感を最優先にしているとの事で油断すると外からも丸見え。
しかし眺望は最高。
夕食でフルコースをいただいた後はお待ちかねのサウナ。
サウナイキタイのレビューを見た感じだとそこそこの評価という印象で期待は薄かったが、23時頃に行くと客は0。
自然と高まる期待を抑えるように体を清める、、
僕は風呂に浸かってから体を拭いてサ室に行く派だったが、アルピーチャンネルでマグ万平氏はダイレクトイン派(?)だったので真似することに。
一発目の塩サウナは体感50℃…?普段行かないような低音のため肌感覚でも分からない。
体に擦り込む塩があるわけでもないので汗がなかなか出てこない。
このままだと寝てしまうので早めに退散。高まった期待が冷める前にと、対面のドライサウナへと早歩き。
ドライサウナにイン。中はコンパクトな2段。照明がおしゃれ。
温度計は88℃、体感85℃程度だが湿度が十分にあるため悪くない。
これは恐らく15分は気分良く入れるタイプのものだろう…
今晩は軽くお酒をいただいた後なので8分で切り上げる。
8分だけでも玉汗はびっしり。湿度の賜物🙏
水風呂は体感15℃。他の方のレビューよりはしっかり冷えてる印象。
流れはほぼないので羽衣を楽しむもよし、自ら剥がしてガッツリ冷やすもよし。
水質も特筆して良くはないが文句なし。
さあメインディッシュの外気浴…へ……あー…整い椅子がないのか……
仕方なく露天風呂のヘリに腰をかけ足湯をしつつ着座。
3月の河口湖の夜風はまだ冷たく、足湯外気浴が丁度心地よい塩梅。
富士山も星空も見えないが、車のヘッドライトがゆるやかに行き交う河口湖の夜景を満喫。
シャンパンの酔いを覚ましながらも緩やかなととのいをもたらしてくれた。
「サウナを信じるな」の信条のもと、心臓バックバクのととのいには期待せず、安眠のためのととのいに徹するべくしっかり短め3セットでフィニッシュ。
その日は泥のように眠れた。
翌朝はサ室からも露天風呂からもよく見える雄大な富士山を眺めつつ、ゆったりと10分×2分×10分を2セット。
朝日と快晴の河口湖畔の春風のお陰で最高の目覚めになった。
このサウナはドロドロに蕩けるようなととのいではなく、リゾートホテルとして体を癒す範囲に抑えるのが吉なのかもしれない。
また来たい……が、お財布には要相談。
※写真は部屋風呂
男
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