2019.05.06 登録
[ 静岡県 ]
チェックインして即サウナ。
予想以上にこじんまりしたサ室も、ある意味プライベートサウナの演出をしてくれる。
私が入ったタイミングは人おらず、全セット個室サウナ状態を楽しめた状態でした。
水風呂も『源泉水風呂』、程よく冷たくていいですなぁ。
外気浴も富士山と真下を通過する新幹線。
これぞ、Japanの風景って感じ。
風呂上がりにモナカアイスをいただき、夜はCSを観ると。
Daznも解約したし、スポーツ中継みるのもサウナ泊の楽しみの一つです。
一番亭で夕飯、夜鳴きそば。
早めに寝て、朝ウナ。これも気持ちいい。
昨日と同じ景色の外気浴なんだけど、ゆっくりと贅沢に時間を使うってのは幸せだね。
朝飯食べて、部屋で寝る。11時にチェックアウト。
こじんまりしつつ、しっかり抑えるところは抑えるサウナでした。
[ 神奈川県 ]
さよなら。みなとみらいを去る前日にホームへ。
祝日出勤を終え、そのままイン。
昼休憩の時はこのエリア、ごった返していたけどこの時間になると落ち着きを取り戻す。
私も東京疲れから横浜移住をして早1年半。
いろいろあったけど、好きな街であった。
新たな人間関係が生まれたみなとみらい。
レトロで昼間の酒が美味い野毛。
毎日サウナに行ったゴールドジム馬車道。
少し歩けば、福富町やドヤ街。
徒歩圏内にいろんな姿を見せてくれる横浜という街は刺激的であり、非常に興味深い期間だった。
そして共にしたホーム、万葉倶楽部。
ニューシティー、ワイズキャビン関内が姿を消えてから本当にお世話になった。
カラダがフィットしてくるんですよ。カラダが合わせてくる。サウナ紳士の嗜み方を教えてくれた。
水風呂に外気浴。気持ちいいよ。混雑もないし、リクライニングはまばらな人。
最近は夜も食事が楽しめるようになった。
帰路の静かなリバーフロントで余韻に浸るのもこれで最後かな。この独占欲がたまらなく好きだ。
ご近所割など出してくれる万葉倶楽部は好きでした。サウナーに媚びずに椅子を配置しない万葉倶楽部が好きでした。
またいつか来よう。最後の帰路にこれから向かう。
横浜ベイライフ、これにて完結。完
[ 神奈川県 ]
【カラダへの熱より、ココロへの温もり】
誰にとっても「明日」は特別な一日になる。ただ「覚悟の一日」になる時はそうそうない。
この1週間、プライペートも仕事もヤマになる。
ドラマにある「仕事もプライペートも順調」なんて幻想。皆、仕事だってプライペートだってギリギリじゃないのか。
夕暮れの桜木町でボッーと。ベンチに佇む。
気合を入れたい時、いつもあそこ。そう、おふろの国なのである。
横浜まで出て、新鶴見橋への入国バス。
18時に到着すると、入国審査の列がある。
「素晴らしき日々へ 熱波」
これも何かの縁なのである。
熱波回まで中段でコンディションをととのえる。相変わらず水風呂と送風機の相性がいい。
ととのいインフィニティと秋風が合う。月が眩しい。
18:57 水風呂で冷却したカラダを丁寧に拭き、イン。
たけぷーさんと復火挙一さん会。
口上は井上イズムを継承。
あれは温度を上げていく優しい心遣い。
有料ならではの余裕感がいい。見習いさんもドアにいてくださると、安心感が違います。感謝です。
復火さん、最初は林店長が熱波師に進化したと思ってました。天谷さんなんですね。失礼しました。
お二人とも親切丁寧な熱波。しっかりミントを感じて、肺に伝わるスースー感。
久しぶりだなぁ、この感覚。
覚悟とか言って、おふろの国きたけど、熱波受けたらココロが軽くなる。
エネルギー養う熱波を受けに気を張っていたら、お二人の親切丁寧熱波でリラックス。
結局、サウナは熱波でなく人なんですね。
カラダへの熱より、ココロへの温もり。
あれ、冒頭の緊張感は何処へ。でもこれがおふろの国の好きなところ。
ガリバタ唐揚げ、ご飯にかけました。
美味しいねぇ。大満足。
週末の混雑タイムに200円でココロの安らぎがもらえる。なんか申し訳ないくらいです。
新鶴見橋→横浜駅の出国バス。
あれれ、安堵感から鶴見駅に着いていた。
でも大丈夫。今のボクには笑える余裕がある。
桜木町までの時間、いい余韻に浸れました。
また来ます。
[ 神奈川県 ]
所用で関内。家近だけど、どこかにサウナに入りたい。
万葉倶楽部はこの前行ったし、スカイスパは秋の空気を味わえない。満天の湯にはもう一回横浜方面か。
逃げたい。その一心で弘明寺へ。
暗い住宅街。男一人でも慣れないと怖い。
住宅街の中に潜む楽園。そそくさとお邪魔。
サウナはソフトな感じ、ガッツリでもないが月曜始めにはいい塩梅。
水風呂はこの温度がいい。冷たすぎずぬる過ぎず。
水曜日に行った御殿場木の花の湯は結構ガンガンで全盛期を過ぎたボクにはみうら湯のこの位の水温が好み。
毎週ウェルビー福岡の強水風呂に数分入ってた己はもう5年前。どこか「尖り」がなくなったなぁと外気浴。
冷たい風と電車の音。もう秋ですよ。
仕事で詰まるところもあるけど、やっぱり仕事終わりの風呂はいいねぇ。
あとどのくらいで21時過ぎても施設でご飯が食べられるのかねぇ。
まだまだ幸せのストックは残っているよ。
そんな帰路。こんなこと書いてたらもう関内だ。
いつもの尾上町交差点。ガールズバーのねーちゃん。
お疲れ様だってよ。
いつもスルーしてるのに声続ける有り難み。
今日だけ目を合わせて断りの合図。
サウナに入ると心の余裕が出てくるよ。
さて一駅分歩いて余韻に浸ろうか。
まだまだ今週は始まったばかりだけれども。完
[ 神奈川県 ]
のぼり雲もよかった。満天の湯もよかった。でもホームの万葉倶楽部もやっぱりいい。
子供チラーで水風呂最高な1セット。3セット目はずっと悟った様に水風呂に浸かる男の子。
いいね。このサウナ好きと普通が共生する施設ってなんか気張らなくて好き。これぞ、ホーム。
散歩がてらに桜木町のサミットまで。久しぶりにいい酒買うか。
また明日から頑張るよ。
[ 神奈川県 ]
いつからこんなに弱くなったのだろうか。
退勤して乳酸染みた疲れたカラダ。
翌日はお休み。だけどこのネガティブ感。
嗚呼、そういえば洗濯物溜まってたな。
今日の分もまとめて洗ってしまおう。
衣服を脱ぎ、アタマによぎる。
昼休みに見たスカイスパ。
ナイトモードにしてオン。徐々に薄まる洗剤を無心で眺める。
スマホを片手に残っていたページを更新。どうやらまだ空きはあるようだ。近くだからこそ泊まったことない。
ドラムが回り始まる。唖然とした。先ほどまで着ていた衣服が床に無造作に鎮座している。
流れが悪い。それはサウナを欲してる重要なシグナルなのである。
そこからはやけくそ気味に予約、手配したバイクシェアを解除、行き先はスカイビル。
プレミアムアウフグース後の権利落ちサウナから始まる今宵。ヴィヒタの香りの絶妙な薄まりがなんとも心地よい。
砂時計を逆さに、丸太席。左手のタワマン最上階の間接照明の燈。いつも通りのボクなりのルーティンをこなす。
砂時計が2/3しか落ちていないが退却。水風呂もキンキン。昔は3-5分でも入ってられたのに今は1分程度。
少し乱雑に椅子にもたれる己に嫌悪感さえ覚える。
肘掛けに任せてアタマを支える。ボッーとする時間。不安・煩悩というのは何もしない時にやってくる。
しかしサウナの時だけ、彼らはボクに気を遣ってくれる。
2セット目も同じ。あれ、誰もいないぞ。と思い水風呂へ。本能的にアウフグース前だと察する。
冷やしきったカラダを拭き、そこには上段端席。それはもう決まっていた運命なのである。
0:00 アウフグース。この一年最後まで完走したことがないが、この冷やしきったカラダとタイミング。
弱くなった己に最期の審判が科される。
ロウリュ→旋回アウフ、2回で終わるかと思ったけど4回以上かけてた。全てを受け止める。
最後の拍手。私は弱くなっていなかった。
己に自信を取り戻すサウナ、それが横浜サウナの雄、スカイスパだと信じてやまない。
どこか玄人感出そうと毛嫌いしてたとこあるけど、素直になれ。スカイスパが好きだ。
素直にサウナに向き合えば、きっと己の自信につながるはずだ。きっと。
そう思い、本日閉館するホームサウナへゆっくりと向かうのであった。完
[ 神奈川県 ]
久しぶりのホーム。昼にイン。
にしてもこの1週間はこのエリアは人だかり。
この1年半実体分からずだったけど、性格上やっぱり観光地に住むするものではない。
土日でも午前中から昼に比較的あいてる。朝から観光地にして風呂入る人はいない。
最近の万葉倶楽部は
ととのいかた6箇条とかベンチ増やしたり。
水風呂は一年前より明らかに低い。
テレビの音量も5.1並の迫力だったからね。
今はかなり抑えられている印象。
サウナーに接近して、これから人気が出そう。
サウナ3セット。外気浴が気持ちいいんだ、これが。
海から吹き上げる風が正直ここのウリだと信じてやまない。風浴びながら、ためた息をはいてみて。日々のストレスなんてどっかいくから。
もう4セット以降狂ったようにサウナを嗜むことも無くなった。程よい距離感でサウナを楽しみたい。
アウフグースイベントなしとかそーいうところがこのホームサウナの地味に好きなところ。
全員が熱波を受けたいかというとそうでもない僕みたいなひねくれた奴もいる。
受けたい時に受けれる施設に行けばいい。
自分のペースで刻める万葉倶楽部が僕は好き。
そんなこんなで休憩室。ここの休憩室で難民になることはまずない。
スカイスパの入場制限をみると、どこか優越感が湧く。
野球見ながら、リラックスできるの最高だな。
うとうと、幸せ。
久しぶりに昼から休めていい時間。
帰りにシェアサイクル借りて、勝烈庵のトンカツで腹を満たす。
そのまま帰宅。脚の疲れがなくなっていい気分。
すぐに寝れそうだ。
[ 神奈川県 ]
【最上段至上主義からの脱却-レックスインのcultureを学べ-】
人生うまくいかない時はサウナに行く。
うまくいかない理由、どうすればうまくいくのかサウナで考える。
スマホもない。相談相手もいない。
ひたすらに考え込む、それが社会人なってからそーいう『サウナ』が必然と多くなった。
それが悪いと言うわけではない。新しい出会いには新しい発見がつきものである。
…
12時に川崎駅。横浜駅から8分。真夏の京浜を颯爽と駆け抜ける京急。
商店街、商業施設を抜ける。一汗かいてどり着くのはレックスイン川崎なのである。
13時前にイン。割と人はいる。しかし満員ではない。下段にセット。
考える。薄暗くのがいい。抑えられたTV。外部からの雑音が己のメタ認知を加速。
『考える私』が観えてきた。心地よい。
最上段の2人が出る。下段5人。Stay in。
びくともしない。上段だけが空き、下段が埋まるサウナ。その中に『考える私』。
面白い。満天の湯はオーバーラップ; 上段が空いたらそれぞれ一段づつ『昇格』して頂上。たどり着いた矢先、ストロングロウリュで焼け散ることを美学とする。
そーいうcultureなのである。楽しい。
レックスは逆。留まる。
Rexerは一度座ったら己と向き合い離れない。それが美学。
腰が浮いた小生。留まる。また考える。
12分して煮詰まる。水風呂。深さ、水流、水温絶妙。
外気浴。吹き上げるビル風。サ室で留めた上昇気流が爆発する感じ。
気持ちいい。落ちた心に燈が灯るような捲り上げる。まだ香る、夏の風。
顔面が自然とが下から上。
上から空へとスーッと持ち上がる。
心が晴れる。空と同じだ。
こーしてうまくいかないことは流れる。
毎回解決方法なんて浮かばない。でも
「答えが出ないことを考えることへの解決方法」は知ってるつもりだ。
完
[ 神奈川県 ]
朝散歩の寄り道。これから1週間混むだろうし土曜10時にイン。サクッと各3セットで外気浴。
1セット目 にわか雨
2セット目 強い通り雨&強風
3セット目 雨上がりの夏の日差し
自然と一つになれた。
午前中からお風呂なんて贅沢でした。
12時アウト。この夏も駆け抜けます。完
[ 神奈川県 ]
【とある横浜民の休日。立派なハマっ子になりました】
早起き。アウトドア用品を売りに行ったら予想の3倍。テンション上がる。
帰路に吉村家。気分がいいので徹底的にやり遂げたい。
スカイスパ。1240イン。久々な日中サ活。
人がいない深夜にいくのがMy スカイスパルール。サウナ室に注がれる日差し。夏が来た。
重層感のある熱。ジムサウナにはないGravity.
10分で出て水風呂。そうそうこの冷たさ。
インフィニティが空いた。日中の横浜の海。
夏雲の白、反射する空の蒼。コントラストに見惚れる。
13時アウフグース。満員でないアウフは久々。
いいね。最初の旋回で確信する。
この振休もらったなと。
その後もインフィニティやミストゾーンで存分に己と向き合う。孤独のガス抜き、これでいい。
4セットを経て石焼ビビンバ。2時間前に吉村家食ってんだけど、ガンガン頬張る。美味しい。
休憩室で野球観戦。いいゲームだったなぁと思えば、天国の睡眠。気づけば16時をまわる。
17時前に帰宅も昼寝。気持ちいい。このまま万葉倶楽部ハシゴも検討したが、アレが食べたい。
スタミナカレーバーグ。ナマ飯少なめ。
健康診断でも毎度の体重不足。食べよう。
ヨコハマソウルフード。美味しい。
これ食べると明日から頑張ろうと思える。
曙町、福富町のあえて『夜の街』を通って帰路とする。
もう横浜に来て一年が過ぎた。
関内でオッサン同士の取っ組み合いを止めた。野毛では若いニーチャンに喧嘩売られた。
小生はたくましくなった。
たくましくなったらスカイスパで汗を流せ。
チルを飲んでふと思うのだ。
きっと出した汗ほど、僕はハマっ子として強くなるのだと。完
[ 神奈川県 ]
【有給×おふろの国=無敵 with 偶然ジョッキ】
昼までに武蔵小杉で所用を済ます。
このまま横浜に帰っていいのだけれども…
尻手駅から徒歩。水分補給しながら渡る鶴見川が美しい。田舎の木曽川と全く同じ香りじゃないか。
その先に見える小国、おふろの国。ボクは一歩一歩噛みしめながら入国してゆくのである。
価格改定の貼り紙。全然構わない。
ボクはまだお得のように感じてしまう。
それは『満足・幸福感が強く感じられる』施設だからだ。
サウナもアツく、ふくらはぎにしっかり熱が伝わる。幸福感が強まる。
8分でアウト。水風呂イン。18℃くらいだが、扇風機にセンスを感じる。冷えが欲しいのなら、打たせ水で脳天一発すればいい。
外気浴。露天風呂に落ちる滴が美しい。
梅雨のグズった空、しかし目を瞑ればホワイトアウトする多幸感。キマってるのである。
これを5セット。川崎のオッちゃんが黙々と己の時間と向き合う。
洗体時にシャワーが一瞬飛び散ってしまって、後ろのおっちゃんにかかってしまった。
『うしろ、気をつけてよ。』
『ごめんなさい。気をつけます。』
このやりとりが僕にとってどこか懐かしかった。
私が悪いので、こう思うのも不都合ですが。
なんかほっと安心した己がいた。
帰りサウナ食堂で噴火定食をオーダー。
店員さんが前客の生中券と見間違い、ちょっと注いでしまった。
払いますとお伝えも、大丈夫とサービスしていただいた。
この半ビールが涙が出るほど沁みた。
人生初めて風呂上がりにビール飲んだ。
こういうことなのか。
ジョッキ一杯は飲めないのでこの量がベスト。
そこからのからあげ噴火。ガリバタ。絶頂。
やっぱり有給はおふろの国で間違いない。
間違いがなさすぎて怖いくらい間違いない。
いつもの新鶴見橋→横浜の出国バス。
最高すぎます。ありがとうございます。
また行きます。完
[ 神奈川県 ]
久しぶり。
22時イン。24時過ぎアウト。
この時間はピークも過ぎ、ストレスなくサウナできるね。みな、サウナ紳士なり。
王道って感じ。休憩室がいい。
行きはシェアサイクル。
帰りはちと暑いので電車。
あれ、終電早まってるやん。完
[ 東京都 ]
ボクにサウナを教えてくれた施設。
学校帰りに学生証、大学でも高校でもなく中学の生徒証。当時は1000円だったよね。
下のゲーセンで見張る先生、ゲーセンに入る生徒は摘発してたよね。
でも竹取の湯に入るボクだけ、目を合わせながらも声をかけなかったよね。
堂々と目線を合わせて吸い込まれる生徒に動揺したのかな。
また『触れてはいけない何か』を教師は悟ったのかな。
あれからもう10年以上月日が経つ。
グアングアンする感覚は『ととのい』という言葉ができた。
ロッキーが流れた汗龍は続いているのかな。
水風呂も冷たくなった。室内にも『サウナーを煽る』説明書きもある。
そうなんだよ。もうあれから10年以上も経つのだよ。
社会人となり、サウナ飯を稼いだお金でたらふく食べられるようになった。
もうわずかなお小遣いを気にする必要はないんだ。
もう近くの西友で水を買って一気飲みする必要もないんだ。
帰りにすき家に寄って牛丼並をかき込む必要もないんだ。
自由なのだ。ただどこかで自由という不自由さを感じてしまう。
日は長い。休憩室もまだ明るい。
北海道フェアの豚丼でお腹いっぱい。
うとうと意識が遠くなる。
それは昔と今も一緒。サウナ後の昼寝は気持ち良くなる。
それだけは永遠に不自由だ。
[ 神奈川県 ]
【サウナあるあるに遭遇。】
本日現地がラマダン明け祝日ということ休暇。
川崎に行ったついでに来訪。
ロッカーを開くと、新築モデルルームの香り。
この香り、あと人生で何回たどり着けられるだろうか。
浴場へ。第一印象はドーミーイン感がある。
コンパクトでスーパー銭湯感はなく、ビジホサウナにきた感じ。好き。
洗体して、サ室。熱い。
結構無音。しっかりの熱。12分はキツい。
水風呂へ。150cmの深さは熊本湯らっくすを思い出す。こちらは無音なので落ち着く。
深さで小学生が市民プールに行った時の
『ピョンピョン』する感じになった。
外気浴。インフィニティ椅子に。
閑静な住宅街にひっそり外気浴。
ここはオトナの秘密基地です。
皆さんはインフィニティにロックをかけて離れますか?
よくスカイスパとかで
『インフィニティしたいけど、背もたれが倒れず四苦八苦してる紳士』を見かける。
解除した瞬間に勢いよく背もたれがスライド。転げ落ちるのを見てから、あえてロックはしないように場を離れる。
ラストセット。
『ん?地震か??』
違う。太ももの血流が良すぎて己が揺れているように錯覚しているだけ。これもあるある。
オートロウリュ2分前で噴射器から漏れ出す水。
なんだこんなもんかと思っていたら、360度に大噴射。ワタシは大興奮。
サウナストーン真横で居座ると、ダイレクトに蒸気を楽しめる。
これで人のアウフグースきたら熱いわ笑
オートロウリュ特有の『じんわりさ』を味わい、水風呂で完了。
あと、炭酸温泉がかなり強炭酸。
皆さん何事もないように数分入ってるけど、ボクは1分したら急所がかつてないほどピリピリして避難。
はなれてもまだピリつくというかしびれ。
他の紳士すごすぎやろ…
サウナ上がりにぶどうのスムージーと唐揚げ定食をオーダー。
最近チャートが変動しすぎて『アントシアニン』というワードが目に入った。
スムージー、美味い!
飲んだ瞬間に『これは美味しい!』って感覚。あれは久々でした。
唐揚げ定食をスムージーで流す贅沢。
いいじゃない。このまま横浜に戻らずドーミーでもいくか?
もう部屋がなかった。完
[ 神奈川県 ]
【休みの延長戦へ…ローソンの若者から追想】
カプセルプラスの路地に入る前のローソン北幸一丁目店。
22時を過ぎても若者がたむろしている。
完全に終わるGW。
木金の講義をセルフで切って伸ばしたGW。
最後の最後まで友と楽しい時間を味わいたい若者の姿は27歳に心打つ。
小生もそうだった。
『セルフGW』とほざき、再開の月曜から全ての講義を休む。友人と旅に出たり。
ホントは月曜一限から行くつもりだった。
日曜日に中野の安居酒屋で一杯、もう一杯と…。
朝目を覚ますと調布の先輩家だった。
最悪の目覚めだったことを今でも忘れない。
だからローソンにたむろう若者の気持ちがわかる。
わかるからこそ、小生も日曜の22時に外出しているのである。
ローソンを曲がれば、そこは楽園。吸い込まれてゆく。
22時にイン。2セット。
皆さん紳士なので、グループでもカンケーなし。
平和だ。大人のセルフGW延長にふさわしい1時間だった。
水風呂は20℃近くと初夏を感じる水温。
冷たさが物足りないと言ってはならない。
その水風呂をどう楽しむか、サウナ紳士の引き出しの多さを示す腕の見せ所だと勝手にが考えている。
地下水×20℃…これは亀遊館スタイルがベスト。
段差に腰替え、長時間ボーッとするのが私のコタエ。
正解だった。心地よい風とふわりと飛ばされそうにいる意識…ココロが沸き立つ。
今日はこんな感じで。23:30。
残りの30分はラウンジでこの文章を書くとしよう。
0:00退館。路地を曲がる。入館前にはたむろしていたローソン前の若者たちの姿はきっちりと消えていた。
あの若者達は無事帰路についたのだろう。
若かりし頃の自分と同じ若者がそこには居ない…
恥と切なさを同時に感じたフシギな横浜の夜だった。完
[ 神奈川県 ]
人生のやるべきことを成す。
高層階でフレンチ料理なんて世の中の男はカッコをつける。
僕は正直味わえていない。緊張で無味だった。
ホッとして帰宅。
カラダは脱力、アタマは興奮。
そんな人生で一度きりの余韻を感じつつ徒歩で万葉倶楽部へ。22時にイン。
タワーサウナで己と向き合う。ひたすらに。
ホッと安心する。ほとんどサウナ室には人がいないから独り占め。それにしてもアツい。
人はカラダが脱力、ココロも脱力すると目頭からアツい何かが生まれるのである。
たとえ汗であってもいい。それが許されるのはサウナという空間だけなのだから。
水風呂へ。ここは15秒くらいですぐに出る。
水風呂を楽しむより、最高の外気浴を楽しむための手段なのである。
外気浴。穏やかな春の香り漂う風が湾岸から吹き上がる。ベンチであぐら。
脚の血流が暖を成す。それを頼りにまだ肌寒い風と共に外気浴の「時」を楽しむ。
鼻からの息とともに前屈みになる。最高のリラックスだ。
男というものは人生の一イベントをうまく成し遂げた時、2種類の喜び方をする。
ひとつは他人とその喜びを分かち合う。もう一つは己一人でその喜びを噛み締めるのである。
ボクは後者だ。ボクはその中でもサウナで喜びを反芻する異質な人間だ。
ただそこには他人と分かち合うよりも沢山の「喜び」を一人で贅沢に享受することができる。
仁王立ち。無風のハマ風がボクを優しく讃えてくれる。今日はこれで十分なのだ。
食堂で誕生日クーポンを一人でたいらげる。
沁みる。高級フレンチのデザートより沁みる味がそこにはある。
0:40 退散。海を眺めつつ帰路に立つ。
これからこの海のように壮大な人生が待っているのだろうか。考えても無駄だ。
ただ一つ確信できること。
それは如何に壮大な人生であろうと、
そこにはサウナがあるだろう。
My life with Sauna . それがOur に変わるだけなのだから。完
[ 神奈川県 ]
【いろんなサウナがよみがえる やっぱりボクはサウナが好き】
サウナからココロが離れていたこの頃。
2019~20のサウナ熱は今のボクにはない。
週末はいつもの万葉倶楽部か満天の湯でも行こうかなと思ってたけど
何だかんだでサウナに行けず。
たぶんこーいうところ。
仕事中もカラダがモヤモヤするというかキリッとしないというか、いつものサウナルーティンが抜けると覇気がなくなる。
退勤後家でひといき。
これから、ホームジムサウナでもいいんだが、じっくり己と向き合いたく……
初訪問。時刻は22時。
90分900円はサクッと入りたい時にイイ。
自販機もキャッシュレスで楽。こういうの意外と20代にはポイント高いかと。
これにチル置いたら売れるよねと妄想。早くしないの隣のセブンに置かれちゃうよ(笑)
サウナ室はセルフロウリュができ、香りもイイ。
雰囲気は「かぷせるいん赤坂」 薄暗く好み。
ドア開閉で外の冷気で冷めてしまうのは「赤坂オリエンタル」を彷彿とさせる。
冷えたら温めればいい。ロウリュ。
イイネ。蒸気のモヤモヤとは反比例してココロのモヤモヤが晴れていくよ。
上段からあの位置の砂時計は確認できず。時計も止まってるし、いっそう
「時を忘れてみたら?」という誘いに乗る。
水風呂へ。
これがいいんです。ピカーんってなるやつ。
浅い水風呂はアビネル福岡をイメージさせ、サウセンの水風呂にも似ている。
初訪問サウナに行くと、類似点を探すのは悪いクセ……
そしてインフィニティへ。
こりゃ気持ちいいわ。この時間だと周りは紳士だけで静かだし、もれてくる外気が心地よい。
スカイスパにはない静けさ。もう今だけかもね。
2セット目はぐあんぐあんとトランス。
久しぶり。このレベルはちょうど1年前にいった北海道ホテル以来かもしれん。
久しぶりすぎて己に感動した。
そんなんで3セット。集団客の気配を察知。即撤収。もはや職業病。
22時インで早いなぁとおもったので今度は23時インで深夜サウナをじっくり味わいたい、そんな施設でした。
あと地味にみなとみらい線から近いの嬉しい。すぐ帰宅。
スカイスパは何気に歩くからね。
総合力のスカイスパ、憩いの万葉倶楽部、ホスピタリティの満天の湯、飯のニューシティー、
そしてコスパのカプセルプラス。
ボクはホームジムサウナに加えて
この5つのサウナオプションを選べる。
横浜に移住してよかった。
また行きます。完
[ 神奈川県 ]
【ワタシの横浜サウナ三銃士。SKY…万葉…そして福富町へ】
天気がいい。山下公園なう。
読書をしながらボーッとする。お腹がへる。
サイクル日和。とりあえず横浜駅までbaybike。
スカイビルのスポットで降車。
箱根湯寮、OYUGIWA 、東名厚木健康センター
頑張れば行けたよね。
結果から言えば、ボクはSKYスパで13時と14時のロウリュ参加してたよね。
何気に今年初のSKYスパ。万葉倶楽部に浮気してたもんね。
久々のアウフグース。ラベンダーとブナですか。熱さのギアが上がるあの感じ、なんか懐かしい。
どちらも素晴らしい熱波でした。
水風呂で入水。全ても椅子エリアで休憩。
ととのいはない。休憩室で昼寝。
サウナ、水風呂、外気浴、サウナ飯
いろいろ問われるけど
僕はサウナ後の休憩室で昼寝、これが「サウナ」で1番好きです。
かなり混雑してきた。
石焼ビビンパで食べて撤退。金曜夜は繁盛してます。
キレイなサウナ体験だった。
でも何故だろう。実に寂しいのである。
何故かマスクをして滝風呂で修行する人、
サウナでは横たわる人、異常に塗りたくる人
休憩室に行けば、誰かしらいる無呼吸症候群の人…
僕はどうやらあの生、「ライブ感」が味わえるサウナ屋さんを欲してる。
今年初のスカイスパはいい体験だった。
その体験があるからこそ、別のサウナの味が引き立つ。
Baybikeのいつもの海沿いルートから内陸へ、そして日の出町方面へシフトさせた。
「多分ニューシティー行ったら、万葉倶楽部を欲するんだろうなぁ…」
もう自分でも分かってる。
横浜サウナ三銃士に囚われているのである。
それでも福富町へ向かうのである。
何かに吸い寄せられるかのように。完