スパ アルパ (アートホテル旭川)
ホテル・旅館 - 北海道 旭川市
ホテル・旅館 - 北海道 旭川市
【1300km先のサウナを求めて……サ旅北海道編④】
白銀荘でバスの時間まで昼寝とスケジュールを立てる。
上富良野から旭川に行くルートは意外と無い。ただ30分後に来るラベンダー号で旭川に出れる。
そんなこんなで何とか上富良野到着後、駅でサ活を投稿しながらバスに乗る。
これで移動難民にならないと安堵してまた睡。
ノープランサ旅というのは、アタマフル回転の緊張→サウナで安らぎ→爆睡のサイクルになのである。
ようやく旭川に。旭川ラーメンでも食べようかと思ったが、けっこうカラダも疲れている。
でも旭川サウナ入っておきたいよねってことでスパ・アルパへ寄り道。
かのOMOセブンでもいいかなって思ったけど、ホテルサウナは帯広で済ましているから避けた。
遠赤外線サウナで無観客大相撲も観ながら、汗に流す。
入口に「バスタオルは巻いても巻かなくてもどちらでも構いません」もあったけど、
北海道サウナ文化はバスタオル巻くのが普通なんだと勉強になる。
水風呂もジャグジータイプで気持ちいい。
休憩椅子も
「なんでそんなところに堂々と置くの?w」と
思わせる配置が印象的。
有り余るスペースを存分に活用する北海道の性なのか。
こんな感じで旭川サウナ終わるのか……と思っていたらスパ・アルパはそうさせなかった。
ミストサウナだ。このミストサウナは面白かった。
ミストサウナとは思えないくらい、強気な温度設定。
足水用のトトノイ椅子の他に、5脚程度椅子が広いミストサウナ室に散在している。
面白い。実に面白い。足水に浸かりながらそう思う。
するとおじさんが入ってきて、椅子にも座らず床でストレッチするではないか。
東京には広くストレッチができるミストサウナってあまりない。
小生はすかさず流れになって、床で大腿四頭筋をほぐすのである。
乳酸を分解させた所で水風呂。完璧。
サ旅も後半にさしかかり、カラダに疲労がきているなか、スパ・アルパは休息を与えてくれた。
休憩室もシンプルで小生の好み。
もう少しダラダラしたかったが、特急列車の時間が近づく。
旭川サウナもレベル高いな〜と思い、ノープランサウナ旅は最終章、札幌すすきのに向かうのであった。[完]
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