ひろうりゅ

2023.07.13

1回目の訪問

横浜市にあるサウナなしの銭湯(女湯は不明)。最寄りは東横線大倉山駅。
横浜銭湯スタンプラリーのため、仕事帰りに途中下車して22時閉店の間際に入湯です。

土地柄ハイソな感じの住宅街を10分ほど歩くと、突如現れる昭和感ある銭湯。
入口で男女に分かれ、下駄箱に入れて鍵を抜いてから暖簾をくぐると、番台があってそこで会計するシステム。
つまり昭和のままなんです。
(「時間ですよ」というドラマを知ってるとイメージしやすい)

番台の爺さんにスタンプカードを見せるも、暫く店名を探してらしたので、出す際は押印してもらいたい箇所を指差しながら出してあげると良さそうです。

鍵付きのロッカー、カランとシャワーのみの洗い場、鏡の下には近所のパチンコ屋の広告。
男女を仕切る壁にはタイル絵が、どちらにもまたがる壁にはペンキ絵が。どちらも富士山がメインの絵です。

エモい。エモすぎる。

お湯は珍しく黒湯、なぜか浅い方と深い方がありました。
そしてマッサージ系のバブル湯(これは透明)。

お湯は42℃ぐらいで入りやすい。

着替え場に戻ると、ドレッサー的な洗面台がない事に気が付きます。
昭和の男は化粧水とか付けなかったんですね。
ドライヤーもなく、タオルドライしながら鏡を使って手持ちの物で済ませました。

女湯からくるかしましい声が消えると、自分含め3人がラストだったのか、帰る頃には電気が消え、洗い場の掃除が始まってました。

縁もゆかりもないですが、あの爺さんには長生きしてほしいなと独りごちながら、帰路につきました。

ひろうりゅさんの太平館のサ活写真
0
23

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!