元祖サウナボーイ

【カプセルホテルレインボー@本八幡】

サウナ10分×3
水風呂1分×3
休憩10分×3

以前から行ってみたかったサウナへ平日16時ごろに訪問。
本八幡駅から徒歩1分で着くアクセスの良さ、3時間コースとオロポを合わせて1850円支払い入浴。

足を踏み入れまず一言。「あぁこれは当たりだ」
無駄が一切ないサウナ施設。
サウナ二つに水風呂、ジャグジー風呂に熱湯。必要なものだけが揃ってる感じ、物凄く好きだ。
トトノイ椅子も5個ほどあるし、歯ブラシ、髭剃り、洗体タオルも常備。完璧だ。

ささっと体を洗いジャグジー風呂で体を温める。オロポを一口含みいざサウナへ。
まずは楽しみにしていた高温サウナへ。
都内随一の高温サウナと呼び声も高いのは間違いではなかった。
温度計に目をやる。
「ん、んっ？？？？」
温度計が壊れているのかと思ったので思わず二度見してしまった。
『126℃』
130℃を超える日もあるそうなので今日は少し低い方なのか？バグってるのか？なんなの？
心臓の高鳴りがおさまらない、おさまらない。
3段編成になっているが、少しビビったのでまずは2段目へ。こりゃ凄い、開始1分ほどで汗がドバドバ出てくるじゃないか。5分も経つと耳が焼けるように熱い。もはや少し痛いとも感じるほど。体調の悪い日に入ったら完全に倒れるなこれは。
8分ほどで大満足したので水へ。
青く照らされた女神のいる神々しい16℃の湖へ入水した瞬間、天国行きが決定した。
トトノイ椅子は寝っ転がれるスタイル。
窓が空いていて外からの空気も適度に入ってくる上に、たくさんの観葉植物、天井には空のカーテン。
都会のサウナとは思えない、自然を満喫できるスタイルなのは気分が良い。
2セット目は瞑想サウナへ。
低音サウナと謳ってはいるが、温度は100度。
こちらのサウナは薄暗く焚き火の映像が流れている。
「パチパチッ」と焚き火で燃える木の音だけが聞こえる空間はどこか心落ち着く仕様だ。この日はサウナーも少なく10分間丸々一人きりで満喫してしまった、こりゃ贅沢だ。
3セット目は再び高温サウナへ。
今回はリベンジ3段目。
「やべぇーーー笑笑笑笑笑笑笑笑」
熱すぎて笑ってしまう、耳が焼け落ちる。だが気持ちいい…なんだこの地獄みたいな天国は…
なんてことを思っていたが6分で退散。
もう少しいけた気もしたが、サウナに無理は必要ない。
サウナは熱ければいいというものでもないとは思うが、ここの熱さは大好きだ。3セットかけてしっかり整った。
最後は熱湯で体を熱らせ終了。
来ナ確定だな。

【大江戸温泉物語浦安万華鏡】
サウナ10分
水風呂1分
整い10分
×3セット

自宅から程近い浦安万華鏡。
満を辞して初入浴。
大江戸温泉というと値段が張るイメージがあるが、期間限定で安くなっていたので訪問。
『おぉ、広いな』
シンプルに声に出た。
さすがは天下の大江戸温泉。土曜日の夕方ということで、入浴客でごった返していたにも関わらず、広いせいかむしろ空いて見える。
湯船は10種類ほどだろうか。漢方の湯、コラーゲンの湯、熱々の湯。こりゃ飽きない。
これだけあるとどうしても全部に入りたくなってしまうこともあり、サウナより入浴中心になりそうだが、たまにはそんな日があってもいい。
肝心のサウナは90度ほど。コロナウイルスの影響で、定員5人までとなっているが僕は一度も並ばずに入れた。
レジャー施設みたいなものなので、ちびっ子達がたくさんいた。小学生なのにサウナに黙々と入るのを見て、感心感心。と思った矢先、サウナを物凄い勢いで飛び出し水風呂に「バッシャーン」
ありゃ先に入ってる人からしたら堪らないな、、笑
なんてことを思いながらも子供たちがサ活をしてることに微笑ましくなってしまった。
整いスポットとして屋内に寝転び処があるのは助かる。
サウナの本で読んだが、座るより寝っ転がる方が血流の巡りが良くなってベタートトノイ状態になるらしい。うん、納得。
総じて満足度は高かった。
息子を連れてきたい、そんなサウナだ。
息子よ、サウナイコウゼ！

※25歳独身です。

【改良湯】
サウナ×10分
水風呂×1分
整い×10分
3セット

仕事終わり15時ごろ初の改良湯へ訪問。
場所は渋谷と恵比寿の中間くらい。今回は恵比寿から徒歩10分かけて向かった。
外観内装ともにとにかくスタイリッシュで流石都会の中心の銭湯といった感じ。
券売機でサウナセットを購入、820円という安めの値段設定はサウナーとしては非常に助かるとこ。現金がなくてもキャッシュレスで支払えるのも、この日現金を110円しか持ってきてない僕には助かった。ただしドライヤーの使用は20円で現金のみなので注意。
サウナセットだとバスタオルとハンドタオルも付いてくるので急遽訪れることになってもタオルがないことを心配しなくて良いのも魅力的だ。
番台に立つのはきっと若い頃は美人だったであろう威勢のいいおばちゃん。非常に魅力的だ。
水飲み場がないので更衣室で水を購入しいざ入浴。
中に入ると異様な光景。全体的に薄暗く天井からはネオンの光を思わせる青い照明が照らされている。例えるならあれだ、都内の普通の銭湯が相席屋だとしたら、改良湯はさしずめオリエンタルラウンジといったところ。嫌いじゃない。
身体を清め湯船に少し浸かってからいざサウナへ。
サウナは2段作りの定員8名と少し狭め。人は多かったものの僕は運良く並ばず入れたけど、曜日や時間帯によっては行列必至だろう。
サウナの温度は110度とやや高めだが体感温度はもう少し低いように感じた。テレビはついてなく、チルな洋楽が小さい音量で流れている。地面にはポプリのようなものが置いていてほのかにいい香りもするので、一人で心を落ち着けるサウナとしての評価は非常に高い。
10分入り心地よい汗をかいてきたところで、ザブンッ水風呂へ。
水温は15度。3人ほどが入り足を伸ばせる余裕はありそう。しっかり温度の羽衣を纏い、その後外気浴。
整いスポットはないが、皆思い思いの場所で壁にもたれかかり座るスタイル。
目を閉じると心地よいフワフワが襲ってきた。耳を澄ますと桶を置く音、足につけたロッカーの鍵が地面を打つ音、自分の呼吸、よく聞こえる。渋谷の銭湯ということで客層は若め、刺青ゴリゴリの人なども多いが、バカ騒ぎしてる人はいなくて皆ひっそりと銭湯を楽しんでいるこのギャップにやられた。
都内の小さい銭湯には珍しい炭酸泉があるのも評価ポイント。しっかりゆっくり3セット。仕事後にしっかり整わせてもらいました。
渋谷、恵比寿で人を待つ時、時間を潰す時、人混みをかき分け居酒屋に入るのもいいが、少し歩いてここで整ってから恵比寿横丁に飛び込むとナンパの成功率も上がりそうだ。(それはどうかな)
また伺います。