2021.03.02 登録
[ 東京都 ]
コロナ禍と言われる時期の終わり頃に来て以来の江戸遊。
ご無沙汰している間にすっかり客足も戻りかなり混雑していました。
久々ですが館内の設備などはそれほど大きな変化はなく、相変わらずのんびりと落ち着ける雰囲気。
ただ、1箇所だけ以前とはっきり違うところが。
こちらの露天風呂、広い湯船の端が謎に区切られています。
以前はそこにもお湯が入っていましたが、今はお湯が抜かれ、植木が2つ置かれていました。
湿度高めで心地よく長く入れるサウナでテレビを見ながら過ごし、露天の寝椅子で休憩します。
ひんやりする空気を受けて、サウナのベストシーズンに入ったことを実感する私です。
ところが突如、ガーーー!ゴロゴロゴロゴロ!!と大音量の異音がするではありませんか。
これには露天スペースにいた人々はびっくり。
あの植木が置かれているところの排水口あたりから聞こえてくるようです。
その音はピーヒョロヒョロ、ゴッゴッゴッと音を巧みに変えながら続きます。
湯船に浸かっている女の子たちは、音のするところを笑いながら覗いています。
気を取り直してサウナ、水風呂、休憩を繰り返しましたが、2、3セット目の外気浴はとても静かでした。
そして3セット目、休憩をしていると、再びあの場所から小さくキュルキュルキュルと異音が。
どうやら、湯船からお湯が溢れて植木側に入るとあの音がするようです。
思えば1セット目は湯船も混雑していました。
大量のお湯が一気に流れ込んだことであの大音量となったのでしょう。
客足が戻ったことで、予想だにしないハプニングが生まれたんですね。
約1年ぶりの冬の江戸遊でしたが、やはり湿度の感じやひんやりした外気浴がとても良い!
さらにあのびっくりアトラクションが加わり、楽しい思い出となりました。
[ 東京都 ]
築地場外市場の外れにあるこちらのホテルサウナ、ずっと気になっていたので仕事帰りに寄ってみました。
湯船、洗い場などが余裕を持って配置された浴室の片隅に、広々としたサウナ室、水風呂、整い椅子がコンパクトにまとまっています。
それぞれが2、3歩の距離なので動線など無いに等しいですね。
この日の利用客の多くは宿泊客のようで、サウナに入ってもすぐ出る人ばかり。
そのため滞在中の8割くらいはソロサウナという贅沢な環境でした。
きちんと熱いサウナと表示温度より低く感じる水風呂。
そして常に涼しく保たれた浴室の温度管理が絶妙です。
それに加え、椅子が壁を背に配置され、洗い場の椅子がオットマンというか足置きとして用意されていることで、超絶リラックス体勢を取ることができるのです。
おかげさまで、ここ数ヶ月で一番整った私でした。
難点をあげるとすると、洗い場のシャワーから地味に変な音がする。
それと、使う場所によって熱いお湯が出なかったりしたので、確認してからにした方が良いかもしれません。
しかし、そんな些細なことは見逃せるほど素晴らしい。
バスタオルは厚手だし使い捨てのボディタオルや歯ブラシなどもある。
フリーのドリンクは味濃いめやホットが選べるし、利用時間に制限はナシ!
このクオリティで1200円とは価格設定を間違えたような気もしますが、オーナーが太っ腹なのかもしれませんね。
これからも感謝しながら利用させていただこうと思います。
女
[ 東京都 ]
サウナ砂漠地帯にオアシス出現!
と喜んだのも束の間、メンズ専用施設でした…
とは言え、レディースデーも定期的に設けてくださるそうで、ありがたき幸せでございます。
そんな訳で、プレオープン中のレディースデーに伺って参りました。
サウナ室は壁と座面がウォルナット色の木材で作られており、設置された黒のサウナマットとの相性も良くオシャレ感が漂います。
温度はヘタレな自分でも2段目が心地よく感じる熱さ。
ゆっくりじっくり蒸されます。
ただ、プレオープンで人の出入りが多かったので、普通はもっと温度が高いのかもしれませんね。
ちなみに水風呂もそこまで冷たくなかったのですが、これもそのためかと思われます。
施設全体がコンパクトなサイズなので、サウナ、水風呂、整い椅子までほんの数歩。
これってけっこう大事なポイントだと思うんです。
大きな施設にはない快適さです。
短時間でササっと蒸されて整ってリフレッシュするのに最適な感じ。
出来立ての施設なので、これからどんどん良くなっていくのでしょうね。
またの機会を楽しみにしております。
[ 埼玉県 ]
初めて訪れた北浦和。
知らない街を散策するのはワクワクするものです。
壊滅的な方向音痴なのでGoogle先生を頼りにしながら湯屋敷考楽に無事到着しました。
サウナ室はスーパー銭湯によくあるタイプの広々型。
柵の中にストーブが2種類収まっており、その上にはブロワーのようなものが設置されています。
ストーブが2種類隣同士に設置されているのは珍しいですね。
30分おきにストロングとマイルドのオートロウリュが交互に吹き荒れます。
まずはマイルド。
優しい熱波ながらしっかり芯まで温まる感じが心地良い。
みなさんくつろぎながら熱さを受け止めておられる様子です。
30分後はストロング。
へたれなので中段あたりに座りたかったのですが、あいにく最上段しか空いておらず。
不安に襲われながらも厳重にタオルを顔に巻き、低い姿勢を取ります。
ロウリュが始まり水がザーザー注がれると室温は急上昇。
でもなんとか我慢できそうです。
私も流石に熱さに耐性ができたのだな、と喜ぶのも束の間、ザーザー再びでさらに温度上昇。
指先が暑さで焼けそうなので手をグーにして指を収納します。
そうこうしているところに3度目のザーザー。
退出する人々を見送りながら最上段で必死に耐えましたが、あまりの熱さに心が折れて空いた1段目に移動しました…
それでも計10分頑張り、キンキンの水風呂で冷却してから露天スペースの整い椅子へ。
今年の夏は煮えるような熱さでしたがやっと涼しくなりました。
灼熱→キンキン→ひんやりした外気浴。
最高とはこのことですね。
いよいよサウナの個人的オンシーズンに突入です。
こちらの施設、それほど広いスペースではないのですが、それぞれが適切なサイズで効率的に配置されています。
無駄がなく、とても満足できる空間でした。
しかも駅から徒歩5分程度の好立地!
なのですが、方向感覚に全く自信がないので帰りもGoogle先生のお世話になりました…
女
[ 愛知県 ]
名古屋といえばウェルビー栄。
一生伺えることはないと思っていましたが、なんと女性専用が誕生していたんですね!
脱衣室に入った段階で、まだサウナにも水風呂にも入っていないにも関わらず良い整いを提供する施設であると確信しました。
ひんやりと涼しいのです。
これまでの経験からすると、脱衣室が涼しい施設は各所の温度管理が優れている場合が多い気がします。
…などと偉そうに講釈垂れるのは100万年早いです要反省ですスミマセン。
2つあるサウナは高温と中温、水風呂は1人用の冷水と、アロマで低温のスチームサウナの中に水風呂があるものの2種類。
もうそれぞれの好みで如何様にも整えます。
プラ椅子で心地よく休憩していると、ふと目に入る壁掛けの時計。
なんか針が歪んで見えるので、整いすぎてヤバいことになったかと思いましたが、針が植物の根のように微妙にうねっており、脇から細い根が出ているようなデザインのものでした。
あーびっくりした。
[ 愛知県 ]
スーパー銭湯行脚から風呂の道へ入り、街中の銭湯、サウナと範囲を広げ現在に至ります。
遠征中の本日のサウナも初心に帰りスーパー銭湯です。
こちらのサウナ室、ストーブが3台もあるんですね。2台は壁側に、1台は中央に鎮座しています。
オートロウリュウもあり広いので、幅広い年齢層の方々がサウナを楽しんでおりました。
水風呂は各種取り揃えているんですね。
冷たさが違ったり炭酸だったりプール型だったり天井からザーザーだったり素晴らしい!
こういうこだわりもいいですね。
インフィニティチェアが並ぶ露天の休憩場所は、パラソルで日陰が作ってあるので灼熱地獄の気候でも安心です。
岩盤浴ゾーンのテントサウナは利用しなかったけれど、とても豪華な施設ですね。
やっぱりスーパー銭湯は心躍るものだと再確認した名古屋の1日でした。
[ 愛知県 ]
訪れた施設にスチームサウナがあっても入らなかったりすることもありますが、各地の竜泉寺の湯ではまず最初にソルトサウナでじっくり湯気を浴びるのがルーティン。
下蒸しが完了したらメインのサウナです。
1セット目、いい感じに熱々な室内。
テレビを挟んだ両側のストーブから熱気が放出されます。
8分くらい経ち、そろそろ出る準備となった頃に始まるオートロウリュ。
毎時30分はマイルドなロウリュだそうです。
優しく水が注がれますが、それでも手先足先が痛いほどの熱さでした。
3セット目は入室後3分くらいのタイミングで毎時0分のストロングロウリュがスタート。
マイルドなロウリュでも個人の感覚としてはややストロングだったので気を引き締める私です。
先ほどとは一転、荒々しく水が放出され、熱された石にあたって跳ね返ります。
それが数回繰り返されるので、開始から30秒ほど経つと人々は逃げ惑うように一気に退出していきます。
そんな中、どこまでいけるか試してみたくなった私は、身を低くして1人で耐えます。
ですが、予想を遥かに超える熱波を浴びてビビり、敗北感を背負いながら水風呂に向かうのでした。
さすが竜泉寺の湯の総本山。
格が違いますね。
女
[ 東京都 ]
自分が今いるのがサウナの中なのか外なのかわからなくなるほどの熱帯気候ですね。
こんな日にサウナを利用する際、大切なのはサウナ室、水風呂、休憩する場所の温度差。
どこの施設を利用するか考えるとき、そこが重要なポイントです。
そんな訳で本日のサウナは改栄湯さんです。
温度差が素晴らしくめっちゃ安定感がある信頼の銭湯サウナ。
利用できてありがたき幸せでございます。
水風呂で頭まで沈んで良いところも素晴らしい。
おかげさまで脳内がぐわんぐわんです。
4セット目は浴室にあまり利用客がいないタイミングだったので童心に帰って仰向けで浮いてみました。
もう極楽浄土です。
しかし、客観的に見たらかなりヤバい姿で浮いているように思い、およそ30秒で断念しました。
残念。
女
[ 大阪府 ]
こちらのホテル、ドーミーインだった十数年前に宿泊したことがあるんです。
当時はまだサウナで有名というわけでもなく、設備の古いホテルという印象でした。
今も外観は当時のままですが、中はあの頃の面影は全くなく、新しく綺麗に変身していました。
やはりサウナは流石のセッティングですね。
常に100度に近く、テレビもなく静か。
水風呂は人が少ない時の新宿のテルマー湯くらいの感じの冷え冷え感です。
宿泊中、朝晩利用していましたが、それほどサウナの利用者が多くないので常にソロサウナでした。
そういえば、大浴場のある階にサウナハットのガチャがありました。
なんと100円!
試しにトライしてみたところ、ベージュ色をゲットです。
さすがに100円なので素材は薄い不織布ですが、引っ掛けるところもある一般的なサウナハットと同じ形で価格以上のクオリティ(個人の感想ですw)。
薄いのであまり意味なさそうかな、と思いましたが、使ってみたところ思ったよりは効果がありました。
薄いが故にすぐ乾くし、折り畳めばポケットに入る。
急にサウナ欲が沸いた時のためにバッグの中に潜ませておくのも良さそうです。
お土産にするのに丁度いいな、と思いましたが、サウナ好きな友人は全くいないので断念しました。
女
[ 兵庫県 ]
大阪に滞在しているので少し足を伸ばして自身初の神戸の聖地へ。
入り口がスパというよりエステサロンっぽい雰囲気だったので一瞬間違えたかと思って戻り、看板を見直しましたw
こちらの施設、贅沢なことに30分ごとにアウフグースがあります。
熱すぎず、比較的マイルドながら心地よい体感です。
終了してスタッフの方が挨拶すると、利用客は拍手ではなく「ありがとう」とお礼を言う習慣なんですね。
初回がたまたまかと思いましたが毎回そうでした。
「と」にアクセントがある「ありがとう」。
それを聞いて急に遥か昔の記憶が蘇りました。
子供の頃以来会っていないけど、神戸に住んでいた従兄弟がそのアクセントだった!
懐かしいなぁ。今どうしているかなぁ。
「ありがとう」だけでなく、いろいろ「〜とう」って話してたなぁ。
そんなことに思いを馳せることになるとは思いもよらなかった聖地での体験でした。
[ 大阪府 ]
所用で大阪に滞在するのでどこのサウナに行こうかと検索したら、たまたまこちらが7月に3日しかないレディースデーの日でした。
ほぼ予備知識のない状態でIN。
いやー、もうびっくり。
大阪にはこんなワンダーランドがあるんですね!
まるでサウナのアミューズメントパークでした。
サウナが畳敷きだったり水風呂がサウナ室の中から外に繋がってたりと、趣の違うサウナが集められた空間です。
水風呂は17、18度で初心者でも大丈夫な設定なのかと思えば、梯子を上がったところに11度の冷え冷えなのがあったりと奇想天外。
しかも遊び心満載なのに全体的に暗めのモノトーンでお洒落にまとまっています。
その一方、ネーミングのベタさは吉本のお膝元ならではですねw
なんか探検しているような気分だし、秘密基地っぽいところもあり。
そういうのにワクワクする子供だったなぁと、遠い昔をしみじみ思い出したのでした。
[ 京都府 ]
本日の宿は二条城からほど近いこちら。
サウナのある大浴場は一つしかないので日替わりです。
小さめだけど高温でいい感じのサウナ室内。
我がホームサウナの第二久の湯を一回り大きくしたサイズ感です。
湯船は比較的ゆったりした作りで、お湯に浸かりながら箱庭が眺められるのもいと趣あり。
水風呂は、水というより30度前後と思われるぬるま湯でしたw
シャワーで体を冷やそうと試みるも、MAXで冷たくしてもぬるめの温度。
浴室の温度も低温のスチームサウナくらいな体感なので、この暑さが浴室と水風呂、シャワーの高温の原因なのでしょうか。
それはともかく、朝イチで誰もいないサウナに入るのは極上。
新しいホテルなので大浴場だけでなく部屋も綺麗で過ごしやすい。
ただ、なぜか客室のトイレとシャワーの扉が透明なガラス。
2人で宿泊したら丸見えです。
そこだけ謎が残る京都滞在でした。
女
[ 東京都 ]
日頃はサウナで満足してしまうので、だいたい岩盤浴まで辿り着かないのです。
でも本日は時間があったので2年ぶりくらいに利用してみました。
こちらの岩盤浴エリアには中温くらいのサウナがあって、1時間に1回くらいロウリュとアウフグースが交互に行われるようです。
これがなかなかの高温になるので満足度高いんですよね。
浴室のドライサウナは一歩足を踏み入れただけでめっちゃ熱々。
温度計は70度弱を指していますが、マジですか?
体感的には95度以上な感じです。
しかも、前回訪れたときより温度が高いような気もしますが気のせいですかね。
こちらのサウナ、もうひとつ謎が。
12分計がほんの少し間隔を開けて二つ並んで設置されているんですよね。
砂時計なら2つある意味はわかるけど、12分計が並べてある意味は?!
いろいろな状況を考えてみましたが、あまりの熱気で考える意欲を失い断念しました。
女
[ 東京都 ]
生活圏内でありながら、施設の前を羨望の眼差しを向けながら素通りすること十余年。
レディースデーのチケット購入にも全く参戦できなかった私ですが、今回は慎重に用意を進め、緊張しながらチケット争奪戦に挑んだところ幸運にも購入に成功。
ついに施設内に入る日が訪れました。
目の前に広がるのはテレビ番組やweb関連で何度も見た光景。
夢と現実の狭間のような感覚を覚えました。
3種類あるサウナ室はどれも個性的で言うまでもなく素晴らしい。
憧れの水風呂プールの冷たさも実に絶妙で非の打ち所がありません。
そしてみーちゃんさんの熱波!
ジールサウナにぎっしりの参加者一人ひとりに、汗だくで真っ赤になりながらも丁寧に熱波を送っておられました。
とても心地よい熱波でした!
ありがとうございます、みーちゃんさん!!
ずっと憧れていたこちらの施設は、やはり地上の楽園でした。
細かい配慮が行き届いているし、何よりスタッフの方々がみんな笑顔で、アットホームな雰囲気を感じました。
遠くから吉田支配人のご尊顔を拝する機会にも恵まれたので、心の中で「ハピバ!」と祝福させていただきました。
[ 東京都 ]
暑いですね。
家を出ると、一瞬インドにいる錯覚に陥ります。
こんなときはさらに熱いサウナで暑さの上書きをするに限ります。
大好きな施設なのに気づけばもう半年以上行っていなかったような。
その間にシャワーヘッドはリファに変わり、アダムス社のアディロンダックチェアが導入され、整い場所も増えたんですね。
素晴らしい!
インド気候なので露天スペースでの休憩はやめた方がいいかなと思ったのですが、試しに椅子に座ってみると意外に暑くない。
程良く風が通っていい感じでした。
もともと大好きな施設だけど、やっぱり落ち着くなぁと再確認したのでした。
女
[ 東京都 ]
初めての施設に入るときは、ワクワクと「よそ者ですが失礼します」的なドキドキが入り混じった心境になります。
そんな感じで訪れた船堀の鶴の湯さん。
胸を高鳴らせて入ったサウナ室の温度計が示すのは、なんと120度!
かなりビビりましたが、そんな胸中を知られまいと平静を装い座ります。
サウナ室内にテレビはあってもなくてもどちらでもいい派ですが、音が流れていると画面が見たくなるというもの。
横長のため、画面を見ようとすると、自ずとストーブの真ん前に座ることとなります。
ところが、尋常じゃない熱さのためにテレビの内容など全く頭に入ってきません。
もはや修行です。
それでも10分耐えて上がると、整い場所は脱衣室でした。
いやぁ、頑張った。
やればできると自分で褒めます。
アディロンダックチェアの前に設置された扇風機の風が実に心地よい。
素敵な銭湯サウナを見つけたなぁと思いながらととのいます。
しかし、ふと見ると身体はあまみを通り越してほぼスパイダーマン状態!
キモっ!
と思っていたら、近くにいた子供がヤバいものを見るような目でスパイダーマン(仮)を見ていました…
2セット目からは110度くらいだったので、120度はたまたまだったのかもしれません。
そんなこんなでしたが、連休の初日から良いサウナだった幸せを噛み締めながら帰途に着いたのでした。
女
[ 東京都 ]
本日はCOCOFUROグループ(?)の新施設。
ずっと行きたいと思っていたかが浴場さんです。
たかの湯さんとますの湯さんと比べるとコンパクトな浴室。
その中に全てが機能的に配置されています。
サウナ室内は、こちらもやはり熱々。
1セット目は無音のロウリュがありましたが、比較的穏やかな感じです。
ととのいスペースは浴室とはドアで仕切られていて涼しい風が流れる空間。
熱々サウナ&低温の水風呂とのバランスがとても良い体感です。
2セット目で5分くらい蒸されていると、ミュージックロウリュの開始を告げる音楽が。
体制を整え熱風到来に備えます。
流れてきた音楽は懐かしのセロリ。
山崎まさよしバージョンです。
こんな爽やかな調べの中で熱波を受けるアンバランスさがCOCOFUROさんの最大の魅力です。
これまでの経験で、だいたいサビのあたりで強烈な熱風が吹き荒れるのはわかっています。
さらに気を引き締めるて迎えるサビ。
♪ う〜頑張ってみるよ やれるだけ〜頑張ってみてよ
あれ?そこまで熱くありません。
もしかしたらヘタレと思い込んでいた自分に、いつの間にか耐性が付いていたのか?
そうこうしている間に2コーラス目に突入です。
ふんふん、けっこう余裕かも。
などど調子こいていますと、いきなり「ブォォォーーーー!!!!」という爆音と共に強烈な熱波が!!!
そんな中で再びあのフレーズが。
♪ う〜頑張ってみるよ や……
すみません。
頑張れませんでした。
無念の脱落です。
そんなこんなで、反省して出直すことを心に誓った本日のサウナでした。
女
[ 東京都 ]
梅雨の合間の貴重な晴天だったので電動ママチャリで荒川超え。
…と思ったらバッテリーの残量が30%以下。
けっこう距離があるので危険な賭けですが、気分は完全に湯処葛西になってしまっているのでバッテリーをセーブするモードで行くことを決意。
ペダルが重く西葛西あたりで体力の残量が40%くらいに減少していましたが、なんとかどちらの残量も残して到着し、ホッと胸を撫で下ろしました。
久しぶりだった前回は寝椅子が装備されていたこととドライヤーがリファの最新のものに変わっていて喜んだものでした。
そんな回想をしながら入ったサウナは数年前より温度も湿度も上がっているように感じます。
露天スペースに出ると、整い椅子にかけるための水を入れたバケツが3つあるのを発見。
一番遠い椅子までは湯船から若干距離があったのでこれは嬉しい。
ところがそれだけでなく洗い場のシャワーヘッドが全部リファのものに変わっているではありませんか!!
ドライヤーとシャワーヘッドを全部リファに交換とはいくらかかるのかつい計算してしまう超庶民の私です。
湯処葛西の本気度に驚愕です。
ありがとうございます。
感動しながらもバッテリーの残量を気にしながら帰途に着きました。
女
[ 東京都 ]
偶数日なので本日は大黒湯さん。
若干ご無沙汰していた間にサウナの湿度が上がった?
いつの間にかマスコットとなった水を張った洗面器に鎮座する木彫りの鳩のマジック?
真相は知る由もありませんが何か違うと感じた心地よい体感です。
大黒湯さんの偶数日はスチームサウナも楽しみのひとつ。
数分ごとに高温スチームが出るシステムです。
そろそろ来るかと気を引き締めたところに始まるスチームタイム。
経験上、こういう場合は姿勢を低くすれば安心と分かっています。
しかし襲ってくる尋常じゃない熱波。
たまたま自分しかいなかったのを幸いと、ほぼ床に這いずる体勢にしたものの、それでも耐えられす無念の退散…
そんなこんなもありましたが、アトラクション感覚でめっちゃ楽しんだ本日のサウナでした。
女