【閉店】鷹の湯
温浴施設 - 静岡県 富士市
温浴施設 - 静岡県 富士市
昨日の湯治の疲れ?を癒すため訪問。
#サウナ 8点
16時半頃から入館。今日もサウナ室だけが混んでる(10人~15人)雰囲気はこれまで通り。温度計は90度前後を示すが気持ちよく発汗。フカフカマットの交換もこれまで通り一時間毎ぐらいやってくれており、やっぱりここは良い施設。
地元のおっちゃん達がラグビー観戦中であったが、今日のスポット的な話題としては、、、
"この前テレビで見たが、最近サウナーとかいって若い人たちがキャンプに行ってサウナで混浴しているらしい。俺たちがモテる時代が来たのも?"とか、、、それを受けて、"いや混浴はユートリオでもできたはずだ。"と答えたおっちゃんの興味はサウナではなく"混浴"だけに反応していたみたいであった。
いずれにしても鷹の湯は流行とは無縁のサウナーの天国である。
#水風呂 8点
相変わらず私にとってはキンキンの体感16度程度か。ここの水は温度のせいかも知れないが、しきじとは正反対で肌に食いついてくるような感じがあり、長くは浸かっていられない。しかしこれはこれで気持ちが良い。ここの富士山西側の伏流水(バナジウムが多い?)はしきじの南アルプス安倍川水系とは違うということか。
因みにリニア工事の着工許諾で話題になっているのは南アルプス大井川水系。水源枯渇とか大袈裟に騒いでると思われるかもしれないが、静岡県には過去に国鉄にひどい目に合わされたトラウマがある。
東京大阪間の物流促進を目的に東海道線をショートカットさせるべく熱海と三島の間に丹那トンネルが掘られた。この工事、7年の計画が湧水のため15年以上かかったのだが、工事が終わった時にはトンネルの上に位置する函南地区の水源が枯渇し、工事前にはワサビが栽培されていたのに、今では酪農王国で有名になったという歴史がある。
#休憩スペース 8点
相変わらず休憩中のお客さんの数が多いけれど、最良の場所と思われる外のベンチは結構空いてたりする。なぜか室内の浴槽の縁に座り込んだり寝転んだりの方が休憩スポットとしては人気のようだ。なので外のベンチで外気浴する環境は悪くないのが不思議。
その他
今日は時間が少し遅かったせいか、湯船に浸かるお客さんもチラホラ。
が、サウナ室に10人いれば、休憩中が7-8人、洗い場に7-8人、浴槽に2-3人、水風呂に2人というバランスでしょうか。
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