2021.03.01 登録
[ 熊本県 ]
ヤマハのバイクとサウナでととのう企画で名前は知っていた。
更にドラマサ道。
大型バイク乗りとしては、いつかは九州ツーリングと計画するわけだが、やはり車の方が良い。
長年、旅行仲間としてつるんでいる野郎を1年かけてサウナ洗脳しサフレにしてやろうと「九州行かないか?」とバイク乗りでもあるのでヤマハの漫画を読ませ興味が湧いたのか無事にサウナ遠征決行。
そして到着。
評判通り!!
スーパー銭湯のイメージが変わるお洒落さ。
しかも入浴料が安い。
サウナ初心者の友人曰く「寝湯の椅子丸ごと投入と塩サウナのホワイトアウト感、暗闇の無音でストーブに水かけて、そしてタオルで仰がれて、水風呂は溺れる上から水降ってくるし…。衝撃過ぎて頭入ってこねーよ!」と。
そしてサ道と言うドラマがあると教え洗脳期間開始。
[ 山口県 ]
家庭用サウナ的な小さめサウナかと思いきや2段式の5人は余裕の広さ。
水風呂は足が伸ばせる。
宿泊施設に大浴場あったら使うけどサウナあったら有無を言わず使うってのを実感。
[ 東京都 ]
ファンであるエレカシの日比谷野音を見る為に前乗りでカプセル宿泊で利用。
ちなみに交通機関はこれも憧れていた寝台列車サンライズを使用。
せっかくだからと道中、忌野清志郎、三島由紀夫、向田邦子、太宰治、森鴎外の墓参りで1日歩きまわって足がクタクタ。
けれどもチケットがなかなか取れず5年越しで夢叶った的な感じでテンションが高く、酒のんでもなかなか寝付けない状態。
おまけに初めてカプセル利用したもんで隣のおっちゃんがいびきで更に寝付けない。
「これは寝たもん勝ち」かと気づき、サウナ4セットからの併設バーでウイスキー二杯。
喫煙所で、泥酔状態の若い兄ちゃんに遭遇。
寝床まで行ける?と心配で聞くと「入浴だけなんです、陽が上がるまで遊ぶんで」と。
酔い醒ましで風呂利用とは目からウロコ…。
眠らない街東京とは言い得て妙だなと…。
その後、永井荷風と夏目漱石の墓の場所をを併設のパソコンルームにて最終確認して就寝。
やはりサウナは寝付きやすくなるし疲れが取れる!
[ 香川県 ]
遍路旅で利用した最終施設。
5回に分けた区切りで、このスーパー銭湯がラスト。
なかなか贅沢と言うか、感慨深いものが巡る。
どこの地元にもある普通のスーパー銭湯…
ありきたりな日常、普通の日々…
平和だったらそれで良い、遍路終わったらたぶんそう思うんだろうと入浴後の車中泊にて缶ビール呑んで就寝。
[ 香川県 ]
遍路中で1番思い出深い施設。
偶数、奇数で釜風呂の入れ代わり。
釜風呂のない日でしたが、真冬の爆風浜風が直撃(笑)
暗闇で良く見えないが埠頭の突先に近いと言うのを後でマップ見て知る。
露天スペースにサウナと地下水の水風呂があり出た瞬間に外気で急速冷却、水風呂はたぶん12℃より下…。
思い出補正もあるだろうが、なかなか♪
更に思い出すのは、地元の常連のじいちゃんが桶で風呂水を汲んできてはサウナストーブにかけまくってた。
ルールもマナーもへったくれ、これぞローカル(笑)
そう言えばちょっと温度が上がる?的な。
いなくなったあとに自分も真似てたけど…。
風呂水やると焦げ臭いなぁ、オリーブ湯って言う入浴剤の水ならちょっと臭くないなとか…。
まぁ、水かけたとしてもなかなか室温が上がらないくらい外気が寒いと言うか…。
今思えばあれがロウリュを初体験した時なんだろう。
タオル絞ってやられるよりは、堂々として良しです(笑)
もともとサウナ好きやったけど更に深まった気はします。
確かこの頃の週間プレイボーイのコラムで
「この世で1番気持ちの良いものは酒でも女でもドラッグでもない、サウナの後の水風呂だ!小僧、水風呂へ行け!」と言う言葉に感銘を受けたのも思い出します。
[ 愛媛県 ]
近所にある銭湯な印象。
遍路を車中泊かつ、プチ登山(20~40分)くらいの札所もあるので風呂かサウナ入らないと、体がもたない。
昼飯時にネットで風呂探しして逆算してまわってました。
[ 愛媛県 ]
遍路の目的地が宇和島にあり、納経所のタイムアップ(7:00~17:00)となり…。
宇和島ってのがまたこの世の果てかと思うくらい何もなく、銭湯調べてUターンして入浴。
道の駅に併設って感じで駐車場が広いんでキャンピングカーやらツーリング族が多い。
突出した部分はないスーパー銭湯だけれども、四国一周旅行する時には、なかなかちょうど良い場所にあるのかもしれない。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。