あちこ

2022.03.08

1回目の訪問

歩いてサウナ サウナ飯

12:45頃イン

外観デザイン、料金、サービスなど他の施設とは一線を画した施設。なかなか踏み込み難い印象ではあるものの、気になっている事があり訪問しました。

フロントで靴箱の鍵を預け館内へ。
フロント傍から入ると直ぐロッカールーム。
とりあえず先客の方がお2人ほど寝っ転がって談笑しており、早くも自由さを見せつけられました。

服を脱ぎ、いざ浴室へ。
パッと見た感じは普通に良い浴室。シャンプーから昭和の理容室にあったそれのような、なんとも言えない香りがしました。でもちゃんとボタニカルでした。

身体を清めたらサウナパンツを履き、まずはスチームサウナ。とにかく蒸気量とヨモギ?の香りが強く素晴らしい。スチームの質としては都内でも屈指のクオリティではないでしょうか。不快感無く、ずっと入っていられる気持ち良さがありました。

続いてドライサウナへ。
タオル地ではない、樹脂製のサウナマットが敷き詰められているのが特徴的。
また、何度か映像などで目にはしていましたが、壁の金のタイルが煌めいて美しいです。
テレビもBGMもありませんが、各々雑誌を読んだり、内線で注文したオロポを持ち込んだり、他ではありえない夢の過ごし方をしていました。
これらの行為が罷り通るのがアダイブ。
流石は六本木、型に嵌りません。

水風呂はしっかり冷たい15℃。
少し暗めな照明のせいか、体感は12、13℃程度に感じました。広くて伸び伸びと入れるのが嬉しいところ。

窓際に設けられた外気浴スペースでは、数センチ開けた窓から心地良い風が入ってきます。
そして、このスペースだけ外の明かりがあり、なんだかとても落ち着きました。更には風に乗って美味しそうな良い匂いも感じます。
六本木だからなのでしょうか、不思議です。

ひとしきりサウナを終え、ガウンを羽織り1階の休憩所に足を運びます。
昔ながらのふかっとしたソファ、厚みのある毛布。床暖熱がとても暖かく嬉しいです。

確認したかったのは焼き餃子の味。
強気な価格設定のアダイブ。そこで1650円する餃子とは一体どんなものなのか。
早速係りの方に注文しました。

ところがなんと厨房は14:00〜16:00まで休憩中。楽しみにしていた餃子にはありつけず、代わりにオロポを注文しました。ここではオロポでは無く、オロ・ポカですね。起源の味がします(個人の感想です)

餃子を食べられなかったのは非常に残念でしたが、アダイブ独特のスタイルはとても良く感じることが出来ました。

歩いた距離 1.2km

あちこさんのサウナ・アダムアンドイブのサ活写真

オロポカ

シェイカーのようは容器に入れてくれました。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 65℃,108℃
  • 水風呂温度 15℃
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