朝日湯源泉ゆいる
温浴施設 - 神奈川県 川崎市
温浴施設 - 神奈川県 川崎市
東京に数年ぶりにドカ雪が降った日。
いくつかの電話会議を午後終えて、ふと窓の外を見ると、いつの間にか屋根や道路が雪に埋もれていた。
窓を開けると吐く息が白く寒気が部屋に飛び込んでくる。
年末北海道に遊びに行き、-17度の世界を体感しながら十勝のサウナを堪能した記憶がよみがえる。
これは、、、サウナ行くしかないな。
スタッドレスの準備はOK。都内の車は業務車両がちらほら通るのみ。
今日は空いているはず。ゆいるに行こう。
この決断は大正解だった。
ゆいるの駐車場には車は数台。案の定サ室もガラガラ。1人貸切りの時間もあった。湯の水質チェックに来たお兄さんに、平日この時間ならどれくらい人いますか?と聞くと「4-5人並ぶくらいですかね?」との言葉。
このように人が少ない中でもアウフグースの時には全くどこから湧いて来たのだ?
というくらい人がサ室に集まる。一体どこに隠れていたのだ?風呂場はガラガラだったはずなのに。
(皆蜘蛛の様に天井にでもへばりついていたのか?)
そんなことを考えている間にサ室は満杯に。
先日ゲットした今治タオルで顔全部を隠せるサウナハットをかぶり、防御力はマックス。顔だけメタルスライム。
ヒノキ、ジンジャー、白樺の香りがする覇王の魔闘気を全身に受ける。ああ、熱い。いや、痛い。。。
最後の方に余ったアロマ水が全部サウナストーンにぶち込まれたところでピークを迎える灼熱の部屋。
結局なんだかんだ5セット(うちアウフグース2セット)やって、新品にリセットされて生まれ変わることができた。
サウナはやっぱり、込み具合でリラックス度は変わる。
ああ、雪のガラ空き湯いる、このような僥倖はこれからもそうそうないんだろうなぁ。とても満足度の高い日であった。
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