アパリゾート上越妙高
ホテル・旅館 - 新潟県 妙高市 事前予約制
ホテル・旅館 - 新潟県 妙高市 事前予約制
7月復活の新潟県北陸応援割第二弾。越後湯沢を発ち、野沢温泉方面の国道353号線を西へ車を走らせる。途中その野沢温泉でお昼ご飯を頂き、もう一つの目的地、アパリゾート上越妙高が近づく。雪の花と同様、4月にも候補としてリストに入れていたが最終的には見送ったホテルなだけにこんなに早く来ることができるとはと驚きを隠せない。
ホテルはこちらへ、の看板から10分と結構な距離の場所。林道が開けると整えられたゴルフコースがお出迎え。使ってなさげな別館をよそ目に本館へ到着。晴れていれば高原リゾートとしてお散歩と行きたいがこの日は梅雨真っ只中で終始愚図ついた天気であった。
ちょっと早めに着いたのでチェックイン前にwikipediaを調べてみるとここは元々妙高プリンスホテルで幕張同様アパホテルに売却したものらしい。なのでホテルのゴルフロビーなんか箱根プリンスにそっくりな作り。時間が来たのでチェックイン。室内も広く取られているがベッドやテーブルはアパ仕様。つか普段アパの部屋ってテーブルの大きさ=部屋のサイズなので寝るだけとはいえ小さいなぁと感心する。
では他にやる事もないので大浴場の温泉とサウナに参ろう。脱衣所の説明によると天然温泉は露天風呂のみで内湯はアパ大浴場お馴染みの「準天然光明石温泉」だ。露天風呂への入り口のそばに2つの壺水風呂とサウナ室がある。
純然なるドライサウナで、コの字型で奥が二段式。大体10人位はゆったりと入れる位の大きさ。室温85℃と入りやすい。ホテルサウナらしくテレビはないので熱さをゆったりと楽しむ。というよりもうご飯食べて寝る以外やる事ない。
水風呂は新設されたと思われる壺風呂が2つずつ。1人ずつで独占できるので思い切り足を広げて体温を下げられる。水温は17℃とベターな水温。満足いくまで水風呂に浸かる。
露天風呂にはととのいチェアが4つ。これに腰掛け、やや湿っぽい高原の風を体中に浴びる。やっぱ晴れていたら最高だっただろう。でも昨日はそれすらなかったのでやっぱサウナとは水風呂と外気浴があってナンボということが分かる。
外にも壺風呂があるので程よい温度の温泉をゆっくり。何も無いという贅沢を楽しむには持って来いのお宿である。
なお、夕朝食を取る人は浴場の人出に比べて数える程であった。10組位しか泊まってないのか?ということは、ここに来る客の殆どは宿泊客ではなくゴルフしに来たお客ということになるようだ。
男
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