大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑
ホテル・旅館 - 栃木県 日光市
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なんどめだナウシカ…じゃなかった、鬼怒川温泉。今年に入って半年間で3回目。こんなにハイペースに来たことは今までもなかった。最初の時は何年ぶり位だったってのに。
まぁそれは兎も角、大江戸旅行応援割を使って三度の宿泊。すっかり鬼怒川にハマっているこの頃。今日は向かいの鬼怒川観光ホテルに泊まる。そこでは湯巡り手形をフロントで貰うと鬼怒川を挟んで対岸のお宿である鬼怒川御苑にもお風呂が入れるのだ。
御苑のフロントにて湯巡り手形を手渡し、地下の大浴場へと赴く。大浴場は特に弄くられていない昔ながらの大浴場。壁際にカランが並び、露天風呂は外付け。そんな内湯にはサウナがある。
温泉旅館のオマケサウナは小さく気にしなければスルーできそうな位にちょこんとあった。入室してみるとまた小さい。正方形の枠に半分は水掛け不可なストーブがあって、残りの外枠にL字のベンチ。きっちり座って定員5人。
室温78℃。室温計ではそうなっていたが、実際にはもっとヒンヤリしていた覚えがある。那須塩原TAOYAの低温サウナというよりはどっかから隙間風でも吹いてるのかと思うような感じの寒さを若干感じる。
5分程してようやく汗が吹き出してきた。こんなサウナは味わったことがない。正直に言えば違和感をひたすらに感じる。ちょい寒い感じだけど、しっかりカラダは温まっていく。不思議な感覚だった。
10分程で出て、シャワーを浴びる。例によって水風呂なし。でもベンチは半分子供用風呂用具の置き場になりつつも設置されていた。もたれかかり深呼吸。ととのいには至れず。
残念なサウナではあったが、こんなサウナもあるのかと新しい視点を手に入れることは出来たかなと前向きに考えるようにした。もしサウナ目当てにここに泊まっていたらめっちゃ後悔したとは思う。因みに露天風呂にも行ったのだが、後付け(御船山楽園ホテルのような長い連絡階段を通る)で設置されているので、鬼怒川の渓谷を一望出来る最高の雰囲気を味わえる。なお、夜しかサウナは営業してないのでここでは男子浴室の「月光の湯」のレポートとなっている。
男
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