高温サウナタイマー

2023.10.02

1回目の訪問

土浦を出発。土浦始発の品川行特別快速に乗り込み終着品川で京急に乗換える。羽田空港から途中バードストライクにより2時間ほどで福岡空港に降り立った。博多で何故かつけ麺を頂き、もうひとつのターミナル天神からバスにて90分。降り立ったのが佐賀駅だ。

 何故佐賀なのか。こうして10月になると各自治体独自の全国旅行支援を細々と再開した(そのうちの一つが茨城県な訳)のだが、これらは宿泊費の割引に留まる。それも後出しジャンケンで今更予定の建てようがない。しかし佐賀県は前もって旅行支援の延長を発表していた。お陰で休みをちゃんと取ってこれたと言うわけだ。

 予め11月末まで、既存と変わらずパックツアーでの交通費も割引対象とくれば、前回行けなかったあそことかにも行けるかもしれない。9月1日の予約開始時には慎重に素早く吟味して旅程を決めた。

 ということで今日はサガシティホテルに宿泊。当初は鳥栖市内のホテルのつもりだったが、単純に値段が安かったのと交通費も対してかわらんならこっちでいいかと思った。というか鳥栖のホテルがややお高かった。

 佐賀駅とバスの乗降所は一体となっており、雨に濡れずとも移動が可能。そんな佐賀駅から歩いて5分程の場所にホテルはある。レトロ感がある感じで、フロントもかなりこぢんまりしてるが、意外にもお客は結構入っているようだ。やっぱ値段の強みか。

 打って変わって広めのスペースとなっている2階のフロアには漫画などが置かれ談話室のような感じだ。その奥に男の浴室がある。脱衣所がやけにカプセルホテルっぽいなぁと感じた。後でカプセルを併設してるのだと知った。そりゃ通りで人がそれなりにいるわけだ。

 そんな脱衣所を抜けると、右側カラン、左側にサウナと水風呂と浴槽とシンプルな配置が見える。サウナ以外特に話すこともないので早速サウナへ入ろう。

 外側だけ見れば至って普通のサウナ。しかしこれがなかなかのクセモノである。扉を開くとムワッと湿度を感じる。ドライサウナじゃないのか?天井を見上げると水滴が無数に垂れている。これはドライサウナじゃなくミストサウナなのか。温度は46℃。余所と比べても案外低めか。正方形の室内にコの字型の上下二段ベンチが備わっている。座る場所にはマットが敷かれている。大体12人は行けるだろう。

 ジッとしているとミストサウナならではの湿度の高さからの発汗がなされる。ミストサウナは長居できるから好きという人もいるかもしれないが、出だしはよくとも5分経つとすぐ汗がたっぷりかける。もうちょいガマンして外へ出て、汗を流したら水風呂が待っている。

 水風呂はヌルめ。体感は20℃以上あるだろう。

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