大江戸温泉物語 TAOYA那須塩原
ホテル・旅館 - 栃木県 那須塩原市 宿泊者限定
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#TAOYA日光霧降 と同時にこちらにも予約。日光から1時間とちょっとで那須高原へ。塩原温泉郷の#TAOYA那須塩原 へ。旧かもしか荘時代には来たことはない。
日光霧降のような豪華さはないにしろ、ロビーから気品を感じられる。お庭には新しく新設されたようなアルコールラウンジがあり、ここだけ令和感たっぷりだ。明かりがなんかX(旧:twitter)になってる。
浴室は2階と4階に2つ。内4階は露天風呂だ。シャワーはあるが洗い場はないのでまずは2階の内風呂へ向かうとしよう。しかし、客室の真横に風呂場があるのなんか違和感あんな。
2階は内風呂で広々。元々はここだけだったのだろうか。辺りをぐるっと見渡すとあるのがサウナ。水風呂は見当たらない。それは後にして早速入って見よう。
中はキレイにされており、天井と壁際の木材が異なるからサウナもリニューアルしたのがわかる。正方形のサウナ室内で上下二段。いわゆるL字式。サウナストーブらしきものはない。壁には途中文字が抜けてあるお茶目な説明書きを見つけた。
低温サウナ。温度55℃。今どきこんなに割り切ったホテルサウナはなかなか珍しくないだろうか。サウナは運動不足や水分過多の肥満にも効くと説明されている。でもここに来る人はウマイ飯を腹いっぱい食べに来る人かウマイ酒を目一杯飲みたい人しか集ってこないのではないか。どうやってダイエット効果を実感するのだろう。恐るべしオールインクルーシブ。
ドアの裏に10分砂時計が貼り付けてあるまたもや珍しい形。しばしほろ酔い気分でのほほんとしているとじんわり汗がかける。いつもの3分の2の熱さでいやらしさキツさは全くなし。日光霧降と異なりサウナはオマケと割り切っている感が強い。あっちはオマケ感を感じたが水風呂はガチだった。こっちは水風呂がないならハナからオマケと計算すればいいんだ!とバッサリ。とはいえ、ちゃんとサウナを残してくれているのは有り難い。
説明には30分から60分まで長居してみようと書いてあったが、ここTAOYAではそうもいかない。サウナに入る時間を惜しませるのは初めてかもしれない。危険だなぁ。砂時計を落ちきるのを見届けサウナ室を出る。右手には「ととのいの滝」なるスペース。シャワーノブを捻ると水が一直線に降り注ぐ。要するに打たせ湯でしょ。ものは言いようだ。温度は低くしてくれているようだ。
残念ながらチェアはない。が、露天風呂にはチェアが用意されている。外気浴とサウナはハッキリと区別されているようだ。なんというかこう、歯がゆい感じ。サウナーには厳しい。でもここなら初めてのサウナにはある意味うってつけか。
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