琉球温泉 龍神の湯
ホテル・旅館 - 沖縄県 豊見城市
ホテル・旅館 - 沖縄県 豊見城市
#エスコンフィールド が最後だと言ったな!あれは嘘だ!
先ずは時系列から説明させて頂く。時は2月末。まだ全国旅行支援再延長やるかもという噂の段階。そんなときにANAが7000円のSUPERVALUESALEをもう一度実施するとのニュースが飛び込んだ。それこそ最初はエスコンフィールド北海道へのフライトを計画していた。しかし2月はまだ札幌から帰って来たばかり。そのタイミングで札幌にもう一度行くのも…と躊躇った。そんなときにふと思った。俺まだ沖縄でサウナ行ってなくね?と。
沖縄までサウナを追い求めていなかった。何故南国でサウナなんて入るのかと。しかし、ここまでやってたからには最後までサウナの旅を完遂したいという衝動が勝ってしまった。気が付くと夜3時に那覇行きのチケットを購入していた。
北海道は旅行支援再延長が楽天に追加された3月末のタイミングで決めたからこっちが実は本命。とはいえ、ホテルとかも安宿で考えていたのがランクアップ出来たのはとても嬉しい限り。流石にサウナ付きのホテルとまでは行かなかったが。
そして私は那覇に降り立った。サウナに入るために。そこで選んだのがコチラ、#琉球温泉龍神の湯 というわけだ。いたくサウナーからの評判が高い。ワクワクしてレンタカーを走らせる。
ここは那覇空港のちょい先にある瀬長島のホテルに併設されている温泉。市内からは外れているが、空港にも近くアクセスが良いのか観光客はわんさかいる。お値段1500円也。タオル付きならこれはオトクか。
脱衣室入る前に目につく「ロウリュやってます」の看板。サウナに拘りがあるらしい。時間も差し迫っていたので早速ぶっつけ本番。室内はギッシリとオジサンが待機している。南国にもサウナー在りということか。現れる熱波師。流れ出す
沖縄の三味線音楽。一気に沖縄の雰囲気に引き込まれる。これは楽しい。
熱さも留まることを知らない。元が控えめな熱さだからかガンガンロウリュしてウチワで仰ぐ。耐えきれず脱落するオジサン。私も出たくて堪らない。でも自分に問いかける。なんのためにここまで来たんだと。そうすると、苦しみが幸福感に変わっていくのがわかった。
外へ出て水風呂へ。水温17℃。でも水温が一定だから外気が暑いぶん水の冷たさが超爽快。ちゃと腰まで深さがあるから尚の事体の芯まで冷やせる。
外気浴。チェアの数は10脚はあるだろう。腰掛けて深呼吸する。昨日はどんよりした天気だったが今日は快晴。青い空、エメラルドグリーンの海。そして吹き抜ける風。これでととのわないサウナーを果たしてサウナーと言っていいのか。そんな気すらさせてくれる。
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