高温サウナタイマー

2023.05.15

1回目の訪問

日本列島を巡る全国旅行支援の旅もいよいよクライマックス。そこで今回はそんなフィナーレの地に選んだのは北海道。その前にもう一つ行ってみたいサウナホテルがあった。

 アパホテル&リゾート東京ベイ幕張。全3棟からなる巨大なホテルだ。客室内はキレイにリニューアルされているが、ユニットバスのちょっと古めかしい水回りはかつての”幕張プリンスホテル“を彷彿とさせる。幕張エリアは一見すると羽田空港へのアクセスがあんま良くないのでは?といった見方をされるかもしれないが、実はリムジンバスがエリア内のホテルを一回りしてくれた後に羽田に向かってくれるのだ。だからチェックアウトしたらバス停でバスの到着を待ってるだけでいい。

 さて、館内は日本屈指のビッグホテルなだけあって大浴場が3つも備わっている。うち一つの「若紫の湯」は女性専用なので利用は出来ないが、あとの二つは利用可能。じっくりと楽しむことにしよう。

 1つは中央にそびえ立つセントラルタワーの大浴場「玄要の湯」だ。昔からある大浴場なだけあり、一番立派な大浴場となっていそうだ。お風呂そのものは普通の沸かし湯だと思われるが、スーパー銭湯かのような多種多様なお風呂バリエーションは疲れた体に良く染み渡りそうだ。

 さて、それではサウナへと向かおう。こちらのサウナは近頃珍しいベンチが二本並行に並ぶサウナ。突き当りにはTV付きだ。温度は90℃、乾燥したザ・ドライサウナだ。座れる定員はマットの数を鑑みて7人といったところだろうか。月曜日で幕張メッセやゾゾマリンの試合もないようだが人の利用はそれなりに多い。

 水風呂は珍しい腰掛けが対になっているタイプで水温は19℃前後。水温計は特になかった。レイアウト的に二人ずつしか入れないようだが、十分に気持ちよくなれる。

 外気浴もこれまた浴室に続く横長のスタイルで、チェアは4つほど、そして休憩用の木製の寝転び処が1つ。なかなか混雑時には奪い合いになりそうだが、今日は空いている所をゆっくり使用できた。露天エリアは半露天だが、ここは交通量が多い場所なので遠い波の音を聞きつつ通り過ぎるクルマの音を聞くと通りはしない風が通り過ぎる気がした。

 特に気に入るのは露天入口の正面にある檜風呂で、温度が36℃位と不感温度風呂になっている。こういうのもっとちょうだいと思うが、あるだけ有難いと思うほかなさそうだ。

翌日、エレベーターで一階に降りてウエストウイングの「飛翔の湯」に来訪。コチラは比較的最近になって建てられた新しいホテル棟だから大浴場もかなりアパっぽい雰囲気が出ている。サウナ自体は温めのゆっくりとしたサウナであった。

0
4

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!