高温サウナタイマー

2023.03.31

1回目の訪問

全国旅行支援も今回が最後…だったのだが再延長がやってきた。というわけでもうちょっとサウナの旅は続く。それでもこれが一応一区切り。

 そんなわけで宿泊も出来るみなとみらいのデートスポット、万葉倶楽部へとやって来た。無論、一人キャビンの室内でゆったりとくつろぐためにだ。ここには屋上足湯庭園があり、横浜大観覧車を間近で観ながらお話出来る映えるスポット。実際とてもキレイなのだが僕以外皆カップルしかいなかった。でもこの景色は飽きがこない。

 万葉倶楽部といえば湯河原温泉を陸送して都市部で楽しめる温泉が特徴だが、コダワリのサウナ達も見逃せない。実際、ここにはドライサウナに中温のハーブ香るサウナ、スチームサウナと3つの異なる味わいが楽しめる。この欲張りサウナはラクーアとかかるまるに匹敵するバリエーションなのでサウナ好きには色々と体調を鑑みながら好きなペースで楽しめそうだ。

 1つ目のサウナは本来はそんなに高温ではなさそうだが今回は高温にしたとの記載があった。温度は103℃。館内にもサウナの宣伝が多くあってサウナーの客も従業員もいるのかもしれない。ひな壇型の三段式で奥にストーブ、テレビがある。因みにテレビのスピーカーは5秒程遅れて流れていた。警察24時なら構わないが高校野球の時は改善頂きたいもの。

 たっぷり楽しんで水風呂へ。大きさはちょっと小さめ。深さもあまりない。温度は体感17℃程。今日はあまりサウナ利用者が多くなかったため大体入れたが、混雑時は水風呂待機列はえらいことになりそう。なんたってサウナのキャパと水風呂のキャパシティがあってなさそう。せめて和光おふろの王様位は欲しかった。

 外気浴。わかりにくいところにビーチベッドが3つ。あとは水風呂正面に5つ程のチェアとベンチ一つ。外からは横浜の大さん橋客船ターミナルが望める。大海原というわけにはいかないが港町横浜を満足いくまで眺めていられる。

 2つめのサウナは同じようなドライサウナだが此方は大きく5段程のひな壇型でこちらがメインのサウナだろう。温度も85℃程だからお好みで上段下段を比べて自分のペースで汗をかける。

 スチームサウナはよくある四角形の温度であるが、水蒸気が粒が大きくスチームというかミスト感が強い感じ。

 施設としては素晴らしい万葉クオリティだがお値段も万葉クオリティである。足繁くは通うことは敵わないが、晴れの日(お天気的な意味含む)には自分のご褒美によいかもしれない。

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