高温サウナタイマー

2023.03.03

1回目の訪問

最初にじゃらんポイントに御礼を申し上げないといけない。お前なしにはここに泊まることはなかったであろうし今後もあるかわからないからだ。

 新潟から仙台へ移動。いなほ号は随分と日本海がよく見える旅情溢れる良い列車であった。

 新幹線に乗換仙台へ降り立つ。今日のお宿は仙台駅隣、仙石線あおば通駅から徒歩5分の立地にある御宿野乃仙台である。

 ドーミーインプレミアムのブランドを持つ旅館風高級ビジネスホテルだ。シングルのベッドがなく部屋はダブル以上。だからもっぱら宿泊客はアベックかファミリーだ。ソロで泊まる僕が如何に異端者なのか。サウナーの悲しき性である。

 東北の大都市仙台、それもメインストリートに面しているから浴室もコンパクト。でも出来立てのキレイなお風呂が高揚感を高める。更衣室にもダイソンのファンが付いてない高そうなやつが。軽くていいやつだなこれ。

 サウナ前にはサウナハット掛けなども準備されここを利用する人達がどういう人達かをよくわかっているような見透かされているような感じでなんだが複雑な気分だ。サウナマットも用意されドミニスタ(ドーミーファン)=サウナーという構図がわかられてしまっている。

 サウナはコンパクトでサウナマットが全部で6枚程だったから定員も6人なのだろう。室内はまたおしゃれな空間。サウナストーブ前にはタオル等が落ちないように柵がされていたり、年輪がデザインされていたりと若い人向けのキラキラしたサウナルームが出来上がっていた。

 室温は100℃であるが、ドライサウナとは思えない最新技術でとても熱気が柔らかくてとてもそれだけの温度があるように思えない位優しい熱であった。侍ジャパンの滅多打ちにされる様を見ながらととのいを深めていく。因みに上下段の小さめなサイズである。

 水風呂は強冷を謳うキンキン系水風呂。その水温なんと13℃。誰も入っていないし自分自身一分も耐えられなかった。ここまで普通はやらないから余程のサウナ好きが作ったのではないだろうか。

 外気浴も小さめ。周りを壁に囲まれ風を浴びることも出来ないが東北の空気をなんとなく感じることができる気がする。なお、チェアは内外に1つずつ用意されている。

 金曜の仙台の夜。街は賑やかで楽しい気分になれる気がする。明日はゆっくり宿を出れるから今日は時間いっぱいまで楽しませてもらおうかな。

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