ジャン

2022.07.27

1回目の訪問

ついに来ることができた、アウフグースの国ドイツのベルリンで一番人気(らしい)のサウナ。
ベルリン中央駅(Berlin Hauptbahnhof)の、マクドナルドのある出口側を出て、郊外へ歩いて10分。

受付ではリストバンドだけを受け取って、ロッカールームへ移動する。
・館内では飲食、タオルやバスローブのレンタル、ロッカーの開け閉めまでこのリストバンドで行うので、浴場まで持っていくこと。
・ロッカールーム前でバスローブやタオルを借りることが可能。(有料)
・帰りの精算もセルフでできる。クレジットカード決済可能。

ロッカーへ荷物と服を入れたら、バスローブを着て、タオル、リストバンド(+水分、サンダル、その他)を持って浴場へ。
浴場はものすっごく広く、奈良健康ランドの浴場を4×4に並べてようやく同じくらいになるというレベル。
なんなら、浴場は一階にサウナが8つ、二階にサウナが5つの二階建てになっていて縦方向にも広い。
日本では考えられないスケール感だ。

ひとしきり驚いたあと、シャワーを浴びて、早速サウナへ。
ドイツのサウナ文化については省略し、以下気になったことや注意したいことを述べる。
・基本的にドライサウナかスチームサウナしかない。(セルフロウリュのできるフィンランドサウナはない。)
・サウナの温度は、45℃(不明)、50℃(スチームサウナ)、70℃、80℃、95℃(ドライサウナ)である。
・基本的にサ室の近くに水風呂はなく、シャワーで汗を流して冷却する。
・アウフグースは特定のサ室(一階だと外に出る手前のサウナと、外のサウナ)で1時間ごとにやっている。全体で見ると30分ごとにどこかでやっている。
・最終のアウフグースは22時だった。(2022/7/27)
・13種類もサ室があるが、湿度は高くなく、そこまで熱くない。(12分余裕で入れる感じ。)
・おすすめのサ室は、外にあるGARDEN Sanua(案内図では3番)。ここは全サ室で最も熱く、最上段は日本でもめったにないくらい熱い。さらにサ室を出ると左手奥に水風呂、右手に草原みたいな外気浴スペースがあって、動線も悪くない。

今回の訪問は、ドイツのサウナ文化やサウナ施設が日本のものとは全く違うことについて驚きの連続だった。
しかしセットをこなしてくうちに、とののうという行為は日本でもドイツでも変わらない普遍的なものなのだという悟り、そしてその安心感から、異国の地でも心の底からととのうことができた。

サウナ観が広がるとともに、1日中滞在できてむちゃくちゃととのえるので、ドイツに行くことがあればぜひとも足を運んでほしい。

0
10

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ

アプリでサウナ探しが
もっと便利に!

サウナマップ、営業中サウナの検索など、
アプリ限定の機能が盛りだくさん!