ちまちる

2021.5.18来店

気持ちが落ちていたので、絶対亀遊館でテンション上げる！と決めて2回目の来店。
平日だったので人もいなくて入った時は浴場は独り占め状態だった。前回体験しなかった電気風呂で筋肉をほぐして、ゆったり風呂やリラックス風呂でたくさん身体をあたためてから臨んだ。今日は人が少なかったので、風呂に浸かりながら、遠くの鏡に自分が映るのをぼんやり見ていた。口をポカンとあけて気持ちよさそうで、見合い写真にしたくなる。
1セット目は身体をあたためたからか、汗をかく時間がものすごくはやくて、「あれ？」と温度計を見たら104度。最高。
水風呂もまろやかで身体を冷ましてから外気浴。1セット目でちゃんとキマり、2セット目。
温度は96度。氣志團とサザンにノリノリになり、3セット目は92度でまったりモーニング娘。を聞いてフィニッシュ！最後にまたお風呂に浸かりながら鏡をチェックすると最初よりも大きく口をあけてリラックスしていた。
もちろん落ちていた気持ちは少し前向きになり、身体のあまみを愛でながら帰った。
サウナ室もマックスでわたしを入れて2人、という贅沢空間。帰りながら聴いたJ-POPのおさらいをするまでがセット。亀遊館MOKUも購入できたので次必ず使う。

2021.5.15
亀遊館初来店。一度大船の「ひばり湯」を体験しているため、「古き良き銭湯の何もなさ」を知っていた為、万全の状態で来店できた。（シャンプーリンス石鹸なし、ドライヤーコイン形式など）
脱衣所に入ってみて広さに感動。洗面台は2人程度しか使えないが、後ろにソファが完備されており、順番待ちができるようになっている。また、「外気浴スペース」を脱衣の前に発見してワクワクしていた。水風呂の後に一度脱衣所に行く手間はあるが銭湯に外気浴スペースがあるって素晴らしいではないか。
身体を清めて、サウナ前に湯船へ。「ゆったり湯」とか「まったり湯」とか書いてあって（あいまいでごめんなさい）その名前だけで癒される。地元の方々がたくさんいて誰かが浴室に来るたびに「あっこんにちは」と挨拶できる環境もなんだか心地よかった。
サウナ室は浴場の隅にあり、カギ付き。その目の前に水風呂。最高の導線。
サウナ室はガンガンにJ-POPがかかっていた。90年生まれ、2000年代を生き抜いてきたわたしは感動。ポルノ、安室奈美恵、オレンジレンジって感動しかない。ついつい時間よりも「この曲が終わったら」とか「次の曲何かわかったら」とかで時間調整してしまう。
水風呂はぬるいが、まったり浸かれるのでわたし好み。気になっていた外気浴スペースは椅子が3脚とキャンドル風ライトで瞑想もできる。
わたしは思い切りボーッとしてゾンビのようにまたJ-POPスペースに戻ったのであった。時間ギリギリまで楽しんで3セット。また来店したい。

2021.5.6
田谷はわたしのホームサウナだ。家から近いだけなのだが、ここにきて1人1スペースの仕切りと「木曜サウナデー」ができて最高のホームサウナになった。
「サウナデー」では100度近いサウナ室と13度の水風呂（以前から16度〜17度と言いつつそれ以下に感じるくらいキリッとした水風呂は好みだった）によって、ととのいに拍車がかかるようになった。
短時間で一度身体の水分が奪われ、たらたらと汗が噴き出す。その時間が短い。
水風呂の前に掛け水をするのだが、その掛け水の温度は以前と変わらないので、水風呂につかった瞬間に温度が低いことがわかる。浸かったら気持ちいいのだが、足の甲が痛い。痛いくらい冷たい。
あまりにも足の甲が痛くてすぐに水風呂から上がって、水風呂から直接冷たい掛水をかぶり外気浴。あたたかい気温になってきたのでのんびり休憩した。
平日で翌日のこともあって2セットのみだったが「もう木曜以外いかない！」というくらい「サウナデー」は最高だった。

2021.4.30来店

横浜スカイスパに初めて行ったのは1月中旬。それまで「これがキマるなのか」「これがととのうなのか」自問自答しながらも銭湯施設やスパでサウナを楽しんでいたわたしには衝撃の体験だったことを今でも覚えている。
汗をかきにくい体質のわたしはサウナ前に湯船で体温を上げ、水分をよく摂ってからサ室に入る。「高温」とか「ドライサウナ」という名前がついているのだから身体から一度水分が抜けるのは当たり前だ。そして一度カラカラに身体が乾き切ったところで少しずつ汗が吹き出す、というのがいつものパターンだ。しかし、スカイスパは違った。フィンランド 式ドライサウナに入った瞬間から身体がしっとりとし、身体が乾く前に汗が流れ出す。最初は湯船につかった後、身体を拭き忘れてしまったのかと思い、身体を拭き直したほど、「しっとり」していた。その後スチームサウナなども楽しんだが、ドライサウナの湿度調整に感動したのと、初めてのロウリュで滝汗と水風呂の体験で大口開けてボーッとし、「完全ととのう体験」をしたのだった。
その後宿泊も行い、今回は3回目の来店、2回目の宿泊であった。ゴールデンウィーク前の＼仕事を終え、早速入る。五塔さんのラストアウフグースもあったようだが、仕事の関係で体験できず、通常のロウリュのみだった。
やはり「ドライ」なんて名前をつけてはいけないほどしっとりしたサ室。前のロウリュのアロマが残っているのかほのかに柔らかい良い香りが漂う。入った瞬間から笑顔になってしまう。女性ブースは毎回のアウフグースがなく、イベント待ちなのが悔しいと感じることがあるが、その分、あまりサウナ人口が多くないため、広々とサ室を使えるのが良い点だ。混雑のため利用制限がある男性には申し訳ないほど、横浜の夜景や朝の景色を堪能しながらサウナを楽しめた。
またロウリュタイムでもガッツリ蒸気を浴び、気持ちよく水風呂と小休憩ができた。（強いて言えばいつもアロマ水の香りの紹介があるのだが今回は「ロウリュしまーす」のみで寂しかった）
そして今回の大発見はウォームベッドの使い方だ。今までもウォームベッドにはお世話になっていたものの、上からの冷たい水蒸気が顔にかかり、あまり好みではなかった。しかし場所を変えて、水蒸気から遠いウォームベッドに横になれ水蒸気がこない！！のんびりとあたたかいベッドに包まれてととのうことができた。（もう少し前にサ活レポートをのぞいていればわかった状態で行けたかもしれないが自力での発見となった）