サか本

サウナ室は2段最大7人といったところ。
この日は20時過ぎで多くて6人･少ない時で2人。
小ぶりのヴィヒタが数束あるだけのシンプルな作りだが、新しいからかほのかにいい香り。

室温80℃で安定。人の出入りが続いてもリカバリーも早い。
湿度は40%弱と低めで、フルで3〜4杯掛けてアチアチにしても50%いくかいかないか。
なにせこの石の量なので多少のロウリュではへこたれる気配なし。

浴室の換気の引き込みが強く、サ室のドアを閉めてもヒューヒュー音あり。
室内壁がサイディング貼りなので吸水･保湿性がほぼないのも相まって、乾燥気味になりがちであると推測される。
どこか一面だけウォーリュできるようにすればもっと湿度を保てるはず。

水風呂は17〜18℃。サ室目の前で、深さあって肌当たりもよし。
ここお湯はトムラウシの源泉をタンクで持ってきての加水循環だが、水風呂は地下水汲み上げとのこと。
サ室でお話した帯広の方いわく、ここの元からの冷泉もなかなかよかったそう。

椅子は外にプラ3脚。
中に寝椅子2脚(ただし両方とも故障中)
基本的には壊す方が悪いものの、置き方というか置き場所もあまりよくないので改善に期待。

ちなみに泊まりで行く人、朝はサウナ動いていないのでご注意を。
日帰りが終わる22〜24時までが宿泊者のゴールデンタイムとなるので、そこに照準合わせて動くのを推奨。