2021.02.20 登録
[ 東京都 ]
椎名町の銭湯と言えば妙法湯。
僕はずっと椎名町の妙法湯に通っていました。
しかし今日知ってしまいました。
五色湯の存在を。
知ってしまったからには行くしかない。
椎名町駅から歩いて数分で五色湯に到着。
ちなみに、妙法湯は北口?で五色湯は南口?側にあります。
いつもは北側なのに初めて南口側に降りました。
お盆中の土曜日の夕方ということもあり、到着するとサウナは30分待ちの看板が。
混んでるのは想定の範囲内なので、そのまま突撃。
すると「今空いてるのでどうぞ」と言われそのまま入れました。
ラッキー。
中のロッカーの上部には、昭和レトロな広告看板がズラリ。
柱には動かない柱時計も。
けど横に目を向けると、大型の薄型液晶テレビもあって、昭和と令和がコラボレーションしている異空間でした。
サウナや水風呂は妙法湯との比較になりますが、こちらも妙法湯と同じ遠赤外線で、大きさは妙法湯よりもこちらの方が少し大きいです。
ただ、サウナストーブの位置が前に張り出しているせいで、ストーブ前はかなり熱いです。
個人的にはあのポジションで9分ぐらい座っていられるのはかなりの上級者なのではないかと思います(僕は6分いて限界を感じました)。
水風呂は、妙法湯と同じくこちらもバイブラ付きで4人入ると満員になるぐらいの大きさ。
ただ水質は妙法湯は軟水ですがこちらはキリっとした感じ。
温度は18℃くらいで少し長めに入っていられます。
けど妙法湯に無くて五色湯にあるもの…。
それは外気浴スペースです。
4席+リクライニングチェア1席の計5席ありました。
リクライニングチェアには座れませんでしたが、その他の席は待っていると座れました。
扉を閉めると静寂に包まれます。
非常にととのいやすい環境だと思います。
うっすらと目を開け見上げると、夜空に伸びる煙突が。
この煙突は今でも現役なんでしょうか。
いすれにしても、煙突がある都内の銭湯も減少の一途でしょうから、一日でも続けられるよう我々が少しでも貢献していきたいですね。
男