アンダーソン

渋谷駅から全国、いや世界的にも有名な「渋谷のあのスクランブル交差点」を越えて渋谷センター街を歩いたところにあります。

渋谷センター街は若い人たちが集まっていましたが、こちらのサウナは店名に「道場」と入れるように昭和生まれのおっさんが好みそうなストロングスタイル。
実際に入っていた人は若い人やおっさんも問わず、という感じでしたが(笑)。
日曜日のお昼に入りましたが、場所柄若い人たちなどはグループで入ってくるとおしゃべりしたりするイメージがありますが、黙浴が徹底されていて好印象でした。

90分1,800円で、あぐらスタイルで蒸されるストーンサウナと、12～3℃の水風呂と42～3℃のお風呂。
あとガッシングシャワーもあります。

ととのいイスはリクライニングチェアが10席？ぐらいとイスが7～8席ぐらいあり休憩も安心してできます。

シンプルな作りですが、110℃ぐらいのストロングサウナとキンキンの水風呂があるコスパ最高の施設です。
今回はタイミングが悪くロウリュは体験できませんでしたが、恐らく地獄の熱さになりそうなので、コンディションがいい時に味わいたいですね。

2025年も残り1か月ですが、またいいサウナと出会えました。

都市型のカプセルホテルとサウナが一体となっている、繁華街によくあるイメージのサウナです。

100℃超えのストーンサウナはストロングスタイルです。
サウナの外に約15℃の水風呂があります。
休憩用のイスが水風呂の目の前にあり動線が短くて◎

お風呂場に入ってすぐは人が少なくて空いている施設かなと思いましたが、2時間に1回のロウリュが始まるとわらわらと人が集まってきました。
なのでロウリュが無いタイミングだとゆったりと入れるかも知れません。

露天風呂もあるので外気浴ができます。
寝そべれるイスもあるのでととのえそうです。
今日は利用できませんでしたが。

シンプルな施設ですが、押さえるべきところはしっかり押さえている、そんなサウナです。

大井町駅そばにある品川サウナさん。
連休最終日のお昼前でしたがかなり混んでいました。
あやうくお店に入る前に入店待ちとなりそうでしたが、ちょうど出てきた人がいたので入れ替わりに入店。

シャンプー、ボディーソープは植物由来のものでした。
地味にうれしいポイント。
ただ洗い場に桶が無かったです。

サウナは2種類。
禅サウナは入口が狭くて入る時に注意。
セルフロウリュができる岩サウナで、「禅」なだけあってあぐらをかいて集中できるスペースもあります。
そのスペースの奥は半個室となっていてイスが1つ置いてあります。
このスペースは壁を切り抜いて作られたようで、壁によって隔離されているため入口からは見えなくなっています。
個人的にはこっちの方が集中できそうです。

もう一つのサウナは一度に30人ぐらい入れそうな岩サウナ。
アウフグースをしていましたが、定時になったら現れて1サイクルをアウフグースするのではなく、アウフグースの際に流している音楽に合わせて出入りを可能にしてかなり長い間アウフグースをされていました。
久しぶりにアウフグースに参加しましたが、最終盤だったようで「品川サウナの本気を見せましょう」と言いながらアロマの入った水を気合を込めてストーブにかけていました。
盛り上げ上手で楽しかったですが、熱中症にならないようお気をつけて…。

水風呂は水深が深い水風呂とシングル水風呂がありました。
水風呂の横には不感温度の水風呂。
温度帯が違う水風呂があると色々組み合わせて利用できるから面白いですよね。
屋上にはこれでもかと休憩スペースにリクライニングチェアと畳状の寝そべるスペースと露天風呂。
露天スペースの壁に小さく「Shinagawaheaven」というネオンサイン。
まさにここは品川にある天国かも知れません。

熱波師の方も面白かったし、質の高いサウナとナノ水を使った水風呂。
そりゃ人気がある訳だ。