隠岐 和史

佐渡No.1サウナ
アクセスもよく、周辺も栄えてるので、佐渡を訪れた際には押さえておくのをおすすめします

露天風呂が広い
サウナ水風呂は普通

ヘルシンキ最古のサウナ
フィンランド最古のラヤポルティとはまた違った雰囲気で、こちらの方がいまのサウナに近い印象

入り口→ロッカー→シャワー室→サ室の動線になっていて、サ室はかなり広い
5-6段あり、上の方に行くとかなり熱いうえに、出入りのタイミングで「ロウリュする？」「もちろん」的な掛け声が発生するので、ガンガンに温まる

温まった後は水シャワーを浴びて、逆のルートを進み、タオルを巻いて入り口前で休憩。
受付で飲み物を買うことができ、クーラーボックスに入れてみんなでいっぱいやりながら楽しんでる。

来ているお客さんはもちろん、オーナーもとても気さくな感じで、とても居心地の良いサウナ
中心街から少し離れてはいるけど、ぜひ訪れてみてください

ラウハニエミサウナから徒歩15分の場所にあるサウナ
サウナ室はかなり大きく、30-40人が入れる大きさ
焦げたというか燻製されたような独特な香りでこれがクセになります。
しっかり蒸された後は、階段を降りて湖へドボン
夏の時期は水温もちょうど良く、泳いで楽しんでいる方が沢山いました。

湖ドボンのバリエーションはラウハニエミの方が多いのですが、サウナ室はこちらの方が好みでした。
ラウハニエミに訪れるのであれば、こちらのサウナもハシゴすることをお勧めします。
閉まる時間が20時半と、ラウハニエミに比べると2時間ほど早いので、こちらのサウナ→ラウハニエミの流れがお勧めです。

サウナ首都タンペレの、言わずと知れた超有名サウナ
3つのサウナと様々な場所への湖ドボンと、日本ではなかなか味わえないフィンランドスケールのサウナを存分に味わうことができます。

営業時間が14-22時半と比較的長く、特に夏の時期に行くと20時ごろからマジックアワーで輝く湖にドボンできます。
3つの表情が異なるサウナでしっかり蒸された後、ぜひチャレンジいただきたいのが飛び込み台からの湖ドボン。からのオレンジ色に輝く海。
ここでしか味わえない体験で、一生の思い出に残るかと思います。

ホテル併設のサウナ
訪れた時は事前予約で1時間貸し切り制。
サ室は見たことのないストーブで、新しい組が使う度に蓋を開けてサ室を暖めるスタイル。
そのため、入室直後は全く部屋が暖まっておらず「大丈夫か…？」となっていました。
ただ、ストーンはしっかりと暖まっていたようで、ロウリュをするとすぐに耐えきれない熱さに。これだけ早く部屋が暖まるストーブは初めてだったので感動しました。

水風呂はないので、水シャワーを浴びてロッカールームでひと休み。
貸切時間は自由に使えるので、多くのサウナが空いていない早朝や夜型に使うとよさそうでした。

フィンランド最古の公衆サウナ
いくつかあるフィンランドサウナの中でもダントツで雰囲気がありました。

脱衣所を抜けると、1階がシャワー、2階がサウナの部屋が出現。
2階のサウナは天井がかなり近いので熱がこもりやすく、ロウリュをすると、凄い熱風。

水風呂はないので掛水をした後、また脱衣所を抜け屋外へ。
屋外の空間がこれまたフィンランドを感じる趣。
カフェも併設しているので、現地の方は一杯やりつつ、それぞれの時間を過ごす。

海外なのに、なんだか祖父母の家のような、安心感のある空間で、ずっと居たいなと思わせてくれるサウナでした。

ホテル併設のサウナ
ホテルに宿泊すると、1人19ユーロ(2023年時点)で通常利用の半額以下でサウナオアシスという施設を利用できます。
併設のプール施設(こちらはホテル宿泊者は無料)と比べると、かなり大人な雰囲気で落ち着いています。
サウナオアシス内にサウナ室は何種類もありますが、低温が多いのと、水風呂もないので正直少し物足りないかも。
水着着用で男女で入れるので、パートナーと旅の疲れを癒しながらという使い方がおすすめ。

サウナ目的の方は更衣室にあるサウナ(こちらは男女別)が90℃で、最も熱かったのでこちらの利用で済ませるのが良いと思います。

ホテル併設のサウナ
水風呂はなく、シャワーのみ
休憩スペースは椅子がひとつという簡易的なサウナ

サウナが沢山あるヘルシンキでは特に特筆すべき特徴はないが、かなり綺麗で、ロウリュも可能と楽しむ分には申し分ありません。
かつ、早朝に空いている施設も多くないので、チェックアウト前にシャワーがてら使うのがおすすめです

フィンランド、エストニアでいくつものサウナに入りましたが、個人的に強く記憶に残ったという意味ではNo.1のサウナ

料金は無料。薪割りから火の番、掃除まで全て訪れた方のボランティアで成り立っています。着替えるスペースに仕切りなどはなく、屋外でそのまま。なんなら水着すら必須ではないので、男女問わず2割程度が全裸です。
最近、ロッカーも併設されたようですが、鍵は南京錠を持参する必要があります。旅行先だと中々用意するのが難しいので、念のため極力貴重品は持って来ずに、かつ目に見える位置に荷物を置いておくのがおすすめです。

サウナは3種類あり、青い建物のサウナが激アツ。
いい意味でサウナに狂った方々のお気に入りスペースのようで、気さくに話しかけてくれたり「Welcome to Finland!!」の掛け声と共にありえない量のロウリュをプレゼントしてくれます。笑
火傷手前でふらふらになりながら、湖にドボン
夏の時期は白夜で、私が訪れた時間は21時頃のちょうどマジックアワーな時間。夕焼けの光を浴びながら湖に浮かんでいる時間は至高でした。
休憩スペース近くにはピアノがあり、これまた地元の人が無料のBGMを奏でてくれます。

アクセスがいいとは決して言えず、セキュリティやディープさを踏まえて、正直行くまではビビり倒していた私でしたが、来て良かったと心から思える、本当に素敵で地元愛に溢れた場所でした。

日本でも様々なメディアで紹介されているヘルシンキの超有名サウナ。そのため、日本人もちらほら。
新しめなこともあり、建物のデザインや設備も全てモダンでおしゃれ。
ただ、そこは本場フィンランドのサウナ。
巨大な薪サウナとオーシャンビューの電気サウナに、水風呂はバルト海、休憩スペースは屋外:バルト海を眺めながら 室内:暖炉を眺めながら という贅沢三昧。

オンラインでの事前予約が必須な人気サウナですが、水着さえあればレンタルタオルや無料の飲用水と有料のバーカウンター(アルコールあり)、大きめなロッカールームにシャワースペースと、ヘルシンキ近郊で手軽にフィンランドの雰囲気を味わえるサウナです。お腹が減れば、併設のレストランで食事もいただけます。

サウナや旅に慣れていない方にも使いやすいおすすめのサウナ施設でした。