青木　真也

しきじに行くか！と静岡に来たがしきじ大行列。土曜日の夜ですから仕方ないのか。

並んでまで入ることはないので、柚木の郷を考えましたが、開拓しようと桜湯にきました。

駒形にある昔ながらのサウナ。銭湯一階でサウナ二階のスタイル。駒形はヤンチャな地区だけに昔はヤンチャな方々の社交場だったのだろうと予想します。

この古さクオリティで1500円は明らかに高いのですが、客が僕たち以外誰もおらず、貸し切りだと考えたら激安です。

サウナは108度まで上がるし、湿度もあって、よかったです。水風呂も空いているから水が綺麗。

昭和の味を残したサウナは無くなっていくだろうから、行けるうちに行ったほうがよいサウナです。

22時過ぎに最近サウナに目覚めた友人のクリエイティブディレクターと来訪。
ホテルのサウナなので、人が少なくサウナ室を独占。水風呂がぬるいのがたまにキズですが、外気浴が充実していることを加味すると十分に仕上げられます。サウナ室は90度超えはなんとか担保していて、サウナーを受け止めています。

ホテルのサウナで六本木なことを考えると貴重な存在で高評価です。

土曜日の１９時半に入店。
サウナも水風呂も温度ほどの強度は感じないもののバランスはいい。空いているし、タオルも2時間おきに交換しているし、クオリティは高いです。テレビがないのも素晴らしく、BGMも懐メロで素晴らしい。

最初は２０分、そのあと１５分で５本。
メイン銭湯にするかと言われるとこれまた違う気もしますが好きな銭湯です。

１８時半入店　常連で５人　快適
２０時前には常連が掃けてほぼ貸し切り状態。サウナ室独占。
改めてサウナは空いているのがいい。空いている＝良いサウナです。

温度は１１４度で水風呂は１５度。冬場は水風呂が冷たく出ます。
ここのサウナの温度と水風呂のバランスは素晴らしく都内ではここより上を見たことがありません。どこを勧めるかといえばここを勧めます。

さて。銭湯も緊急事態宣言で銭湯も客数が減少しているようでサウナで持ち堪えているところは多いようです。確かに地域のシニア層に支えられているところは直結しそうです。今日も銭湯利用者は少ないように感じて、脱衣所も確かに人が少ないです。ここをどう乗り切るかはどの業種も頭を悩ませるところではあるのですが、サウナがないと困るわけなので、皆で協力して乗り越えたいところです。

熊本城温泉城の湯を貸切。
サウナの良し悪しを突き詰めると混雑に行き着きます。サウナブームでどこも混雑する中で貸切が出来たら、「整い」も「ここではないどこか」に行くはずと思っていたら、DDTプロレスが貸切で路上プロレスをしていました。

僕も大好きなサウナで「プロレスがしたい」がマッチメイクされていない。ならば自分で貸し切ろうと貸切をお願いしました。

広いサウナ室でテレビを切って、サウナに集中して、水風呂は誰もいないからダイブして、誰もいない露天で外気浴。

整いを感じないわけがない。
更に水が綺麗。都内や大きな温浴施設で感じる臭さがないので自然に帰る感覚を味わえます。

とにかく誰もいないのが快適なのだ。

使い方は人それぞれ。何人かで割れば貸切できるだろうし、大人の遊びとしてはいいとこをついているはずです。

2021年は「貸切」がくるのではないかと予想します。