2021.02.14 登録
[ 愛知県 ]
本日未明、碧南の海で釣りなる俗事に興じることとなった。たしかに某大型ネット掲示板の釣りスレをまとめサイトにて穴が空くほど読み漁ったり、街ゆくギャルに声をかけ釣り上げていくシミュレーションを幾度となく行ってきたおれだが、お魚さんを釣るのはほぼ素人。
ちなみに釣りスレを見破れることもなければギャルに声をかけたこともない。つまり釣りに関してはダメダメのへっぽこちゃん。
そんな海釣りだが、おてんとさんも元気な顔を出し8時半頃。サビキを行いボウズだったため、当初の予定とは大幅に狂い非常に身軽であった。
こりゃ邪魔するものはないと、スーパーウルトラポジティブなおれは颯爽とこちらへ。
いつもならまだ夢の中で躍り狂っている時間だが、こういうのもきっといいだろうと希望を胸に風呂へ。
ホームである湯の城と比べ、湯船がどこもでかい。大は小を兼ねるので、とても素晴らしい。
朝のまだ綺麗な体をさらに磨き上げ、体を温めて早速サウナ。
こんなに早い時間なのにサ室は満員。
まじか、と思ったがすぐに納得。100℃ととても熱くて素晴らしい。こりゃ人も来るわ。
上段でしっかり蒸され、だだっ広い水風呂へ。
プールかと思うくらい広く、南極かと思うくらい冷たい。食材を見た瞬間今晩はカレーと確信するかの如く、入った瞬間に出来上がったおれの姿が想像できた。
内湯に寝れるイスが5脚もあり、ちょうど朝日が当たるイスに寝転ぶ。
体が浮かび上がるような気持ちとなり、太陽と一体になった心地がした。
畳じゃなくても気持ちいいもんは気持ちいい。
露天は1つのでかい湯船がほぼ全てを占める。朝日を全身に浴びながらの風呂は、非日常であるはずなのに「ヒト」という生物が本来こうすべきであるかのように感じる程気持ちいい。
2セット目も同じく上段。しっかり水風呂に入り、露天のイスへ。
先程とは比べ物にならないくらい全身に光を浴び、まるでおれ自身が太陽なのではと錯覚させられる気持ち良さ。
たしかにおれはポジティブな心と輝くスマイルがあるが、太陽は言い過ぎだってば~もう~
そんな感じで今年1と言っても過言でないほどの気持ち良さと清々しさを手に入れ、1日が始まるくらいの時間に全てを終わらせた無敵感と共に退館。
間違いなく本日を素晴らしいものにしてくれた主役でした。
男
[ 愛知県 ]
本日は出張帰り。昨日は静岡に泊まったがしきじに行けず、溜まったフラストレーションを辺りに撒き散らしそうになっていた。
というわけでわんさかな残務を投げ捨てこちらへ。
とりあえずルーティーンを済ませる。
そして裸足で感じる階段の畳に快感を覚える。まさに天国への階段。
真っ裸になりスキップしながら風呂へ。
ここのシャンプーやボディーソープの香りも久々。寿命を迎えそうな髪が喜んでる。
しっかり体を温め1セット。熱々の汗だく発生マシーンに体を焼かれ8分ほど。
水風呂を経て畳へ寝転ぶ。
全てがおれを中心に回っていた。
春になり気温もいい感じ、畳はしっかり温かく感じ、柔らかいお腹を撫でる風も気持ちのよい音を奏でる。
すべての要素が詰まったそれはまるで幸せの音色のハーモニー。一瞬にして畳がオーケストラとなったのであった。
続いて21時のロウリュ。なんだか空いていており、空席も目立っていた。
神ががんばったおれにプレゼントをくれたようだ。もちろんロウリュも熱々で、美味しい豚ちゃんになりそうであった。
水風呂で鎮火し、ふらふらとした足取りで畳へ。
欲しいものはもう全て手に入った。王の誕生した瞬間であった。
王の堂々とした体にはあまみがしっかり出ていた。これこそ王族の紋章だろうか。
全てを手に入れて満足したおれは、城を後にし再びスキップで家まで帰った。
夜に大人の男がスキップをしている様は恐ろしいものだったんだろうな。おれを見る下々の者の視線が突き刺さる。
裸の王様だったのだろうが、幸せなのでオッケーです。
[ 愛知県 ]
本日から新年度。気持ちを新たにとかなんとかこじつけてこちらへ。
外が思ったより寒かったが、ここのサウナとおれの燃える"魂(ソウル)"のおかげでちょうど気持ちいい。
21時のロウリュ直後に入ったサウナで、下段に見たこともない程すんごいイキり陰キャくんたちがおしゃべりしてた。
今どき中学生でも恥ずかしくなるような所作に肝を冷やされたが、熱々のサウナがしっかりケアしてくれたおかげでちゃんとととのえました。
体だけじゃなく心までしっかり熱してくれることを、身をもって体感。
ごはんにチーズトッピングのスタミナ丼をたいらげる。この重さは幸せの重さそのもの。
明日からまたがんばるぞい。
[ 福井県 ]
久々の帰省とのことで、漁火かこちらかを悩む。
しかしロウリュがパワーアップしたとのことを聞き、辛抱たまらずこちらへ。
11時のロウリュを受ける。開始の際は熱波師の場を盛り上げるお話に着いていくことができる。しかし、ロウリュが始まりしばらくすると熱すぎてお話にならない。
ほっかほかになり水風呂を経て外気浴で三途の川を見る。
その際にPRされたオロックスをまんまと買ってしまい、ゆー遊の思うがままになる。でもこれまじでうまい。
しかもなんと本日の11時のロウリュ、終わったと思ったら2回目があるとのこと。
こんなもん行きたいに決まってるやろ。
すぐさまサ室にとんぼがえりし2セット目を受ける。熱波師の方のお話に応えるのが精一杯。
そしてこれがまた熱すぎてお話にならない。
2回目の水掛け時には割とサウナ好きを自負するおれもボコボコにノックアウト。三途の川を見せられた。
外気浴中に先程頼んだオロックスがまじで身に染みまくる。
と同時になんと11時のロウリュなのに3回目を行うとのことで、飲みきってなかったオロックスをかご?に置き3回目へ向かう。
もちろん受けるが、熱波師の方のお話は右から左へ。何も覚えておらず、ただ希望というか恐怖というか、何とも言えぬきもちが心を支配する。
一人ずつへの熱波はなかったが、あったらまじで死んでた。
熱いというよりまじで痛い。しかし他では味わったことのない経験。
熱くてやけどするかと思ったタイミングでダッシュで逃げ出したが、ととのいより命の危機を感じるほどだった。無論、三途の川を見せられた。
残ったオロックスと共にととのう。こんな短時間に3回も地獄、いや天国を見せられるとは、ゆ~遊もまじで進化がとまらない。
上がるときには見たこともないあまみが体を覆い、昼は併設の焼肉屋のホルモンランチを平らげる。
旨すぎてびびるのだが、こんなにも良すぎると他施設がやる気をなくしてしまい一極集中になってしまうのじゃないかとびびる。圧倒的王者。
愛知でもここと張り合えるのはイーグルくらいしかないんじゃないかと思えます。
土曜の午前11時からこんなに幸せに殺されるとは思わなかった。
でも11時のロウリュ、いくらパワーアップしたとはいえ今のおれにはスパンが短すぎたので、1回目と3回目に参加する、といった感じで行きたいと思います。
まじここがあれば他の施設がいらない。
間違いなく福井、いや全国でもトップクラスだと思います。必ずまた来て今度は勝つ。(何に?)
[ 愛知県 ]
今宵は銭湯、決めていた。仕事中も心の中はパーリナイ。
若いときの苦労は買ってでもするべきだし、行きたいときの銭湯は仕事を放ってでもいくべき。
おれは後者だけで生きてる甘ちゃん。
そんなアマチャンはいつも通りルーティーンをこなして風呂へ。
体を清めて21時のロウリュ前に取り急ぎ1セット。
体を温めるつもりで臨むが、これが意外とアツアツに。
水風呂という恵みの場所でしっかりと体を締め、畳。
春が顔を出しつつもまだ寒さが残る。まるで入学したてホヤホヤの学生のような感覚。
浮かれた足取りでロウリュへ。
今日もまたアッチアチであり、湯の城の成長具合をまさに肌で実感。
息子と酒を飲むときの父親ってきっとこういう感情なんだろうな。
一足先に父親の気分を感じた。
実際のおれはまだ独り身。これが現実。
しかし畳に寝転べば母の腕の中で眠っていた頃の感覚を思い出す。
サウナは過去と未来のタイムスリップ。ドラえもんもびっくりやわ。
3セット目でしっかり未来への道筋を整えると同時に、おれもととのう。
過去のおれには今の充実したおれを想像し期待に胸を膨らませ、未来のおれには充実していた今のおれをしっかりと覚えていてほしい。
そう、今のおれは人前で裸で寝るのが大好きなどうしようもない人間です。
[ 愛知県 ]
本日は連休最終日。明日に向けてエネルギーチャージのため久々にこちらへ。
午前中からしっかりお散歩へ繰り出したおかげで、到着時にはもう体がととのい体制に入っていた。
入館し、おれがいつも仕事中に幾度となく心の中で発している「いやでござる」と書かれた鍵の下足箱に靴を放り込む。
超絶ウルトラスーパー神大富豪なので万札しか持っていなかったので、見せつけるように堂々と胸を張りながら番台へ向かい「デュフ...リ,リョウガエオナシャス...」と勇ましい声をあげる。
多分券売機でオロオロする姿を見られてたんだろうな。言いきる前に、あ、は~いって渡してくれた。感謝。
そんなこんなで脱衣場。快適温湿計?的なのが不快温湿とかいうのを示してたが、こんなもんサウナの中にいれたら快適に振れすぎて1000000周くらいしてまうやろ。
隠れ家的な狭めの喫煙所にてルーティーンをこなし風呂へ。
洗体し風呂に入るが、ここは種類が多くて迷っちゃう。とりあえず薬湯で体を温めサウナへ。
ここほど"ムワァッ"が適切な場所はない。アツアツの空気に触れ体が沸騰しそうになる。
常連っぽいオジサマ方の話に耳が傾きながら6分。そろそろ出るか、とかじゃなく、もういいだろ!という気持ちで扉を開けるくらいの熱さ。
冷水風呂で体を締め、真骨頂である鯉を眺めながらの外気浴。これがまじでたまらないのである。
ぼーっとしていると、自分があの群れの中の一匹であるかのごとく泳いでいる感覚に陥る。しかしカナヅチなことを思いだし、ハッと我に返る頃にはもう体がフニャフニャに出来上がり。
全身のあまみを愛でながら天然風呂等で体を温め2、3セット目を繰り返す。
濡れたマットがこれまた熱く、おれのプリティなおけつが丸焼けになってしまうかと思った。
しかし3セット目を終えて鯉にガン飛ばしてるころには、"気持ちいい"という言葉の意味をわからされていた。
そんなトリップを終え出る頃には、明日を耐え抜く心が出来上がっているのである。
毎度驚くが町の銭湯でこのクオリティはとんでもない。
こんなの入ったら、いつも仕事中に心の中で「いやでござる」と言ってたのが、「いやだ!!!」って口に出ちゃうくらいのメンタルが出来上がっちゃう。
[ 愛知県 ]
本日もまた。
仕事をほっぽり出すくせがついてしまいそうになっているが、そこは強靭なメンタルで乗り越えていく。
健康な心は健康な体から。
週に2回は大好きなマクドナルドからトランス脂肪酸を摂取しているおかげで、この抜群のプロポーションに洗練された顔面が乗っかっているパーフェクトボディを獲得している。皆さんも見習うように。
それはさておき風呂へ。そんなに混んでなさそうなふりしてたが、意外と人が多い。
草食な雰囲気出しながら実は肉食な男がいいって聞いたことあるが、銭湯はその限りではない。
21時のロウリュを皮切りに本日もおれのサ活がスタート。
やはり温度が上がったのか、しっかりした熱さ。これもおれの熱い魂に感化されたんだろうな。
汗だくになったので水風呂を経て畳へ向かう。途中でととのいの気配を感じ、早足で畳に寝転ぶ。
最高の瞬間が訪れた。
仕事をほっぽり出してよかった。
アラサーという一番仕事に打ち込まなければいけない時期にこんなことをしてていいのかという思いが一瞬よぎるが、いいんです。
体を慣らし2セット目へ向かうも、マット交換にぶち当たる。
続々と若者がみっともなくサ室前に群がる。と思ったが、これはやはりおれが歳をとった証拠なんだろうな。
最近おれの青春が懐メロやレトロゲームとして紹介されているのを目にし、何とも言えない気持ちになることがある。
歳はとるもんじゃねえな。
2セット目も見事にととのわされ、湯の城の良さを再確認しておさらば。
ここまで書いてて実は何も変わってませんとかやったら恥ずかしいな。
そうなったらいよいよ"老い"を認めざるをえんな。おいおい。
[ 愛知県 ]
春風が頬を優しく撫でる本日。こんなぬるさじゃおれの熱い魂が冬眠してしまう。
そんなことを危惧し、日中からどんなに仕事が忙しくても投げ出して銭湯に行くことを神に誓っていた。
神に誓うなんてそんなもん永遠の愛と同じ括りなので、さすがの仕事も天邪鬼な女性のように「来ちゃった...♥️」なんて感じで降りかかってきたりはしなかった。
仕事からも女性からも押し寄せられる、いい男特有の苦悩である。
一度でいいから味わいたい。
そんなこんなで車をとばしこちらへ。下駄場の混雑具合に恐れ戦き震え、やがて地震となって東海各地を揺らしてしまった。気がした。
しかし風呂場は思ってた程の混み具合ではなかったので良し。
剥いたばかりのゆで卵かと思うくらい体を清め、温める。
準備運動を済ませ、サ室へダイブ。
なんだか普段より熱い気がした。おそらく日頃の行いがいいからやな。
10分でしっかり熱くなり、水風呂を経て畳。
最近春までもがおれを求めて愛知にやってきているせいか、気持ち良い外気浴であった。
みんな春を求めてるかもしれないが、春が求めてるのはおれだということをゆめゆめ忘れないように。
そして21時のロウリュ。
いつもより熱く感じるサ室がさらに熱さを増し、8分ほどで満足させられた。
いつのまにか畳に横たわっていたおれは、春風と戯れていた。心地良い。
春風とともに空を飛び回るような感覚を得たところで、本日はこれにておさらば。
今年も外気浴に心が踊る季節がやって参りましたね。と思ったけどそれは年中だわ。
[ 愛知県 ]
本日3/7はサウナの日。サカナの日とか宣う外道は水風呂に沈めつくして水族館を作ってやる。
貴様らがサカナや。
特に何かがあるわけでもない平日だが、せっかくなので仕事をほっぽりだして湯の城。
久しぶりの城はおれに対して赤面でもしたのか、入館早々暖かい。
早速1セット目から21時のロウリュだが、10分前でも満員。おれのファンミーティング会場となっていた。
10分前からじっくり蒸され、ロウリュも楽しんでアツアツ。水風呂にしっかり入り、桃源郷(畳)で寝転ぶとまるで空を泳いでいるかのような感覚に。
おれ自身が夜空を泳ぐサカナとなった。
2セット目もしっかり焼かれ、水風呂ではしっかり締められるという調理工程を経て、畳という名の皿の上には水も滴るいいサカナとなるおれがいっちょあがり。
そしてまた空を泳がせてもらいました。
やっぱり今日はサカナの日なのかもしれない。
コイキングで終わりたくはない。
[ 愛知県 ]
本日は人が多そうなスパ銭を避けてこちらへ。
車もなく空いている雰囲気。と思ったが入浴しサ室へ入ると若めなメンズが3人くらいはいた。RPGで言うと「若めなお兄さんたちが現れた!」という感じで敵としての登場となりそうだが、よく考えると皆同じ目的でやってきた仲間のはず。
いくら集団で来てるからといっても、すぐに自分以外を敵とみなすのはおれの悪い癖。おちゃめさん。
RPGといえば本日はポケモンデーらしく、年に一度のポケモン記念日らしい。
ポケモンと共に育ってきたおれとしても見過ごせない訳であったのだが、そんな今日友人から「子供とポケモンのぬいぐるみ買いにいくんや」という一言によりもうポケモンは自分のではなく子供の趣味となる年齢である事実にぶん殴られる。
ロジハラはやめろ。
そんな涙を汗と共に流すべくしっかり9分程。
さすがの八幡湯クオリティ、アツアツのサウナがおれに襲いかかり、肌に致命的なダメージをおうが、退室し命の水風呂でHPを回復。
さらに休憩によりPPも回復し、風呂で体勢を整えまた戦いを挑む。
2セット目、3セット目と空いてきたサ室は徐々に強く(熱く)なっているような気がしたが、ポケモンで学んだように戦って得た経験値でレベルが上がり、強いサウナに応戦していった。
サウナを嗜まない人からみたら怪訝な顔をされるかもしれない。しかし、これはおれを象徴する娯楽なのだ。他の誰にも文句は言わせない。
そう、ポケモンだってたとえ子供と楽しむものだというくらいの年齢になったって、自分が好きなら好きでいいのだ。
この気持ちはおれだけのもので、自分の気持ちを大事にしているだけなのである。
上がる頃には心も体もととのい、これからも周りに構わず自分の"気持ち"や"好き"を大事にしていきたいと思えていた。
なのでこれからもサ室で出会う集団は敵という気持ちでおります。
[ 愛知県 ]
本日はかくかくしかじかで、でっけえ氷柱を見に行った帰りにこちらへ。
名古屋から遠すぎて目も向けていなかったが、森の中をさまよっていた最中での当施設はまるでHP回復可能なセーブポイント。
傷つきながらも戦い抜いた先、ボス戦前のやつである。
正直、こんな僻地の森に銭湯なんてあっても動物以外何も来ないだろ、と思ったが、地元の福井なんてこんなところばっかりだわ。ごめん。
早速入ると、個人情報を書かされる。コロナ禍だしね!と思ったが、あれは店員を装ったおれのファンだった可能性もあるな。
ここまで波及してきたか。まったく、名を轟かせることをやめんなおれは。
本日は1階とのことで一目散に入ると、長いプールみたいな歩行風呂や迷路みたいなマッサージ風呂がありテンション爆上げ。
男の子ってほんとこういうの好きよね。
風呂用メガネを忘れた不安感と戦闘で傷ついた体を癒すがごとく銭湯で体を清め、温める。
湯船巡回を済ませ、早速サウナ。
3段ありテレビ無し。ありがちな、ファ~って感じの音で作られた癒しの音楽のみを武器に、おれは自分との戦いを始める。
どうぶつの森(笑)とバカにしていたおれは、見事に返り討ちにあう。
しっかりとした重量感のある熱さがじわじわと体を襲い、6分経った頃にはなかなかの噴出具合。(汗の)
ほどほどのところで水風呂へ避難するが、こちらもまた心地よさのちょうど中心を突く冷たさでありたまらん。
内湯にも寝転ぶ椅子があり、そちらへ。
人間も動物。元は海を出て森で暮らし、偶然知能を持っただけのなんの変哲もない獣なのだ。
どこにあろうと、その銭湯の良さは変わらない。
変わっていったのは人間と言う動物だ。
そしておれは狼。男は狼とはおれのことを歌った曲。
なーんて考えがまとまらないままもう1セット。
本日は予想外のととのいを得られた。
こんなところにこんないい施設が隠れていたとは知りませんでした。
なかなか来ることは出来ないかもしれませんが、機会があれば是非また来たいです。
[ 愛知県 ]
今週もがんばった。朝ちゃんと起きて、会社に行ったりして、ハムスターにエサもあげたりした。
ちゃんと3食食べて夜更かしもせず、歯もちゃんと磨いた。
こんな過酷な日々を過ごしたので、今日はイーグルへ。
久しぶりに来ると、ロウリュの予約方法が変わっていたり、館内着がおれの燃える魂のごとく赤色になっていたりと変化が楽しめた。
しかし相変わらずサウナのレベルは高い。
ここへ来ると必ずととのえるという安心感が、故郷の母を連想させる。
イーグルはママ。
本日も3セット、21時のロウリュも含めバッチバチにととのわせていただきました。
サ室だけでなく浴場全体がお喋り禁止とのことで、コロナ対策バッチリで感心した反面、お友達と話せないもどかしさを感じてしまった。心が2つある~。
いつものスタミナ丼、ニンニクが入ってなかった気がしたが、きっとシェフが"あのダイヤモンド級イケメン、きっとこの後女性と会うだろうな"と、気を利かせてくれたに違いない。粋だねぇ
その心意気、無駄にはしないぜッ...!
2時までだらけて帰って寝ます。
[ 愛知県 ]
濃厚接触者となってしばらく行動に制限をかけていたが、3週間ほどたったため体が冷えて仕方がない。
そろそろいいだろうと思い久しぶりにこちらへ。
久しぶりのサウナのため、体の疼きが止まらない。喫煙中も動悸がドッキドキ。
風呂の扉を開けると広がるドキドキの宝庫。
あるゲームのキャッチコピーのように、子供は大人に、大人は子供になれる場所である。
大人も子供もおねーさんも、のやつ。
まずは身体を清める。ウイルスもきっと参ってしまう程入念に。
体を温め、待ての状態の犬がよしと言われたときのような勢いでサウナへ。
まだ陽が落ちていないくらいの時間だったが、冗談は満員。油断しきっていた。
しばらく休んでいた結果がこの体たらく。休日の夕方の状態など考えればわかる筈だったろうに。
自分をいじめて気持ちよくなるのもそこそこにし、大人し下段へ鎮座。
じんわり12分。まだまだいれたが久しぶりなのでこの辺にしておき、水風呂を経て畳。
そうそう、お前だよ。
ここに来る以外では全く触れる機会がなかったよ。
いつ来ても温かく迎え入れてくれるよな。実家かよ。
ふと、幼い頃の自分に見つめられている気がした。
幼い頃のおれよ、おれは大人になっても大衆の前で全裸で寝ているよ。
2セット目もしっかり9分ほど。今回はちゃんと熱くなり、気持ち良い畳を迎えた。しかし外はもう真っ暗。気温も低くなったのか、少し寒い。
それでもおれはしっかりと気持ちよくなれた。
久々の幸せ。
幸せは歩いてこないが、不幸せも歩いてこない世の中。じゃあ外に出ないのか正解かと言うとそれも違うので、感染対策を充分に行ってみなさんも良きサウナライフを。
[ 愛知県 ]
本日はあいにくの天気。
一日中家に混もってこたつむりだったが、少しくらい外出がしたい。
というわけでこちらへ。
1日分の汗をしっかりかきにきた。
まずはとなりのコインランドリーにて一服。スパ銭の喫煙所もいいけど、たまにはこういうのもありだね。
"趣"ってやつよ。ガキにはちと難しいか...?
水分補給も済ませ銭湯ドアを開ける。
番台に誰もいない、と思ったが、女将さん?が出てきてくれた。
おれの色香をかぎわけてきたか?そそのかしたつもりはねえんだ。強すぎてすまんな。
早速風呂へ。しっかりと熱いシャワーが出ることに感動。前までは調子が悪かったらしいね。
体をしっかり洗い狂って湯船へ。こちらも熱すぎるくらいにしっかり。
木の風呂なんか綺麗になった?
それともおれの目が綺麗になって風呂がそう映ったのか?
何にせよサウナ。
日によってはおれの顔面のごとく暴力的な熱さだが、今日は100℃ちょいとスタンダードな感じ。と言っても普通に熱いんだけどね。
見づらい時計を何とか見るが、いつも途中でやめてしまう。
時間との戦いじゃない、自分との語り合いなのだ。
水風呂もしっかり冷たい。温度差で体が割れちゃいそう。
何とか形を保っている体を、横の休憩所へ寝かせる。
木の香りが心地よく、少し冷たい空気が体を撫でる。
まるで静かな空間にまるでおれしかいないような感覚になった。
と思ったが本当におれしかいなかった。ラッキーでした。
3セット楽しみ尽くす頃には、体感がバグって裸で帰れそうな気持ちになれたが、世間様がそれを許さなかったのでしぶしぶ全裸にコートだけ羽織って帰りました。
嘘ですちゃんとフルアーマーで帰りました。
湯の城ばかりでなくこちらにももっと来たいと感じました。
男
[ 愛知県 ]
寒さが増す日々をせわしなくかける毎日。
たまにはやらないといけない仕事を投げ出して銭湯にきてもバチは当たらないでしょ。
気分的にはイーグルなど行きたいが到底不可であるため、お茶を濁すかということでこちらへ。
希望を持って水平線を越えた人類だが、希望を打ち砕かれたおれのような人間は、細胞が風呂という水平線を求めるんだろうな。
到着するとちらほら駐車場の空きが。これはもしかしてチャンスか?
ルーティーンを済ませ風呂へ。洗体して体を温めると、ちょうど21時のロウリュ。こりゃツイてる。
ロウリュでも本日は空きがあるくらいの混み具合。このくらいが一番いい。
しっかり9分、その後の水風呂も1分弱入り、畳へ。
おや?お茶を濁すとか言ってたが様子がおかしい。
これは...「ととのう」ではないか!
いきなり顔を出したととのいに驚きを隠せず感動。
湯の城でととのうのは久しぶりであった。
風もやんでおり、畳も優しくおれを迎えてくれたおかげだろうか。
全く寒さを感じずに過ごせた。
寒くて震えていた体が微動だにしない。
寒すぎておれが震えているのか、もしくはおれに恐れおののいた世界が震えているのかわからなかったが、やっぱりおれがプルプル震えていたんだな。かわいいなおれ。だれか飼ってくれ。
2セット目も10分楽しみ、畳に頬擦りをかましてやって満足した。
これで明日仕事をほっぽって帰ったことをもし怒られたとしても、余裕で乗り越えられるだけの精神力は得た。
むしろ、全裸で畳に寝転ぶのが好きな人間をガチで怒るやつらなんか笑ってやるわ。
うそです。おれが悪い。
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。