湯のや天然温泉 湯吉郎
温浴施設 - 愛知県 清須市
温浴施設 - 愛知県 清須市
明日はまた祝日。一週間にこんなに休めるなんて、涙がサウナでかく汗のように溢れてきそうである。
さてそんな前夜に行くのはどこが正解か。
ウェルビー...?贅沢は敵だし前回行った。湯の城...?せっかく時間があるのに近場は勿体ない。八幡湯...?今日はスパ銭の気分だ。竜泉寺やキャナル...?混雑必須だろうな。
正解はここだろう。湯吉郎。というわけでレッツラゴー。
出発した瞬間雨が降り始める。幸先が悪すぎで挫けそうになったが、湯吉郎のかっけえサウナを思い出した途端アクセル全開。
駐車場が混雑気味っぽかったが、怯むことなく入館。
はなびと大戸屋があり、時短でなければ喜んで食べて帰りたかった。
ルーティーンを済ませ風呂へ。
手術室に入れるくらい体を清め、おれとは真逆のアサイー風呂で温める。
え?どういうことかって?
おれが"深い"ってことだよ。(アサイー=浅い) ガハハ!
爆笑をとったところで早速サウナへ。
高温サウナは96℃程を示していたが、プロ野球の熱い試合を行っていたせいかもう少し熱く感じた。
しばらくして汗がだらだら。しっかり熱い。
部屋は広いがどこにいてもしっかり熱い。上段は背もたれまでマットがかけられており、細かさを感じる。大好き。
7分のところで水風呂へ。こちらも14.5℃というヒエヒエだったが、広くもないせいか、突き刺すような冷たさを感じずちょうど気持ち良い。
そして畳へ。気持ちが良すぎる。日本の宝である。
この頃には雨も上がっており、自分が"持ってる"人間なのではと勘違いをさせてきた。
ここに寝転ぶと「湯吉郎」という文字がよく見え、まるで「お前をととのわせているのはどいつだい?しっかり刻めよ?」と言わんばかり。
2セット目はがっつり9分だったが、もうこれがおれの限界。
しっかり体を冷やし畳へ寝転ぶと、虫さんの声がりんりん聞こえて心地良い。
体も浮いて"湯吉郎"の看板まで届くような気持ちになった。
3セット目は蒸気サウナ。ここは寝転べる造りになっており、気持ち良いを詰め込んだ部屋となっている。
また小さな入口で高温サウナと繋がっており、これがなんとも最高。
おれの中の何かをくすぐる造りである。
水風呂後の畳は、ヒエヒエの体のはずなのに何故か温かく感じ、一生ついていきたいと思ってしまうところだった。
風呂を出ると脱衣所のベランダが喫煙所となっており、全裸のおっちゃんがいた。
最高じゃないか本当に。人間も所詮は動物だもんな。
サウナも施設全体もとても好きです。
またテントサウナを楽しむために岩盤浴もしにきます。
男
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