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ゴロリ

2019.06.16

1回目の訪問

アクア東中野

[ 東京都 ]

アクア東中野は、サ室への雑誌持ち込みやペットボトル持ち込みが許容されている自由な文化、超軟水の肌触りいい風呂・水風呂、露天のミニプール。どれも個性的で、他では中々味わえない魅力に溢れた最高の銭湯サウナだった。

東中野には、20年ほど前に5年ほど住んでた。おそらく、アクア東中野には数回訪問していると思うのだが、もう記憶の彼方。加えて、当時はサウナには興味がなく、屋外プール以外はあまり印象に残らなかった。

サウナにハマった今、東京西側の銭湯サウナの聖地のような店だったとようやく気づき、東中野へ降り立った。

価格は入浴、サウナとレンタルタオル込みでジャスト1000円。
上野周辺の銭湯サウナに慣れすぎて、少し高く感じる。
が、クオリティを考えると、これでも安い。

まず、水が軟水で柔らかい。
湯どんぶり栄湯も軟水で美肌の湯と言われているが、体を洗った後に湯や水風呂に入ると、その肌触りの違いに気付かされる。

次に、サウナが自由。
アダム&イブもサ室にドリンクや雑誌の持ち込みが自由らしいが、まさか格安銭湯サウナでもそれを実現できるとは。時折、浴室内に店員さんが出入りしているので、黙認しているのだろう。漫画やペットボトルのアクエリアスが持ち込まれていた。浴室のゴミ箱には水でヨレた文春が。
羨ましくなり、浅ましいがその文春を拾い、アクエリアスを購入してサ室へ。週刊誌をサ室で読むのははじめてだが、これは意外に良かった。
文字を読む行為に集中すると、熱さの苦しさが紛れる。
TVは受動的な行動だが、読書は能動的行動なので、脳の使い方が違うのだろう。いつもよりも楽にサ室に居られた。
また、サ室の中で飲むスポドリは最高に美味い。身体に冷たい水分が広がる感覚がわかる。次は凍らせて持ち込みたい。

水風呂は16度表示だが、バイブラでかき回してるので羽衣が壊れて肌感14度以下。

屋外のプールがまた素晴らしく、奥のプール脇のスペースに座ったり寝転がることができるので、リラックスしやすい。また、プールに浮かぶパターンもできるので、全身を水に浸し、ととのいながら無重力状態を楽しめる。たぷんとした腹と顔だけが水面に浮かんだ状態の自分を見て、脳内に「なーみをスイスイスイかきわけて~♬ひょっこりひょうたん島~♬」とひょうたん島のテーマソングが流れるくらいには浮かれてた。

炭酸泉やバイブラ、露天の日替わり湯からのプールも楽しい。スーパー銭湯並かそれ以上の魅力を兼ね備えた、素晴らしい銭湯だった。

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ゴロリ

2019.06.15

1回目の訪問

都内の入浴料440円+サウナ追加料金160円でサウナに入れる魅惑の銭湯。
蛇骨湯ロスを癒やすため、近所ながら未訪問だったアクアプレイス旭に来訪。

身体を洗い、まずは薬湯へ。今日は白濁湯。
特に匂いもあまりせず、ピンとこなかったので、そそくさとその隣の電気風呂へ。

左右の湯船の中の壁から発せられる強烈な電気に、懐かしの感覚が!
これは、まごうことなき蛇骨湯!!!!
そういえば、蛇骨湯の電気風呂も強烈だった。
あまりにも痺れて、電気風呂から抜け出せない恐怖があるほど。

4分ほど、懐かしの感覚を味わって、階段を上がったサウナ室へ。
湯どんぶり栄湯のように、ノブがない部屋へ、専用の引っ掛ける形の鍵を差し込み、ドアを開けて中にはいる。
熱い!!

温度計を見ると、120度弱。ザ・昭和ストロングスタイル。
まさか、こんな形でセメントマッチを仕掛けられるとは。
ガチンコすぎるサ室の設定に笑顔がほころびながら奥に行こうとすると。

ペタ~ッと、足元のカラカラ&ベタベタのタオルがひっついてくる。
ライトなゴキブリホイホイ的な感じで、汗を吸っては蒸発して粘着力を獲得し、進化したサウナタオルが、まさに行く手を阻む。

時間は閉店1時間前の0時頃。おそらく、開店からあまり交換されていないのであろう。
手で剥がして、気を取り直して座る。

ペトリ。

尻にも、トラップが!!!二重三重とトラップを仕掛けるとは、侮れぬ…。

サウナ室の設定は好きだし、水風呂も18度だけど、結構好きなんだが、ホイホイされると、ちと辛い。しっかりあまみもでるし、やり方によってはたった600円でバッチリととのえることだろう。
休憩スペースは、出窓みたいなスペースに1人座れたので、そこがゆっくりすわれておすすめ。

次訪問する時は、サウナマットを持参して、万全の対策でホイホイサれぬよう、気をつけたい。

ところで、このサウナ。15分以上ゼーハー云いながら入って、水風呂に浸からずに開花に降りていったおじさんが居たのだが、大丈夫だろうか。
ハードな設定なので、無理は厳禁だと思われる。

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ゴロリ

2019.06.14

6回目の訪問

今日も早起き。
昨晩、サウナを休んだのが影響してか、朝が気怠い。

そうだ、サウナに行こう。

JR東海の昔のCMのノリで、勢いサウナセンターへIN。
近くの萩の湯でも良かったのだが、頭のモヤモヤっぷりを晴らす刺激が欲しかった。

職員と、一人のおじさん客だけ。
清掃もピシッと行き届き、清々しい。

身体をかる洗いしてサ室へ。
サウナストーンの奥に設置された、水を湛えた容器が程よい湿度を与えてくれて、熱さと湿度のバランスがとてもいい。口内に含んだ氷も溶け、8分ほどで大分汗も出てきたので水風呂へ。

天井の照明と、すだれから溢れる朝日を受け、水面はキラキラと輝いていた。汗を流し、身体を沈めると、いつもよりも強烈な冷気が。
気持ち、手足が痛い。温度計を見ると、12.5度を指しており、通常よりも2~3度低かった。これはたまらない。

2分身体を冷やすと、上がる頃にはあまみでびっしり全身まだら模様。
ハンドタオルで水滴を拭き取り、休憩椅子の上の乾燥ヴィヒタに水をかけると、白樺の林の香りが漂う。用意したWウィング扇風機を防水袋から取り出し、風と朝日と白樺の香りに包まれて心地よく昇天。

何かで見た「2セット目の汗で老廃物が出たあと&毛穴が開いた状態で体を洗うと毛穴の奥までスッキリして水風呂が気持ちいい」という記事を参考に、サウナあとに水風呂に入らず、身体をしっかり洗う。普段よりさっぱりした気がする。ついでにヒゲも剃る。普段より深剃りできて気持ちいい。そういえば、サウナにアカスリがあるのも、毛穴の奥まで汚れをかきだせるからなのか。

すっかり放熱してしまったので、2.5セット目としてサ室に戻って2~3分汗を出して水風呂→ペンギンルームへ。水風呂からのペンギンルームは、ちょっと冷えすぎた。もう少し暑くなったら気持ちいいかもしれないが、なにせ今日は12.5度。水風呂単体で冷えすぎる。

後から入ってきたおじさんたちに混ざり、もう1セットこなし、1階下の食堂へ。

美味さで定評がある朝ハムエッグ定食を堪能。
サウナ後補正があってのことだろうが、確かに美味い。味噌汁も、塩分が不足した体に染み渡る。

食後に、もう1セットこなすために浴室に戻る。
誰もいない!チャーンス!とばかりに、セルフロウリュをかます。
夜の時間帯の熱々蒸気が降ってきて溶ける~~。

キンキン水風呂でシメて、終了。

朝ウナではととのいすぎると眠くなるが、気持ちよすぎて思わず欲望に身を任せてしまった。デブは欲望に弱いから仕方がない。

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ゴロリ

2019.06.13

3回目の訪問

梅雨の合間の晴天に早起きしたので、朝ウナに入りに萩の湯へ来訪。
さすがの萩の湯、7時半だというのに、普通の銭湯以上の混雑っぷり。
しかし、施設がスーパー銭湯並みに広いため、ゴミゴミした感じが出ないのもまた凄い。

朝湯でたっぷりととのうと、仕事に行きたくなくなるので、まず炭酸泉(5分)→熱湯(2分)→サウナ(3分)→水風呂(1分)→休憩(3分)と、軽く1セットをこなす。
汗をササっと出して、疲労物質を排出し、スッキリする為だ。

2セット目も軽く回し、3セット目に10分以上入って締めようとした。
そのはずだったが、3セット目のサウナ6分経過時ににまさかのOPP※。
お腹がゴロゴロ言ってる。

緊急避難で水風呂を回避してトイレへライドオオオオオオン!!(使い方間違ってる?)

誘惑に負け、水風呂に入ってしまうと、ととのって事故が起きてしまうリスクと、トイレで屈辱のととのいを迎えてしまう可能性があるので、我慢。

危機を脱し、下半身を清めてから、熱湯へ。
身体を温め直し、サウナに3分ほど入ったらまた汗が吹き出してきたので水風呂へ。

最後のシメは、熱湯で交感神経を優位にして目を覚まし、炭酸泉7分で血流を良く、水風呂2分で冷えた血液を身体に巡らせて〆る。身体に爽快感が駆け巡り、脳内麻薬は出てないが、爽快感、開放感がとても心地良い状態に。疑似ととのいとでも言おうか。
夏場の炭酸泉からの水風呂は本当に良いな。この良さをツイートしてくれてた、ほサさん、ありがとうございます。

出社に向かう途中の自転車で、身体を纏う風と、冷えた血液の感覚がとても爽やかで目が醒める。萩の湯の朝湯と朝ウナ、たまらんなぁ。

※OPP…オナカ・ピー・ピーの略。昨日の昼に食べた激辛麻婆豆腐に負けた。0勝2敗。

◆追記
両乳首にピアスを付けた紳士がいたが、サ室内ではタオルを胸に当てて、ガードされていた。なるほど。

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ゴロリ

2019.06.12

2回目の訪問

水曜サ活

スカイスパYOKOHAMA

[ 神奈川県 ]

カプセル泊まりからの朝ウナ。
カプセルは、満喫の個室ブースのように壁で仕切られていた。
幅が狭いリクライニングも出来るベットが備え付けられており、デブにはちょっとつらいかった。腕1本分幅が足りぬ。

少し肩が凝ったので、6時半から朝ウナへ。
泊まりで入ってた人たちで賑わっている。
朝の優しい光がサ室を包み、夜とは違う表情を見せている。
なんか、爽やか。

朝は熱いのに入って目を覚ましたかったので、もっと湿度が欲しいなーと思ったが、気持ちよかった。3セットたっぷり楽しみ、朝食へ。

朝食はバイキング形式で、定番の朝食メニューが並ぶ。
カレーもあったので、基本メニュー+朝カレーを喰らい、エスプレッソ2杯を流し込み、ジャケットを着て仕事モードへ。

朝ラッシュで賑わう横浜駅に人波を逆方向に向かいながら、天国をあとにした。
本音を言えば、夜まで居たかった…。すばらしく居心地がいい施設で、匂いも清潔感も100点。初心者や女性にオススメして安心だと思った。

楽天トラベルだと、朝晩と1ドリンクついて5000円だったので、宿泊の際にはそっちの方がお得。

今度、ツイッターで集めたサウナ初心者を集めてここで「ととのい講習会」をやるのだが、まさにピッタリ。後日、そのレポも上げます。

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ゴロリ

2019.06.12

1回目の訪問

水曜サ活

スカイスパYOKOHAMA

[ 神奈川県 ]

工夫の積み重ねが、心地良すぎる時間と空間を生み出し、五感を優しく癒してくれる。スカイスパは、そんな、ホスピタリティを極めたようなサウナだった。

ドライサウナはテレビを排除し、高層階からビル街と横浜港を見下ろせるように大きな窓がついている。照明の多くは間接照明で、薄暗い中にも、上品な光を放っていた。

うっすらと流れる優しいオルゴールの音。時折オートロウリュウがジュワーッとアロマ水を放ち、焼けた石にはぜる音が耳に心地良い。

温度は80度位と、少し低めだが、オートロウリュウで体感温度が変わり、抑揚がついて飽きさせない。そして、適度な湿度と、横浜港を見下ろす窓の前に大きな木の手すりがあり、体重を預けてリラックスできる。

苦痛なく、リラックスした状態で身体を温め、16度くらいの水風呂にしっかりつかると、脳と四肢に清涼感ある快楽物質が行き渡り、脳が引っ張られるようなディープリラックスに至れる。ととのい椅子の眼下にも、横浜港の淡い光が明滅している。
浴室の蒸気で窓が濡れているので、淡い優しい光になっていた。

また、アウフグースがある賑やかな時間帯が終わり、0時を越えると、浴室から人影が無くなる。アウフグースで賑わう「動」のスカイスパも魅力的だが、人が居ない「静」のスカイスパは、ゆっくりとした時間が流れる、より魅惑的な空間になっていた。

サ飯の牛すじ定食は絶品、コワーキングスペースでノートPCで作業を軽くするのも心地良い、店員さんは美人ぞろい、寝転がりスペースの人をダメにする座椅子も溶ける。

1024字では魅力を語り尽くせぬが、本当に素晴らしい施設だった。また、泊まりで静のスカイスパを堪能したい。

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ゴロリ

2019.06.11

2回目の訪問

昨晩は22時頃不貞寝したところ、朝3時に目が覚めてしまった。
カプセルは先に眠ったもの勝ち(いびきに影響されにくい)だとおもってたが、まさか、後発のいびきで起きる羽目になるとは。

そう、今日はお泊まりでビッグに来ていたのだ。

せっかく真夜中に起きたので、浴室へ。
さすがにほとんど人が居なく、少し快適に。

サウナ室も、野良セルフロウリュウがあったのか、湿度が上がって、いい感じのセッティングに生まれ変わっていた。
テレビの音は、耳栓をしていてもうるさい上に、音が被って暴れん坊将軍の声が聞こえない始末。でもまあ、こういうのが好きなテレビっ子おじさんに支持されてる施設なのだろう、きっと。
休憩室も円柱にプロジェクターが投影されて、L字型に配置された休憩椅子のどちらからもテレビが見られる工夫がされていた。

そんなに、ショップジャパンが見たいわけじゃないんだけどな。

水風呂はケミカル臭がする19度。
しっかり3-4分冷やしたらあまみが出てきて、かるーくととのった。

浴室の臭いも、二俣温泉の臭いと、酒湯の臭いとかがミックスして、五感がバグりそうになったが、複数の風呂が楽しめるのは良いかもしれない。ラドンの湯ってはじめてみた。

さて、もう一度寝られると良いんだが・・・。

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ゴロリ

2019.06.10

1回目の訪問

スケベ椅子!スケベ椅子がなぜかある!
尻と玉が洗いやすい!

テレビ!テレビだらけ!
低温サウナには3個!休憩スペースには2個!有りすぎ!音混ざりすぎ!聖徳太子かよ!
音もビッグ!川崎ビッグwwww

あと、マスコットキャラクター濃すぎ!
耳になんかビッグって書いてある!
イエエエエエッ!wwww





2セットでノーととのいでフィニッシュです。
察してくれ。

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ゴロリ

2019.06.08

5回目の訪問

葛根湯は、身体を暖める作用があり、効果効能に「肩こり」とある。
血流を良くして、肩こりを改善するのだ。
つまり、これを飲んでおいたら、サウナで汗がたっぷり出るということだ。

勝利を確信した俺は、草加駅のマツキヨで葛根湯を購入。
本当は白湯で飲むのが良いのだが、早く飲みたいのでイオンウォーターで流し込む。

受付を終え、浴室へ。
体を洗ってから、血流を良くする効果がある炭酸泉に10分入り、隣の薬湯、通称チンピリに3分。うむ、チンがピリピリしてきた。玉も。

唐辛子や生姜など、発汗を促す成分がたっぷり入っているので、葛根湯とW効果が期待できる。待っていると、11時半の爆風ロウリュウが開始したので、入り口脇の氷を口に含み、中へ。

熱い。

チンピリと葛根湯が効いているのか、通常よりも20度くらい高いような錯覚を覚える。
汗も通常よりも1.5倍ほどの速度でダクダク出てくる。
ふと脇に目をやると、サ活2000件突破のポスターが。日本で一番サ活が旺盛な施設とか凄い。

ブロワーで5秒吹かれると、暴力的な熱で乳首が痛くなる。
顔はタオルで隠しているのでセーフ。3巡目まであるのだが1回めでダウン。
これは、ヤバイ。

水風呂でしっかり2分冷やし、休憩椅子へ。身体の水滴を丁寧に拭き取り、座り込む。
そよそよと吹いてくる風にととのい、バッチリ深いディープリラックスが来る。
2巡目、3巡目も、チンピリ→爆風ロウリュウ→水風呂→休憩のルーティンでこなしたが、どれも深いのが来た。

チンピリ効果も高いだろうが、葛根湯、良いかもしれない。

風呂上がり前に、ほサさんがツイートしてた炭酸泉からの水風呂も試してみる。
結構が良くなっている所に、水風呂で冷やすと、ひんやりとした血液が体を巡って爽快感が半端ない!しかも、チンピリで表皮が熱いので、不思議な感覚。
これはクセになりそう。

昼食にラーメンを食し、漫画を読んでいたら眠くなってうたた寝。
2時間ほど寝たら凄くスッキリしてた。はー、平日の疲れがバッチリ取れた。

午後も2セット入り、ジェットバスや草津の湯などを楽しむ。

途中、水風呂で「アーーーーー!!アーーーーーーー!!!」と叫んでいる人が居た。
出くわすのは3回目くらいか。サ室に入っていても、聞こえてくる。
ととのってる最中に、おっさんの全力のあえぎ声を聞くと、AVで男優のアップで果ててしまうような敗北感を感じたので、「すいません、ちょっと静かにしてもらえますか?」と声をかけることに。

静かになった。

気持ちいいのはわかるけど、叫ぶのはね…。わかってくれてよかった。

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ゴロリ

2019.06.06

3回目の訪問

プレジは、「小しきじ」の異名を持つ薬草スチームサウナが素晴らしい。そして、水温も15度でヒエヒエで良い。備長炭が沈んでいて、肌触りも良い気がする。

休憩椅子が、屋内なので普通。換気扇が全力で湿気を屋外に出していて、息苦しさや熱さは感じないものの、近隣の北欧が素晴らしすぎるだけに、物足りなさを感じてしまう。

そこで一計を案じ、ある秘密兵器を持ち込んでみた。

Uの字形状でヘッドフォンのような形のWファン扇風機(ポータブル)だ。
USB充電式で、スイッチを押すとそよそよと風を顔に流してくれる。
これさえあれば、プレジの完成度がより高まる…ッ!

…目立つけどね。
裸に見慣れぬマシンをつけたデブが椅子に座ってるってのは。

しかーし!!極上のととのいがくるのであれば、代え難き!恥など捨てる!

期待感を抑えながら、まずは体を洗い、薬草スチームサウナにIN。
相変わらずの熱と湿度。そして、天井からポタる水滴。
3回目の来訪ということもあり、そこは背中にバスタオルを羽織り、座るところの天井の天ポタチルドレンたちを容赦なくハンドタオルで除去。快適に都内屈指のスチームを堪能。
汗がたっぷり出てきて、とてもいい。匂いもしきじの薬草サウナを彷彿とさせ、目をつぶると聖地が見えてくる。

10分弱で切り上げ、水風呂へ。
少し眺めに2分超入り、冷気をしっかり纏う。

身体の水滴をタオルで丁寧に拭き上げ、秘密兵器を置いてある脱衣所へ。
装着!スイッチオンッッ!!

ブオーーー

あ、これいい。そよ風が顔に当たるだけで、目をつぶると、春の爽やかな野原の気分。
はー、これはととのうわあああああ!!と、歓喜に震えようかと思った矢先。

プル…スンッ。

あああああああああああああ!!
充電忘れて、止まっちまったああああ!

動かないエアインテークを装着した肉ガンダムこと俺は、悲しみを抱えて脱衣所でマシンを着脱。

くっそ。

口惜しいが、普通に残り2セットやったらととったので、やっぱりプレジの薬草サウナ最高!

サ飯は、話題の牛バラカレーと味噌汁をいただきました。
ごっつあんです。

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ゴロリ

2019.06.05

5回目の訪問

水曜サ活

こんな屈辱的なととのいをするだなんて、思ってもみなかった。

思えば、昨日「発汗しやすい辛いもの食ってからサウナ行ったら、汗いっぱいかいてととのいやすいんじゃね?」とか、思いついちゃったのが、そもそもの元凶か。
5年前に1度食べ、翌日酷い目にあったにもかかわらず、昨日、蒙古タンメンを食ってしまった。

おかげで、見事にOPP(※)。
具合が悪くて、睡眠時間は3時間。
門もこんもりと腫れ上がっている。

なんとか仕事を終え、サウナセンターへ。
禁煙と体調不良のストレスを発散しなければ、やってられぬとやってきた。

初手休憩室で漫画「ああ播磨灘」を4冊ほど読み、中本の残滓を体外に追い出してから浴室へ。
OPPが影響してか、1セット4~6分くらいで限界が来る。
あまり無理をしても良くないので、軽めのセットを回数こなしてみる。
うーん、ととのわない。

もう無理だなーと思って時計を見ると12時半。1時を超えると深夜料金になるので、残り30分。
無理をせず上がろうと、ヒンヤリするシャンプーとボディソープで最後さっぱりするために体を再度洗う。

くそさむい。

たまらず、サウナ室へリターン。
5分ほどで温まり、水風呂へ。
12時40分。
休憩をしていると、俺の中の中本がやってきた。
くそ、帰れ!中本!

抗うわけにはいかず、休憩を切り上げてトイレへ。
腕を見ると、びっしり甘みが出ている。
放たれる中本。爽快感が全身を駆け抜ける。

なんということでしょう。

トイレで、中本で、ととのってしまうだと!?
自由すぎるだろ!!俺!!

心地良い夜風と腹痛を抱え、帰路についた。
もう、中本には行かない。

※OPP…オナカピーピーの略

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ゴロリ

2019.06.04

5回目の訪問

東上野 寿湯

[ 東京都 ]

しきじとウェルビー栄という、日本代表選手を体験してからの帰京1発目は、ホームの寿湯へ。

汗をかくためのアプローチは温度や湿度だけではないと、しきじの薬湯で学んだ。
そこで、たっぷり汗をかくため、翌日100%尻が痛くなるから苦手だが、蒙古タンメンでドーピング。万全の発汗体制で、来店してみた。

既に汗ばんだ状態で、浴室へ。
身体を清めて、日替わりの熱湯(今日はしょうが湯)で芯まで温まり、塩サウナに入る。入店が11時前と遅めだったことも幸いし、ソロ状態。これ幸いと、入り口脇のシャワーでタイル張りの壁と座面で濡らし、「壁ロウリュ」で湿度を高める。
身体に乗せた塩がじんわりと汗を吸いはじめ透明になっていく。目論見通り、いい調子で汗が出てくる。

シャワーで塩を流し、洞窟の水風呂へ。初夏に入り、水温が上がって20度になっていた。体感バイブラで18度。首まで深く使って、長めに体を冷やす。
コポコポというバイブラの音が洞窟内に反響して、心地いい。

上がってから、丁寧に水滴を拭き取り、屋外の休憩椅子へ。
銭湯サウナなので、連れ合いで来ている人も多く、会話が耳に入り、ととのいにくい。

そこで、2セット目からは水中耳栓を使って雑音を回避。
中々に効果的だった。

3セット目はドライサウナへ。
温度は90度位だが、ストーブ前2段目はそこそこ熱く、いい感じ。
しかし、サウナマットの交換が少ないためか、今日も汗臭い。
そこはホーム。事前にタオルに白樺のアロマスプレーをかけていたので、タオルで顔を塞ぎ、臭いをシャットアウト。音も遮断できているので、目をつぶればそこにフィンランドが。

三度洞窟水風呂で体を冷やし、最後に脱衣所の扇風機前で休憩。
混んでいると使えない手だが、屋外に風が吹いていないときは、扇風機前のほうが外気浴より気持ちいい気がする。しっかりあまみが出ている身体は、全身チンポになったような敏感さがあり、そよ風だけで快感を覚える。ゆるやかに、軽くととのった。

明日の尻が心配だが、今日も良きサウナじゃった。

◆追記
サ活費を捻出するための禁煙を始めて5日目だが、禁煙ストレスにはサウナが有効だった。かぎタバコで少量のニコチン補給しながら禁煙し、ストレスをサウナで発散すると、なんか耐えられそう。

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ゴロリ

2019.06.03

1回目の訪問

ウェルビー栄

[ 愛知県 ]

静岡でサ旅を共にした、とめいとごはんちゃんと別れ、まぜさんと共に新幹線で一路名古屋へ!

駅で配信者の横山緑さんと、格闘ゲーム配信者のこくじんさんと合流し、ウェルビー栄へライドオン!

「セックスより気持ちいいかもしれない」と、サウナに目覚めた横山さんと違い、こくじんさんはととのい処女(おっさんだが)。

セルフロウリュができる森のサウナで、サウナ入り方講座を開催し、基本的な入り方などを伝授。薄暗い狭い部屋にサウナストーンが置かれ、ヴィヒタ水をかけて蒸気を楽しむ。

時計が設置されていなかったので、時間は気にせず限界のところで出て、汗を流してから順番で冷凍サウナへ。灼熱から極寒の温度差がマジでヤバい。自然に凍結した枝の霜が、真冬のフィンランド泉を彷彿とさせる。室内に大自然を作るとか、発想が凄い。みんな、苦悶の表情を浮かべて、30秒ほどで飛び出してくる。5度の水風呂はやばい。氷水からでた瞬間に、身体にキリン柄の赤い斑点あまみが浮かび上がる。

最後に休憩。白樺の枝ヴィヒタを吊した薄暗いスペースに、木のリクライニングチェアが4脚。ヴィヒタの爽やかな薫りと、BGMの鳥の鳴き声が、フィンランドの春の訪れを感じさせる。

初心者のこくじんさんも、2セット目にはリクライニングチェアでとろけた表情で仰向けに寝そべり、まるで気絶したヒキガエルのように昇天していた。無事、ととのったようで何より。

満足したこくじんさんは先にあがり、まぜさんと横山さんと共にドライサウナへ。
1時間ごとにストレッチからのロウリュウサービスを行っていて、説明が博多華丸の伝わりにくいウェルビー福岡のモノマネそっくりで、吹き出しそうになる。

参考:
https://youtu.be/Ckfq2ZLFWJ8

ストレッチからのロウリュウはとても肩こりに効きそう。2周目で、多くの人が脱落しながら、3周目のおかわり食らってふらふらになりながら冷凍サウナへ。冷たすぎて痛いが、熱が瞬間に閉じこめられるような錯覚を覚えながら、50秒ほど耐える。
足の筋肉が硬直しそうな気配であがり、休憩椅子へ。隣では横山さんも昇天。配信会最強のポルノスターも、ととのいの魔力の前では形無しか。自分も息が上がるほど温度差にやられ、平衡感覚を失うほど、バリくそととのう。

しきじが薬草方面に極めたサウナなら、フィンランド方面に極めたサウナの一角がこのウェルビー栄なのかもしれない。

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ゴロリ

2019.06.03

2回目の訪問

サウナしきじ

[ 静岡県 ]

宿泊からの朝ウナ!
一昨日はしきじへの期待と禁煙のストレスで、2時間しか眠れなかったが、今朝はしきじの仮眠室で6時間睡眠。
朝ウナはいりたすぎて6時に起きることを目指して寝たら、アラームなしでバッチリ6時15分に起床できた。疲れもとれてて快調。

浴室に行くと、出勤前の地元の方々で賑わっていた。薬湯10分からの薬草サウナ10分、水風呂5分休憩10分でながーく堪能する。18度設定で高めなので、長く水風呂につかれる。通常だと、芯まで冷えてしまうが、薬草効果で休憩中に芯から熱を発してきて、表面の冷気と拮抗。低温じゃないのに、バッチリあまみがでる。そこからの極上のととのい。生きてて良かった・・・。しきじにこれて、本当に良かった。

2セット目、水風呂中でととのってると、頭から水シャワーの洗礼が!後ろを見ると、今回のしきじ遠征を誘ってくれた友人のまぜよるがなさんが、満面の笑みを浮かべてた。リラックスしてる最中に悪戯仕掛けられると、死ぬほどビックリする。
周りを見渡すと、既に出勤地元組が上がっていて、我々含めて3人だけに。水風呂も薬湯も1人で入れる贅沢。たまんねえ。

白湯のバイブラに入ってると、水掻きだしおじさんと遭遇。理由を聞くと、水が流れ出しているところと比べて、水風呂入口が温度が高まるので、かき出して冷たい水を送っているとのこと。

話は変わるが、昨日、女湯入口で別れたとめいとごはんちゃんは、しきじに感動して泣いてしまったとツイートしてた。わかる。女性のスペースとは男性スペースは、食堂含めて完全に別れてるので、感想会ができていないので、このあとのランチが楽しみだ。

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2019.06.02

1回目の訪問

サウナしきじ

[ 静岡県 ]

ジョジョの奇妙な冒険第四部に、イタリアンシェフのスタンド使いが出てくる。
そのイタリア料理店の水を飲むと、とてつもない量の涙がでて、目がすっきりするとか、肩から垢が大量に発生してかきむしってとるとすっきりするあれだ。

何を言ってるのかわからねーかもしれないが、しきじはスタンド使いの仕業だとしか思えないようなミラクルな体験ができるサウナだった。

いや、盛ってないから!マジで!

多数の生薬と韓方が配合された薬湯に入ってから、同じく薬草が吊された薬草サウナに入ると、通常12分かかっても出てこない量の汗が、たった3分で引くレベルで噴出してくる。その後、乾いたドライサウナに入っても同じく短時間で大量の汗が出る。

そして、水風呂。
滝のように天井から降り注ぐミネラルウォーター(飲んでもすげえうまい)に入ると、身体が欲する成分を急激に摂取するような、謎の満ち足りた感覚におそわれる。
炭水化物抜きダイエットした後の米を食ったときや、禁煙中の喫煙に似ている。
まるで、エヴァのエントリープラグに入って、液体の中で深呼吸してるような未体験の感覚。

冷涼で研ぎ澄まされた富士の地下水でバッチリとサウナトランスが決まってる最中、出て行った水分をミネラルウォーターの吹き出し口から補給。

塩分補給してれば永遠とループしてられるかもしれない。今までのサウナに対する固定概念を覆されるような体験をした。

語ることが多すぎて、サウナイキタイの1024文字制限じゃ語り尽くせないが、サウナの聖地と言われるのは伊達じゃないってことを実感した。

伝えたいことは、まじポルナレフ。

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ゴロリ

2019.06.02

1回目の訪問

用宗みなと温泉

[ 静岡県 ]

初のしきじ巡礼の前に、気になった用宗みなと温泉にIN。

広さの割に天井が高くなく、温度は3段目で体感80度で入りやすい。ドライサウナのヒリヒリ感が少し苦手なので、湿度が少しあり、苦痛感が少ない。ヒーター前2段目は遠赤外線と輻射熱でしっかり汗がかけるので好み。

水風呂は16度を指していたが、手足の先に痛みを感じるくらいの冷え冷えっぷり。
水がドバドバ出てないのは少し寂しいが、新しい施設は昔の施設と違って下水料金の計算法が違うらしく、しきじのような滝が作れないんじゃないかという話を、常連者の方から聞いた。でも、水の質も冷え具合もとても良く、しっかりあまみが出てくる。

屋外の露天スペースに休憩長椅子が4人分ほど。仄かに磯の香りが漂うのは、低い壁を隔てた向こう側が漁港だった為。
元々、ここには倉庫があったらしい。
訪問時は無風だったが、潮風が吹いていたら素晴らしいだろうなと思うと少し残念。
あいにくの曇り空だったが、遠くに雄大な富士の影が。

長椅子に寝そべるおっさんを羨ましいなとはおもいつつも、そこそこお客さんが入っているので、その度胸はない。

ほかにも、源泉の濃い露天風呂や、1000pm(単位これでいい?)の高濃度炭酸泉も気持ちいい。水風呂との交互浴も贅沢。

休憩スペースが食堂兼用でリクライニングはなさそうなので、長居出来ない感じがするので、少しリッチな銭湯感覚で来るといいと思う。

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ゴロリ

2019.05.31

1回目の訪問

昨日、オリエンタル3でサイズが合わぬ館内着で半ケツを出したまま彷徨いた苦い思い出を胸に、今日はオリエンタル1へ初来訪。

昨日は自ら「大きなサイズはありますか?」と聞かなかったから(てか、見りゃデブってわかるだろう)、上記のような憂き目にあったが、今日は同じ轍を踏まぬように心に決めて受付を済ます。すると、外人のスタッフさんが「ロッカー、フツウサイズ。オオキイノシマスカ?」と気を回してくれるじゃないか!これだよ、これ!
「YES!」と、快諾。相手、日本語喋ってるけどね。

一番大きなサイズがLとのこと、少しパツってるが、昨日ほどではない。
いい気分で、浴室へGO!

…暑い。
低温サウナのような湿気と熱。体感35度くらいありそうな室内。
体を洗ってるだけで、ふつふつと汗が出てくる。
コレは嫌な予感。

初手水風呂で冷やし、サ室へ。
でたー!!ikiサウナ(注:ロウリュウ用の石がいっぱい詰まったサウナストーブのこと。人気がある)!

温度は100℃超。いい感じに湿気がある。
浴室には6人くらい居たが、カプセルの客メインなのか、サ室は0人!
特にセルフロウリュ禁止の張り紙もないし、ちょろっと水を持ち込んで、セルフロウリュを敢行。

ジュジュー。

アータマンネ。

心地いい蒸気が出てきて、みるみる汗が吹き出してくる。
7分ほどでしっかり温まったので、水風呂へ。
15.4度とそこそこ冷えているが、なにせ室温が高い。
しっかり冷やさないと、休憩が台無しになりそうな予感。
5分ほど、水風呂に浸かって、休憩椅子へ。

水風呂に一番近い位置に座ると、イミテーションの観葉植物の笹が刺さる!
痛え!慌てて、隣の椅子へ。
うーん、これいらんだろ…。

3分ほどすると、室温に負けて体の表面の冷気がみるみる奪われていく。
まだ整っていないのに、また暑くなってきた。
むー、冷やしたりなかったか。

次のセットでは、5分冷やしてなんとかととのう。
サウナも水風呂も良いし、何よりオリエンタルシリーズの激安800円でタオル・歯ブラシ・ひげそり・館内着付だから文句は言うまい。
しかし、惜しい。
窓を半開きにしてくれるだけで、相当改善するんだろうなぁと思いつつ、3セットで終了。

昨日、結構満足してたから今日来るのは正直迷った。禁煙3日目のストレスを発散しなきゃというキモチと、昨日のリベンジ(主に半ケツ)気分で来たが、やっぱりサウナに入りたいマインドを高めてからのほうが、やっぱり楽しいなと反省。
嫌な所に目がついちゃうのもあるしね。

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ゴロリ

2019.05.30

1回目の訪問

突然だが、昨日から禁煙を始めた。
理由は吸う場所や時間など色々あるが、一番大きなのはサウナだ。
先月から急に週4~5通いはじめて、サ活資金を捻出必要が出てきたこと。
そして、ととのいがあれば、禁煙のいらいらを乗り切れる気がしたからだ。

そして、今日は初めてのオリエンタル3へ。
この建物の前はよく通ってきたし、何度も入ろうとしたのだが、アウフグースが20時で終わってしまうため、毎度それを逃して悔しくて入らなかった。
そして今日。禁煙のイライラを吹き飛ばすため、ようやく20時に合わせて訪問できたのだ。

受付で下足鍵を渡し、タオルと館内着を受け取りロッカーへ。
館内着に着替えると、尻の上部がぷりんと出た状態だった。
サイズはF。フリーサイズ。
いつも色々な施設で顔パスで2Lをもらってきた身としては、とても収まりきらなかった。交換に行ってると、アウフグースに間に合わなくなるかもしれないので、半けつで2階から地下1階まで階段で降りる。
館内の動線がイマイチで、入館後にエレベーターを使えないというのが痛い。

バスタオルなどを脱衣所のロッカーに放り込み、体を洗っていると「これからロウリュウをやりまーす」と店員さんの掛け声。
慌ててサウナマットを手にサ室へIN。

じっと、アウフグースの開始を待つ。
…始まらない。
ひたすら待ってると、待ちきれない他の客が逃げ出す。
入って5分経過後、ようやく時間が来たようでスタート。

熱波師がアロマ水をikiにかけると、ジュジューと心地よい破裂音が響き、濃いラベンダーの香り?がサ室に充満する。かなり強い香りで新鮮。
華麗な手付きで、バッサバッサと撹拌しようとするも、途中手が滑って失敗。ほっこりする。

そして、1人10回扇いでくれるとのこと。長い待ち時間を耐えきった人数が3人ほどだったので、すぐに順番が回ってくる。いい香りと熱に包まれて心地いい。おかわりリクエストの段階で、残り2人が脱落し、自分だけが残った。背中をお願いして、立ち上がると、更に熱気がすごい。バッサバッサと2回扇いだところで「ジュジューー!!」オートロウリュが発動し、耐えきれない熱さに。

まさかの途中ギブで全員脱落。
おかげで、バリクソととのった。

3時間利用で800円と、銭湯サウナ並みの格安。
その上、ikiサウナでオートロウリュまでついてるとか、コスパが高い。また来たいと思わせる魅力にあふれる施設だった。

ちなみに、禁煙のイライラは収まったが、退館するとめっちゃ吸いたくなった。

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ゴロリ

2019.05.28

1回目の訪問

一昨日はサウナに行かず、昨日は朝晩サウナに入ったものの、あまりととのわず。
身体が、ととのいを求めているッ!これは、本業サウナに行って、ガッツリ汗をかくしか!

というわけで、いつも通り過ぎるだけだった、近所のサウナニュー大泉にはじめて入店。
元々サウナセンターと同系列だけあって、雰囲気はとても似てる。
時代を感じる設備と高温多湿なサ室。底の浅い水風呂。
スチームも一応入ったが、温度が低い&よもぎの匂いが弱いので、1分で退散。
プレジデントの強烈なスチームを体験すると、これはイマイチだった。


20時のロウリュウには間に合わなかったが、その残滓の湿度がサ室にたっぷり残っており、発汗が早い。

サウナ内に他に客が居ないため、のびのびと過ごせるが、ドバドバ汗がでるので、長居はできない。短時間でしっかり芯まで温まって、水風呂へ。
とても底の浅い水風呂だが、他に客も居ないので、迷うこと無く身体を横倒して水に浮かぶ。

あ゛~たまんねぇ~~

心地いい冷気が頭から足まで包んで、そして、重力から開放されてリラックスできる。
しかし、一つ、難点が。
サ室と浴室のテレビが同じチャンネルの上、音量がとても大きい。
なので、浴室の休憩椅子に座っていても、サ室で見てた番組をついつい見てしまい、ととのいにくい!!

ととのいの波が来たかなー?とおもって深呼吸すると、TVでは自称CIAの結婚詐欺師に騙されたイギリス人女性本人が出てて、「私が体験談を出版したら、それを見た読者が『わたしも同じ人に騙された』とメールを貰って…」とか話してるし!!
気になりすぎんだろおい!!

うっかり、ロッカーにスイミング用耳栓を置いてきてしまったことを後悔。

ととのいの波を逃してしまったものの、3回目にばっちりHIT!
重力に吸い込まれるような感覚で、多幸感で溶けそうになる。

うん、良かった。
すぐ近くに銭湯の強者、寿湯があるだけにすいていて快適に過ごせたのが大きい。

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ゴロリ

2019.05.27

3回目の訪問

蛇骨湯

[ 東京都 ]

今週の金曜閉店ということを逆算すると、明日は店休なので、今日を入れて残り4日営業日。
最終日は空前の混雑であることを考えると、残り3日。うーむ、行くしか無い。

地元の人だけでなく、サウナーも来ているのか、サウナイキタイのステッカーを張ったボトルを持った人や、サウナハットを被った人も。

おかげで、サ室は立ち「入り」も出る大賑わい。
サウナにハマる前は、良さがあまりわからなかったが、汗がかきやすい良いサウナだったんだなぁと再確認。
極上の黒湯の水風呂。
滝の音とゆったりとした鯉を眺めながらの外気浴。
雪が降る日は、本当素晴らしかったのだが、何故あの時、ととのい方を知らなかったのか…。早く知っていれば、蛇骨湯でたんまりととのっていたのにっ!!

地元にあるので、10年程やんわりと通っていたが、名残惜しさもひとしお。
平日昼間に行ったら爺さんとヤクザ屋さんだけしか居なかったことも、友人と蛇骨湯からの近くの300円居酒屋で飲み会を何度か開いたことも、今となっては懐かしい。

そんなこんなを懐古しながら4セットこなし、露天に入って軽くととのってきた。
ああ、あと1度くらい入れるかなぁ。

ちなみに、まだ未体験の人は、下記をご注意を。
・男性でもリンスを買うことをおすすめする。
 温泉の成分が強すぎるのか、備え付けのリンスインシャンプーだけだと、髪の毛がバリバリになるので。
・夜遅くだとレンタルバスタオルが尽きてることが多いので、持ち込み推奨。
(ハンドタオルで事足りる人はいらないけど)
・電気風呂は強力なので、覚悟を持って入ること

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