ゴロリ

正月はどこも混み気味だが、サウナセンターも普段の土日より混雑していた。だが、サウナ前行列起きるほどではなかったのと、500円追加でカプセルを確保していたので、快適に過ごせた。

外気がキンキンなのと、ペンギンルームの扇風機でしっかりととのうのがありがたい。

前から気になっていた、明神の湯にレジェンドさんが来ると聞いて来訪。

しかし、二度寝からのグダグダしていたら、到着がロウリュ開始の20分前に。慌てて中に入ろうとしたところで、あいさんと、たいしょーさんがいつも帰ってこないでお馴染みのまりあんぬさんと偶然偶然。
「前の回は20分前にもう締め切られてたらしいですよ」と聞き、急ぎ浴室へ。

中に入ると、たいしょーさんが全裸待機中。そして、既に間に合わなかったことを知る。そこにレジェンドさん登場。

まあ、遅かったので致し方がないので、早めに蒸し風呂に入り、そこでの二次アウフグースを待つことに。温泉の源泉の蒸気で暖められた部屋は、45度程度なので、人が出入りすると少し肌寒く感じる。が、外から差し込む光が蒸気を照らして、なんかいい雰囲気なので、のんびりと20分ほどその場で待機することに。外が騒がしくなってきたので、レジェンドさんの気配を感じ、登場。巧みなタオル捌きで撹拌してくれるものの、如何せん、ぬるすぎてなんとも言えない感じ。クールスイングもしてくれると言うが、身体に熱が入ってないので寒い。急いでドライサウナに向かい、クールスイングを受けてみる。

地べたに座らされ、顔の周りをぐるぐるとタオルで空気をかき回し、外気の冷気と相まって心地良い。

そこで、レジェンドさんのパフォーマンスは終了となり、拍手でご退場。

施設的には、濃い目の温泉がとても良く、ついつい長風呂したくなってしまう。休憩室がないので、仮眠ができないのが残念だが、浴室の満足度はかなり高い。サウナも湿度高めで、しっかり暖まれるのがいい。

レジェンドさんのロウリュを受けれなかったのは残念だったが、いい施設に行く機会になったと思えば、結果的には良かった。

今年最後と、来年最初のサウナはホームで。

さすがに年越しイベントをしてるわけではないので、少し空き気味。のんびりと休憩室でスマホをポチポチしてだらけてから、23時半に浴室へ。時間が経つにつれ、年越しをサウセンで迎えたい人々が、少しづつ集まってくる。ふと横を見れば、熱波師のネモトさんも(仕事上がりで裸で)やってきていた。年越しを職場で行うとか、何というサウセン愛!

そしてあ、ゴロリさん!と声を掛けられるも、一瞬誰だかわからずにいたが、部長の吉田さんだった。半年で20kg落としたらしく、雰囲気が変わって一瞬誰だかわからんかった。何でも、今年も年越しゲリラアウフグースをしれくれるらしい。ありがたい!

危うく、フジテレビがついたサ室で、ジャニタレを見ながら、裸のおっさんたちとカウントダウンをする羽目になるところだった。

テレビのカウントダウンに合わせて、サウナ室の皆でカウントダウンをし、新年一発目のロウリュで部屋を温めていく部長。細く長く、丁寧に注がれるアロマ水は、身体を包み込むような優しい蒸気を生み出し、天井からじんわり降りてくる。

3回2セットに加えて、おかわり1セットでしっかり熱を入れられ、12度の仕上がりきった水風呂に入って目を閉じる。ああ、やっぱりサウナセンターが好きだなぁとしみじみ実感する。

水風呂前の長椅子に座り、水面を見つめる。
岩清水が湧き出すように注がれる水が波紋を織りなし、天井から墜ちた雫が新たな波紋を作り出している。天井のLEDライトがきらびやかに波紋を飾り立て、透明感ある水風呂をより一層美しく彩っていた。

ぼーーっと水を眺めていたら、新年初ととのいがやって来て、恍惚の境地に。

ああ、サウナセンターが近くにあって良かった!

秋葉原で、寿司食べ放題の忘年会に誘われ、参加。ダイエットをライフワークとしているサトウキビさんや、性欲が抑えきれない市議の久保田先生、たまたまやってきた人、久保田先生におっぱいを褒められた人などと、美味しくお寿司をいただいた。

飯を食ってる最中も、ピロピロとLINEの着信が。久保田先生の性欲を満たすだけの為に居るらしいアルファベットばあさんが、キビちゃんが同席している事を知らなかったらしい。ハハハ。居なくてもうっとおしいなぁ。

そんなこんなで、美味い寿司を食ってから、キビちゃんなどと別れ、ハシゴでオリ2へ。熱々のサウナ室と、キンキン水風呂。そして、開放された窓から入ってくる外気でとても気持ちが良かった。

久保田先生は、風邪を引いたようで、サウナ室の最上段で寒い寒いと言ってた。サウナになんか泊まらず、帰って暖かくして寝ればいいのに。

外気浴の際、浴室の空気が流れ出る換気扇フードの近くにある椅子に座ると、半身が優しく温められ、半身が北陸の厳しい寒さに晒される。まるで自分の身体が分たれてしまったかの様な錯覚に陥りながらととのう。とても楽しい。

11時にチェックアウトし、追加で15時まで滞在して帰京した。アルプス!また来るからなあああああ!

富山のサウナ巡り4軒目。
公共交通機関だと、スパ・アルプスから片道3時間かかるようなので、レンタカーを借りた。

建物の入口に入ると、ひと気と活気がない、暗いフロント。
料金を払ってタオルを借りて、別の棟の地下にある浴室へ。
客の数は5～6人。温泉とかけ流しの水が滾々と溢れ出る音だけが支配し、静かで落ち着いた空間だった。

サウナ室は、90度超え表記だが、体感だともっと熱い。
ストーブは小さいが、サウナ室も小さいので、しっかり熱を溜め込んでいる。
壁にかけられたヴィヒタのが薄っすらと香り、TVがないので、水が流れる音のみで癒やされる。あまりの心地よさに、途中寝かけそうになる。あぶないあぶない。

しっかりと熱が入ってから、かけ流しの水風呂に入る。
ここも飲めるらしいので、飲んでみる。清涼感が半端ない！！
スパ・アルプスよりも冷たいので、サウナと水風呂のセットだけ切り出したなら、和園のほうが好きかもしれない。深い水風呂と浅い水風呂が2つあり、肩までしっかり浸かったり、横になって寝そべったり、気分で切り替えられるのが良い。

休憩椅子で休んでから、温泉につかって体の冷えを解きほぐす。
これが、また、たまらない。
猿のように、体が求めるママに延々とループしたかったが、あまり入りすぎると帰りの運転が眠気でヤバそうなので、3セットでセーブした。
終わったあと、温かい休憩室で横になる。窓の外には、雪化粧された雪山。
いつの間にか意識を失い、娘に起こされて帰路についた。

入り口の冴えない印象とは異なり、最高のいやし空間があった。

サウナイトの原田泰造さんの記事を見てから、行きたくてしょうがなかった施設。

サウナからのウォータースライダーって、発想がクレイジー過ぎて最高!
サ室を出て、汗を流してから、ウォータースライダーへイン。

は、速い!!想像以上のスピードでまじでビビる。なんとか減速しようと手で天井部分を抑えようとするが、一切減速せずに、勢いよくデブ射出!!

シュポーーーンっと、着水!
射出口が、水面より50ｃｍくらい高くて、普通に恐いｗｗｗｗ

サウナ直後に玉ヒュン体験できるとか、ここくらいじゃないのか!?いやー、変な声出ちゃったよ。まじで衝撃的だった…

しかも、奇抜なだけじゃなく、水プールの水質も地味に最高だった。

ひろぽんさんのブログ記事を見て来訪。https://hirofun.com/food/18828/

この記事の完成度と信頼性は最高だった。
富山に行くサウナーは絶対見るべき記事だと思う。

話がずれたが、アルプスから徒歩10分弱の高原鉱泉に来訪。地元民に愛されてる感じがとても良い。サウナ室は、こじんまりとしていて、熱がしっかり周る。水風呂は、京都でよく見たライオンの口からとんでもない勢いで水が噴出している。しかも飲める!(地元民のオジサンに聞いた)

どちらも心地よいどころか、麻薬的な中毒性を孕んだ危険な代物だった。無我夢中でセットを繰り返してライオン水をガブついて、エンドレス。水風呂は15度くらいで結構冷たいのに、快楽物質が溶け込んでいるんじゃないかと錯覚するほど気持ちが良くて、延々と入っていられる。水風呂に入りたくてサウナに戻ったり、隣の電気風呂に戻ったり、色々とせわしなく入りまくった。風呂も良いよね!水質が良すぎて、風呂まで気持ちいい。

このままいると、帰れなくなりそうなので、なんとかループを脱出して、脱衣所へ。

ない。
ないないないないないないない!!!
俺のロッカーーーーキーーーーーー!!

麻縄みたいな紐しかついていなかったので、手首にゴムでくくりつけてたのに、消えてしまった…

探しものはなんですか？
見つけにくいものですか?
サウナの中も
お風呂の中も
探したけれど見つからなくて
まだまだ探す気ですか?
それより僕はフルチンですけど
夢の中へ 夢の中へ
逝ってみたいとおもいませんかー?
Ufuffu...(々)さーーーあーーー

思わず現実逃避で脳内陽水が歌ってきた。
番台のおばちゃん呼んで事情を話し、フルチンデブが謝り倒し。鍵が出てこなければ弁償するで話は落ち着き、アルプスへ戻った。

その後、見つかったと連絡あり。よかったああああ

「マグ万平ののちほどサウナで」を見てから、俺がイキタイ施設ランキング1位だったスパ•アルプスにやってきた!!

美味い!美味い!う•ま•い•ぞおおおおおおぉぉぉ!!(残響音)

もうね、美味さのあまり巨大化しちゃう勢いで水風呂と飯が美味い!!
肌には味覚を感じる器官はないはずなのに、肌から感じるのはナニコレ!?しかも、チョロチョロと飲めるやつが流れ出してるし。そりゃあ、オアシス発見して必死に水を飲む砂漠の旅人の勢いでガブつきますわ。

飯は、サックサクの海老天と、コリコリの新鮮な寒ブリをはじめとした刺し身盛り合わせで1000円でお釣りが来る。これまで、俺の中でNo.１だったしきじの味噌汁を超えた。

古いおっさん施設で、タバコが吸える休憩室や麻雀室など、昭和テイスト溢れるのもまたいい。昭和から生き残ってる施設は、だいたいホスピタリティが磨き上げられてるので、ここも最高じゃった。

去年、クリスマスにニューウイングに行ったら、吉田さんが凍ったポカリを配布してて最高だったので、来訪。

24日の21時半。ニューウイング近くの歓楽街に、客引きがドワっと出てきてにぎやかだが、客の姿は殆どなし。寒空にミニスカサンタのお姉さんが、死んだ魚の目をして、スマホポチポチしてる。客引きしてこいって上から言われてるんだろうが、これは無理だろうなーと思いながら暖簾をくぐる。

浴室は、普段より少し空いていた。
身体を洗い、テルマーレへ。
狭い室内に、芳醇なヴィヒタの香りが!!
ロウリュ桶にはヴィヒタが突っ込んである!吉田サンタさん、ありがとううううう!!

しかし、クリスマスマスのニューウイングは、これまで地道に溜めた家族ポイントをゴッソリ使った感ある。家を出る時に嫁に自慢したら「私も行きたいのにいイイ!」って涙目で抗議された。家族のクリパ的なのは25日にやれば良いかと、高をくくってたが、自慢したことで、ニューウイング大好き嫁の嫉妬心を最大限踏み抜いてしまった事にやや後悔した。

プールも、シングルまでは行かずとも、10度くらいまでは下がってってキンキン!!
いやー空いてる上にこれは最高だな。

途中、ボナサウナに、インドあたりの風貌をした外国人二人組が、未知の言語で喋ってた。意味がわからな過ぎて、喋ってても気にならないというのが今日得た気付き。

都内のGoToが終わったので、帰ってきたよマイホーム!

ロウリュクソ熱すぎて、3回目で雪崩をうって三段目から逃げ出す人々を見守るマスザワさんの目は、何か楽しそうだった。最後に全部ぶっかけて、おまけに仰いでくれたが、空気が少しでも動くと痛くて、二段目なのに逃げ出しそうになったが、ギリギリ耐えた。三段目は痛みが突き刺すようだから、耐えられん。

苦行に耐えたあとの水風呂の気持ちよさときたら、ずっと水風呂で生活したくなるほど。さらに外気温シングルの外気浴で、バッキバキにととのった。

飯はうまいし、サウナは熱々。居心地の良さ突き抜けてて、平日なのに休憩室で惰眠を貪り、1時ギリギリまで居てしまった。
来月は、どうせGoTo復活しないし、サウセンとSKC強化月間にするかなー

以下、愚痴サ活なので閲覧注意

期待値が高かったせいもあり、がっかり。


•埼玉No.１の冷たさ13度をアピってるのに、常に平均15度
•3と9がつく日はサンキューロウリュの日と浴室に告知があり、人も集まってるのにやらない(書いてないけど、土日はやらないらしい)
•岩盤浴がぬるすぎて、20分居ても汗をかけない
•宿泊のハンドタオル置き場に補充が無い
•ちょいちょい切れまくるWi-Fiに切れそう

熱くなったサウナ室や、露天のバイブラ、うまい飯など、素晴らしい所がある反面、色々と粗が目立って、トータルで居心地の悪さにつながってしまっている。居心地のいい施設は、ちょいちょい店員さんが見回って、こういうポイントを潰してるんだなーと、改めて実感。ニューウイングとか、スキがないもんな。

朝カレーが8時半で終わってしまい、食べそこねて腹ペコでイライラし過ぎてしまったから、粗を探してしまってるのだろうか…(自業自得)

東京のGoToが一時休止となる駆け込み利用でIN。
居心地の良さが半端ない。
朝、他のカプセルからずっとアラームが鳴り響いて6時に起こされたので、さっさと家に帰って（その後自宅作業なので）寝ようと思った。が、サウナに入ったあと、ついつい仮眠室で二度寝。ギリギリまで粘ってしまった。

東京のGoToキャンペーンが、12月18日から停止するらしい。
じゃらんの1200円の割引クーポンと組み合わせると、実質10円で泊まれる驚異のプランが使えなくなる前に、サクッと行ってきた。

ピリピリするような熱さを持ったサウナ室と、16度の丁度いい水風呂。
ありがたい。

宿泊で入ったのに、1時間ちょいでチェックアウトすると、受付の女性が「まだ、朝まで居れますよ！？」と驚いた表情。タカリーマンさんのサ活と同じ反応で、笑ってしまった。

久々の来店。
何故、来ていなかったかと言えば、GoToキャンペーンを堪能することに注力しすぎて、土日に行く距離の施設に中々行けなかったから。

しかし、来なかったことを後悔した。
サウナ室の湿度熱さ、キレッキレでさすがすぎる。
喫煙室で一緒になったおじいさんが「サウナ、熱すぎて入れねえよ！」って愚痴るくらいには熱かった。予約制のリクライニングも、確実に寝れるスペースが有る安心感が有り難い。そこそこ混んでて、サウナ室も満席が多かったけど、それをストレスに感じさせない度量の深さがある。

そして、マナー向上の注意書きと、細かな案内で、サウナ室や露天スペースで会話している人がほぼ撲滅されてる！ああ、草加健康センターは理想の施設すぎる。
色々な施設巡りも良いけど、SKCにちょいちょいくるべきだなーと反省した。

あと、SSKさんと会えたのもちょっとうれしかった。

ソロでやってくる人が多いのか、会話がないサウナ室。テレビもBGMも無く、ただ、サウナストーブの稼働音だけが鳴り響いていた。

静かで良いなー…と思った瞬間、耳に飛び込む「アチいな…」のつぶやき。
三段目に座ったおっさんが、20秒に1回「熱い」「あっちいな…」とつぶやく。

うるさいな…入口に会話禁止って張り紙があるだろ!と、注意しようとしてふと気づく。

おっさん、会話は、していない。

まさかの盲点!!俺氏、完全に大義名分を失って敗北。
悔しみを感じながら我慢してると、つぶやきオジサンは、限界が来たのか、席を立つ。

ホッと胸をなでおろし…って、出ていかないのかよ!

おっさんは、水風呂を見つめ、ブツブツ言ってる。「くそ!早く出ろよ!邪魔だな…長えよ!」

はい、それ、俺も同じ意見です!
先客で水風呂に入れないため、悪態をつきまくるおっさん。

なんとか水風呂があいて、おっさんが急いで出ていった。

しかし、サウナ室は静かになっても、俺も限界が来てた。おっさんに続き、サウナ室を出る。

そこで見たものは、至福の表情で、ラッコちゃんスタイルでととのった、つぶやきおじさんの毒が抜けた姿だった。

そこで笑わせてくんなよｗｗｗｗ

レジェンドさんに見つかると、良からぬネタ仕込みをするから、ひっそりと声を掛けずに居たのに…。

表面「Gangimari」ボックスロゴが付いたシンプルなTシャツを着たレジェンドさんがサウナ室に入ってくる。今日は大丈夫だ。ほっと胸をなでおろした。

しかし、後ろを向けると俺の顔。
指を指して「サウナに入れなくて悔しいのぉ」と煽ってる顔。

おいいいいいいぃぃぃぃいいい！！！！

もう、騙せたと思って有頂天のレジェさん。
カニ歩きしながらアピールするも、ネタを知らない皆さんキョトーン。
ああああああああ！！！また俺が滑ってるみたいになってるっっ！！！

【ゴロリ心の川柳】
サウナ室
恥辱にまみれ
ととのった